由良ヶ岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年11月7日
- 移動行程 全走行距離 1490Km
2016-11-01 六甲山、摩耶山
自宅→浜松西IC→宝塚IC→県16→[六甲山]→[摩耶山]→国428→道の駅[淡河]泊
2016-11-02 帝釈山、横尾山、諭鶴羽山
道の駅→岩谷峠[帝釈山]→奥須磨公園P[横尾山]→名谷〜洲本IC→国28→上田池→[諭鶴羽山]
→県535→灘山本→県76→三原温泉さんゆ〜館→洲本IC〜宍栗山崎IC→国29→道の駅「みなみ波賀」泊
2016-11-03 藤無山、午後は雨天で但馬妙見山登山口P泊
道の駅→県48→志倉道谷林道[藤無山]→県48→天滝公園→県714→養父市街→[但馬妙見山登山口P]泊
2016-11-04 但馬妙見山、蘇武岳、東床尾山
P[妙見山]→妙見蘇武林道[蘇武岳]→千年水→国9〜県10→糸井渓谷[東床尾山]→国427→道の駅「アオガキ」泊
2016-11-05 粟鹿山、磯砂山、依遅ヶ尾山
道の駅→稲土川G[粟鹿山]→国429〜428〜482〜312〜県704〜羽衣茶屋[磯砂山]→国312〜482
→矢畑[依遅ヶ尾山]→国482→県53→[弥栄あしぎぬ温泉]入浴→道の駅[丹後食の都]泊
2016-11-06 太鼓山、成相寺・舞鶴トレトレセンター、弥仙山
道の駅→県654〜57→[太鼓山]→成相寺→トレトレC→[真名井の名水]→県74[弥仙山]→県74西舞鶴→[五老岳]泊
2016-11-07〜08 由良ヶ岳、長老ヶ岳
五老岳→由良[由良ケ岳]→舞鶴大江〜京丹波チワIC→仏主[長老ケ岳]→[SP日吉]入浴→園部〜浜松西IC→自宅
- 登山行程
1:40 駐車地(8:00)→由良荘→炭焼き窯跡→一杯水分岐→稜線分岐→林道終点広場→(9:40)由良ヶ岳西峰
0:20 由良ヶ岳西峰(10:00)→林道終点広場→稜線分岐→(10:20)由良ヶ岳東峰
1:00 由良ヶ岳東峰(10:40)→稜線分岐→一杯水分岐→炭焼き窯跡→由良荘→(11:40)駐車地
- 詳細
駐車地を出発 ⇒
国民宿舎前を行く ⇒
国民宿舎裏の登山口 ⇒
無人案内所とゲートがある ⇒
洗掘をヨイショ ⇒
寄添岩を通過 ⇒
ナッツ岩 ⇒
完全に残る炭焼き釜 ⇒
5合目を通過 ⇒
最初の林道横断 ⇒
続いてカーブ出合 ⇒
再び林道横断(6合目) ⇒
水場に寄る:チョロ水 ⇒
稜線鞍部(9合目)で右折 ⇒
林道終点広場に寄る ⇒
岩場ノ広場:由良浜&金ケ崎 ⇒
西峰に着く ⇒
由良ヶ岳西峰にて ⇒
左:天橋立と栗田半島 ⇒
右:栗田半島 黒崎&無双ケ鼻 ⇒
東峰に向かう ⇒
東峰に到着 ⇒
虚空蔵菩薩の祠にて ⇒
無双ヶ鼻と丹後半島 ⇒
由良浜 ⇒
由良川橋梁、青葉山 ⇒
右手前から
赤岩山&杉山・鍋塚・大江山 ⇒
山頂を去る ⇒
ゲートに下山 ⇒
駐車地に戻る ⇒
泊まった五老岳から出動し西舞鶴市街を抜け国175〜178に入り丹後由良の由良浜に向かう。
登山口は昨日、西舞鶴の観光をする前に偵察、駐車が出来るスペースも確認済みなので安心だ。
*登山口は民営国民宿舎「由良荘」の裏の作業広場だが綱が張ってあり入れない。
前日確認済みであった安寿荘の手前の川を渡る橋の右側にあるスペースに車を止める。
安寿荘、国民宿舎の入口前を通ると道は終点(約200m)、ここを右に入リ国民宿舎の裏手の広場に出る。
六分の一・標高30mの標柱、手製の杖がいっぱいある登山口を入り、獣避けのゲートを通過する。
直ぐ「1合目・海抜40m」の道標がある。山頂は西峰・東峰ともに640mなので差し引きアト400mだ。
尾根斜面をジグザグに登るような道ではなく、傾斜が緩い尾根上を直登する洗掘の道で始まる。
深い洗掘をよじ登る場面もある。三合目を過ぎると快適な尾根道になる。
五合目からは林道(跡)がウロチョロ走っている。横切ったりカーブの際を行く。
稜線手前で一杯水に立ち寄る。500ccをgetするのにも時間がかかるチョロチョロだ。
そして西峰と東峰の稜線鞍部の九合目に着く。まずは三角点のある西峰へ向かう。もう山頂マデ緩やかな道。
小さなピークを越え樹林に囲まれたモミジの広場、樹木・植物等のの説明板がある林道終点広場を過ぎる。
その先に岩場の展望台があり、左に無双ヶ鼻、右に由良浜〜金ヶ崎、博奕岬(バクチミサキ)が眼下に望める。
そして2等三角点の設置された西峰に着く。最高峰と記されたプレートがある(本当は東峰と同じ高さ)。
展望は天橋立〜栗田半島の黒崎〜無双ヶ鼻、奥には金剛童子山〜太鼓山等の丹後半島の山並みが望める。
ナカナカ整った美しい風景だ。次は東峰に行こう。
9合目の稜線鞍部に戻り東峰に登り返す。急登コースに対しB字のようにラクチンコースが儲けられている。
7分程で立派な石垣台座に居座る虚空蔵菩薩の祠がある東峰の広場に着く。祠からは360°の大展望だ。
天橋立は西峰に隠れて見えないが由良の海岸線、青葉山〜弥仙山〜大江山〜丹後半島、グルット一周だ。
稜線鞍部に戻って来た道を下り登山口に戻る。多摩NO.の四駆車が国民宿舎脇、道終点に置いてある。
さっきすれ違った方の車だね。こんな所に置けるとはスバラシイ!これこそ最短だね。
次は今回の遠征の最後の山、長老ヶ岳だ。仏主峠(ホトズトウゲ)まで車で入るつもり。でも・・・
- 一言
海岸線と市街地、丹後の山並み、美しくて素晴らしい。欲を言えばダイナミックさがあるとね。