東床尾山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年11月4日
- 移動行程 全走行距離 1490Km
2016-11-01 六甲山、摩耶山
自宅→浜松西IC→宝塚IC→県16→[六甲山]→[摩耶山]→国428→道の駅[淡河]泊
2016-11-02 帝釈山、横尾山、諭鶴羽山
道の駅→岩谷峠[帝釈山]→奥須磨公園P[横尾山]→名谷〜洲本IC→国28→上田池→[諭鶴羽山]
→県535→灘山本→県76→三原温泉さんゆ〜館→洲本IC〜宍栗山崎IC→国29→道の駅「みなみ波賀」泊
2016-11-03 藤無山、午後は雨天で但馬妙見山登山口P泊
道の駅→県48→志倉道谷林道[藤無山]→県48→天滝公園→県714→養父市街→[但馬妙見山登山口P]泊
2016-11-04 但馬妙見山、蘇武岳、東床尾山
P[妙見山]→妙見蘇武林道[蘇武岳]→千年水→国9〜県10→糸井渓谷[東床尾山]→国427→道の駅「アオガキ」泊
2016-11-05 粟鹿山、磯砂山、依遅ヶ尾山
道の駅→稲土川G[粟鹿山]→国429〜428〜482〜312〜県704〜羽衣茶屋[磯砂山]→国312〜482
→矢畑[依遅ヶ尾山]→国482→県53→道の駅[丹後食の都]泊
2016-11-06 太鼓山、成相寺・舞鶴トレトレセンター、弥仙山
道の駅→県654〜57→[太鼓山]→成相寺→トレトレC→[真名井の名水]→県74[弥仙山]→県74西舞鶴→[五老岳]泊
2016-11-07〜08 由良ヶ岳、長老ヶ岳
五老岳→由良[由良ケ岳]→舞鶴大江〜京丹波チワIC→仏主[長老ケ岳]→[SP日吉]入浴→園部〜浜松西IC→自宅
- 登山行程
1:00 大カズラP(13:30)→助右ヱ門大桜→三筋滝→周回分岐→直登コース→(14:30)東床尾山
0:50 東床尾山(15:00)→小屋→分岐1&2→糸滝→周回分岐→三筋滝→大桜→(15:50)大カズラP
- 詳細
糸井の大カツラを出発 ⇒
周回分岐まで渡渉を繰返す ⇒
対岸(右岸)の助右ヱ門大桜 ⇒
精錬所跡休息所 ⇒
三筋滝を通過 ⇒
周回分岐で直登コースへ ⇒
急な尾根道が続く ⇒
山頂に到着 ⇒
東床尾山にて ⇒
北:法沢山〜磯砂山 ⇒
東:大江山〜鉄鈷山 ⇒
南西:粟鹿(奥薄)と西床尾山 ⇒
西:妙見・蘇武(ガスの中) ⇒
東床尾山を去る ⇒
植林小屋を通過 ⇒
小屋カラノ富岡・鉄鈷・三岳山 ⇒
鞍部に下り登り返す ⇒
分岐1に出る ⇒
ソノ先ノ分岐2カラ周回分岐ニ ⇒
急斜面を下る ⇒
糸滝を左手に見る ⇒
周回分岐に戻る ⇒
大カツラに帰着 ⇒
奥香の湯で入浴 ⇒
美方郡香美町の「カツラの千年水」で水を仕込み、朝来の「糸井の大カツラ」にやってくる。
時は13:30に近い。入口に東屋のある駐車スペースがある。1台車が止まっている。
朝来の公式サイトでは此処からは車両通行禁止、簡易ゲートがあるように写真はなっている。
当日は簡易ゲートがなく通行可能、季節外の金曜日なのでだろうか?大カツラまで入る。
根を傷めないように少し遠慮して大カツラの広場の手前の道路端に駐車する。
さっそく柵に近づき見学する。コレハスゴイ!国の天然記念物だけのことはある。トッテモ大きく立派だ。
高さ35m、枝張り30m×31m、4.4×3.0×H=6.0mの朽ちた主幹の回りを「80本のひこばえ」が囲んでいるとのこと。
この説明板はいつ建てたのだろうか、「孫生え(ヒコバエ)」はもっと成長しているのでは?
柵沿いに左側を川沿いに30m程奥に行くと糸井川左俣を渡る橋がある。此処が登山口となっていて案内板がある。
此処から糸井川左俣に沿って登って行く。周回分岐まで3回ほど簡易橋で渡る。
途中に助右ヱ門大桜、精錬所跡休息所、チッコイが急流滝・三筋滝があり目安になる。
周回分岐から沢を渡って尾根を登る直登コースに入る。標高差300m近くを一気に登るのでナカナカきつい。
でも時間は稼げる。暗い樹林帯の中を抜けるとオッツ山頂ではないか。時は14:30、思ったより早かった。
一等三角点、展望は360°、でも湿気が高く、西側は薄い雲で展望はイマイチ、残念。
でも北から順に法沢山(ホウタクヤマ)〜磯砂山(イサナゴヤマ)〜大江山〜鉄鈷山(カナトコヤマ)〜粟鹿山(アワガヤマ)が薄く。
西床尾山の右の藤無山〜氷ノ山〜但馬妙見山〜蘇武岳は・・・見えない。これだけ見えれば良しとせねば。
戻りは床嶺の家のある821P経由とする。西床尾山に向かって稜線を進む。
荒れた植林小屋のある小ピークを越えて鞍部に下り登り返し進むと二つの分岐がある821Pに出る。
分岐1を左折(真っ直ぐは西床尾山)、そして分岐2も左折(真っ直ぐは床嶺の家:H16台風で崩壊)する。
此処から沢マデは急斜面を時には大きく、時には小さくジグザグに下る。
糸滝を過ぎ下って行くと周回分岐に出る。来た道を戻り「糸井の大カツラ」の駐車地に帰着する。
国9に戻り東進し播但連絡道路の和田山IC近くにある「奥香の湯(オウカノユ)」で入浴する。
明日の朝は粟鹿山(アワガヤマ)を登る予定、丹波青垣の道の駅「あおがき」まで行こう。
北近畿豊岡自動車道が通っているが貧乏性の小金持ち、ツイツイ並行する国427〜国483を走る。
山東IC〜青垣IC間はクネクネの遠坂峠(トウザカトウゲ)を越える山道、チョットけちったばかりに。
- 一言
山は展望が360°で良かったが「糸井の大カツラ」はもっと良かった。