天狗倉山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年4月23日
- 移動行程 全走行距離 820Km
2017-04-21 移動
自宅→浜松西IC→亀山JCT→針IC→大宇陀→吉野→下市→県48→[春日神社]泊
2017-04-22 百貝岳→青根ヶ峰、櫃ヶ岳
春日神社[百貝岳→青根ヶ峰]→県138→ヤスラギ村[櫃ヶ岳]→県48〜21→[洞川温泉]入浴→[五番関トンネル]泊
2017-04-23 大天井ヶ岳、天狗倉山
五番関T[大天井ヶ岳]→県21→県53沢原[天狗倉山]→[天の川温泉]入浴→県53→道の駅[吉野路大塔]泊
2017-04-24 荒神岳、陣ヶ峰 、楊柳山、和泉葛城山
→県53〜荒神社[荒神岳]→天狗木峠[陣ケ峯]→高野山[楊柳山]→国480→道の駅[紀の川万葉の里]
→県127→[和泉葛城山]→[いよやかの里]入浴→県40→国170→道の駅[いずみ山愛の里]泊
2017-04-25 岩湧山、三石山 、南葛城山
→国170→岩湧寺[岩湧山]→国371→林道高山線[三石山]→横尾→県112[南葛城山]→国24京奈和自動車道
→国370〜169→吉野→国370→大宇陀[あきのの湯]入浴→国369→道の駅[針TRS]泊
2017-04-26 移動
道の駅[5:10]→針IC→[6:00]亀山JCT→浜松西IC→[8:00]自宅
- 登山行程
2:00 県53沢原P(9:30)→五色谷→林道分岐1×→白石谷×→984P尾根林道〇→北口→(11:30)天狗倉山
2:30 天狗倉山(11:50)→北口→捻子持峠→(13:00)北口→984P尾根林道→五色谷→(14:20)県53沢原P
- 詳細
県53沢原の駐車地を出発 ⇒
神社を見る ⇒
おちごば橋と滝 ⇒
五色谷の林道を行く ⇒
林道崩壊地を抜ける ⇒
林道分岐1を入るが× ⇒
大岩と重機小屋 ⇒
林道分岐2堰堤ノ先ハ道無シ ⇒
林道分岐3を入る ⇒
伐採の白石谷展望地 ⇒
白石谷を覗く ⇒
林道と分れるが林道へ ⇒
右手に山頂が見えてくる ⇒
道標1:五色谷林道ノ方向ガ? ⇒
984Pタカノス山ノ分岐ハ右林道ヘ ⇒
山頂を正面に ⇒
山上ヶ岳〜稲村ヶ岳 ⇒
祖父ケ峰尾根(手前)、1091P
大天井ヶ岳(奥右) ⇒
山頂南の破線路はヤブ ⇒
山頂を巻く ⇒
立派?ナ登山口ガ北側ニアル ⇒
大天井(中)〜山上ケ(右)〜 ⇒
稲村ヶ岳〜大普賢岳〜弥山 ⇒
山頂へ向かう ⇒
天狗倉山にて ⇒
北口から更に林道を行く ⇒
弘法大師の道へ ⇒
ネット柵沿いに峠に下る ⇒
ねじもち峠道標 ⇒
峠:大天井〜山上〜大普賢 ⇒
北口に戻り下山へ ⇒
弥山、八経ヶ岳を前方に ⇒
林道分岐3五色谷に下る ⇒
駐車地に戻る ⇒
天の川温泉で入浴 ⇒
県53西進途中の弘法不動滝 ⇒
今日の朝は五番関トンネルから大天井ヶ岳を登る。次は天狗倉山だ。
洞川(ドロガワ)から県53高野天川線を西進し沢原で右折し五色谷の林道に入る。
神社を過ぎて岩の上から水が滴り落ちる滝のある御雅兒橋(オチゴバシ)まで来ると通行止めの看板がある。
こりゃー困ったな・・・そういえば入口にいたジイサンが怪訝な顔をして止めようとしていたような。
戻ろう!何回か切り返して県53の入口に戻る。入口の左右に駐車スペースがある。
右は工事の車で満車、左(洞川側)は工事の車が2台、残りは1台、運がイイ?縦列駐車する。
出発進行、ジイサンに挨拶して五色谷を奥に入って行く。
通行止めの原因である崩壊修復工事地を過ぎる・・・寝て曜日、工事してないじゃん、通行出来たじゃん。
その先に林道分岐1がある。此処から登れるかな?草付きの林道を少し入ってみる。
国土地理院の地図を見る。上で破線がない、藪漕ぎかな?距離も大下りもあるしパスしよう。
次の林道分岐2は白石谷を詰めるコースだが堰堤があり先は荒れ果てた沢、ウ〜ン此処もパス。
そして林道分岐3に来る。林道は新しい様だ。国土地理院の地図で確認するが破線の記載がない。
(ネットで此処を登った記録を事前に見ていた。国土地理院の地図は後追い記載、修正。)
でも登れそうだ。この尾根の北にも尾根があり破線が記載されているが登れる保証はない。ここにしよう!
ここの林道を登って行くと伐採され白石谷が見渡せる展望地に出る。
白石谷にマダ車道があるのかヤブ目を凝らす・・・見えない。
その上からは林道が縦横に走っている。尾根を外さないよう上を目指せば稜線に着く筈だ。
上へ上へと人馬ならぬ我等は進む、目指すマダ見えぬ天狗倉の頂へ!
すると道標のあるT字路に出る。左は五色谷林道方面、右は天狗倉山方面とある。一安心これで山頂に行ける。
でも左の五色谷林道方面って何処に出るのだろうか?我々が登ってきた尾根方向を示めそうとしているのかも?
たぶんソウだ。下ってきた場合は左に行っちゃうよね。なんかいい加減な立て方だと思うが・・・
(直そうとしたが全く動かない。)
道標2のあるタカノス山の分岐は右の林道へ。進むと山頂が前方に見えてくる。
時々樹間が切れて右手に大天井ヶ岳、山上ヶ岳、稲村ヶ岳が望める。
山頂南東側の山頂に向かう国土地理院の破線路はヤブだ。このまま山頂を巻く林道を行ってみよう。
巻き終わると標識が多数ある山頂への立派?な入口にでる。主脈縦走路、弘法大師の道だ。
此処から山頂とは反対側の高みに登ると大峰山脈の大展望が広がっている。これはスバラシイ!
来た道を戻るように少し登ると天狗倉山の山頂に着く。展望は全くない。
下山は「ねじもち峠」から。山頂入口へ戻って何の疑いもせずに東側が大規模伐採植林地の弘法大師の道を下る。
そして大峰方面の展望がいい「ねじもち峠」に着く。エッツ?下る道が確認出来ない。
狙いを定めヤブを漕いで強引に下るとビッシリと張られた植林防護のネット柵に阻まれる。
どうしたもんか・・・下に林道が見える・・・網破りの器物損壊で逮捕なんてイヤダヨ・・・来た道を戻ろう。
疲れが出始めたアンヨに登り返しはキツイ、山頂北入口に戻り下山を開始する。
忠実に来た道をと思ったが複雑な多数の林道があり外れてしまう事も。
駐車地の直ぐ近くの「天の川(テンノカワ)温泉」で1.5時間程リハビリ入浴し今日の宿泊地、道の駅「吉野路大塔」へ。
- 一言
準備不足、調査不足が露呈した山登りであった。が上は伐採地、大峰山脈の展望がよくヤヤ満足かな。