三室山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年8月22日
- 移動行程 全走行距離 1325Km
2016-08-16 移動
自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→
2016-08-17 ポンポン山、野勢妙見山
大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P
*剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。
2016-08-18 剣尾山、半国山 、深山
剣尾山P→県732[半国山]→県732[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊
2016-08-19 三嶽、小金ヶ嶽 、黒頭峰
大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊
2016-08-20 白髪岳、千ヶ峰
道の駅→[白髪岳]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊
2016-08-21 笠形山、七種山
休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→林道×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊
*生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。
2016-08-22 雪彦山、日名倉山 、三室山
登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊
*三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。
2016-08-23 段ヶ峰、高見位山
道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC
- 登山行程
1:30 登山口2(15:00)→登山口3→植林・谷C下分岐→上分岐→河内川源流→大岩庭園→(16:30)三室山
1:00 三室山(16:40)→大岩庭園→河内川源流→植林・谷C上分岐→下分岐→登山口3→(17:40)登山口2
- 詳細
登山口2を出発 ⇒
荒れた林道を行く ⇒
右手対岸には伐採地 ⇒
登山口3に着く ⇒
植林・谷C下の分岐 ⇒
谷コースを行く ⇒
沢際を行く ⇒
植林・谷C上の分岐に出る ⇒
割れた大岩を通過 ⇒
河内川源流標柱見る ⇒
シダ道を登る ⇒
山頂迄30分 ⇒
大岩の庭園を行く ⇒
岩の展望台だが ⇒
岩を乗り越す ⇒
笹の雨粒でびしょ濡れ ⇒
山頂に到着 ⇒
三室山 ⇒
ガスル山頂を去る ⇒
登山口2に帰着 ⇒
ちくさエーガイヤ温泉で入浴 ⇒
●一回目のトライ:途中で雨となり引き返す
雪彦山を登り終え県23に出て西進し宍栗市(シソウシ)街〜県53〜県72と走り三室高原に着く。
途中に名水が点在するが全て自動給水機、40Lで100円、大きなポリタンでないと損した気分になる。
給水者がいた自動販売機で空いたペットボトルに無料で3L程を分けていただく。
給水量カウンターがありボタンで給水を制御出来るようだ。
登山者駐車場のある登山口1を過ぎ、一部ダートの道を道なりに進むと道標のある登山口2に着く。
山頂は雲の中だが雨は降っていない。合羽を入れるのを忘れて出発する。
ダートとなったチョット荒れ気味の広い林道を15分弱、奥に歩くと登山口3が現れる。
左からも林道が来ている。ここから登山道になる。
チョット入ると植林コースと谷川コースの分岐に出る。すると雨が降りだす。
ヤヤッまずいな。雨の様子を窺っているとドンドン雨がひどくなる。こりゃー駄目だ。戻ろう!
速足で登山口2に戻り車内で昼食を摂りながら雨が止むのを暫し待つ。
軽トラがやって来て何もせずに帰って行く。何しに来たのかな?
イライラ・・・もう待てない。短時間で山頂に立てる日名倉山に行こう。
日名倉山が終わったら「エーガイヤちくさ」で入浴、ローソンで買い出しをし此処で泊まり明日登ろう。
●二回目のトライ
予定を変更して日名倉山を登ったが、三室高原方面の雲が薄くなっている。マダ14:00過ぎだ。
これからでも登れる時間だ。再度予定を変更して登山口2に戻ってくる。山頂は雲の中だが雨はない。
合羽、傘をザックに放り込み、雨が降らないように祈り再度、三室山に向けて出発する。
そして植林コースと谷川コースの分岐に着く。
此処から谷川コースに進む。沢の際を歩くごく一般的な沢道だ。それも10分程だけで合流する。
此処から尾根道を登るようになる。巨岩とかシダとか小岩の小路だ。そして本格的な登りとなる。
途中で中高年男性二人組を追い越す。この方達は河西市の方で宿で雨が上がるのを待っていたようだ。
多分お昼の時に来た軽トラは偵察に来た宿の方だったようだ。サービスがいいね。
暫く登ると緩やかになり大岩が散在、小岩を散りばめたような大岩庭園を暫く登る。
岩の展望台と思われる所を過ぎると、突然トウセンボのように大岩が現れる。
この大岩をロープ・鎖を使って乗り越す。足場間隔が大きすぎて軍手、膝が泥だらけ。
この先は笹が被る平たん路、杖で雨粒を払いながら進むと二等三角点の設置された広い山頂に着く。
ガスが周辺を包み全く見えない。これでは長居しても仕方がないので10分程で下山を開始する。
追い越した方とすれ違う。明日は藤無山に登るとのこと。
モウ16:30を回っている。来た道を急がず急いで駐車地に戻る。雨が降らなくて良かった!
「エーガイヤちくさ」で入浴、さて今日は何処で泊まろうか?
明日は再挑戦の段ヶ峰(ダンガミネ)を千町(センマチ)から千町峠に上がり山頂を踏もうと思っている。
その近くの道の駅は・・・国429を東進し近くにローソンもある道の駅「みなみ波賀」まで行って泊まる。
- 一言
雨と霧の三室山、これもまた楽しからずや。