夕張岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2007年8月20日
- 移動
2007-08-16 移動
苫小牧FT→国234→岩見沢→妹背牛温泉ペペル→国233→留萌→増毛→[暑寒荘]泊
2007-08-17 暑寒別岳
暑寒荘→増毛→国233→北竜温泉→沼田IC→旭川鷹栖IC→白金温泉→[美瑛登山口]泊
2007-08-18 オプタテシケ山
美瑛登山口→白金温泉→ふらのラテール入浴→富良野→[山部自然公園]泊
2007-08-19 芦別岳
山部自然公園→日高町→夕張→ユーパロの湯→夕張ダム→[夕張岳登山口]泊
2007-08-20 夕張岳
夕張岳登山口→夕張ダム→国274→国234→苫小牧FT→なごみの湯→苫小牧FT
2007-08-21 移動(950km:11.5Hr)
八戸FT→八戸IC→首都高速→浜松西IC→極楽湯→自宅
この前は東北の山: 祝瓶山・ 以東岳・ 大平山・ 白神岳 を登る。
- 登山行程
4:00 登山口(5:30)→冷水沢コース→望岳台→前岳湿原→ガマ岩→湿生湿原→(9:30)夕張岳
3:00 夕張岳(10:00)→湿生湿原→ガマ岩→前岳湿原→望岳台→尾根コース→(13:00)登山口
- 詳細
林道ゲート ⇒
夕張の立派な施設 ⇒
ユーパロの湯 ⇒
夕張岳登山口 ⇒
冷水・馬ノ背コース分岐 ⇒
美味しい水 ⇒
冷水・馬ノ背コース合流 ⇒
石原平 ⇒
石原平より前岳 ⇒
望岳台に到着 ⇒
望岳台より滝ノ沢岳 ⇒
望岳台より芦別岳 ⇒
山頂が見え出す ⇒
前岳湿原入口 ⇒
前岳湿原を行く ⇒
前岳湿原からの芦別岳 ⇒
男岩とガマ岩 ⇒
ヒョウタン池と前岳 ⇒
蛇紋岩崩壊地 ⇒
美味しい最後の水場 ⇒
湿生湿原を行く ⇒
吹き通しに到着 ⇒
山頂直下の神社 ⇒
夕張岳山頂にて ⇒
山頂からの前岳方面 ⇒
夕張ヒュッテ ⇒
苫小牧FTの餡かけラーメン ⇒
芦別岳登山口から日高町経由で夕張に来る。
ユーパロの湯で入浴、夕張駅近くのセーコマートで買い物。
夕張ダムから案内板に導かれダムを渡ると、舗装されてはいるが狭い林道に入る。
高速道路の工事? 所々にマイクロバス以上は通行禁止の立て看板がある。
かなり奥に入ると林道ゲートがあり、期間開放の看板が掲示されている。
ここから未舗装林道を9km程走ると登山口に着く。
駐車スペースはゲート前に連続2ヶ所、少し離れてトイレのある空き地にある。
当日の登山口の宿泊者は我々のみであった。
朝起きると4台になっており、更に1台やってくる。
夏休みが終わり、月曜日だが結構登る人はいるものだ・・・
ゲートで登山者名簿に記帳、5時半に出発、緩やかな傾斜の林道を登って行く。
夕張山荘手前で二手に分れるが、我々は冷水沢コースを登りとする。
最初は遊歩道といった感じで、尾根に取り付くところから急登になる。
尾根コースと合流する少し手前に水場が2ヶ所あり助かる。
尾根コースと合流後、展望のある石原平を通過、そして素晴しい展望の望岳台に着く。
望岳台から少しヤブ道を行くと、やっと山頂が見えるようになる。
前岳を巻き終わると湿地帯になり前岳湿原に入る。。
そして二つの大きな岩、男岩、ガマ岩、続いてヒョウタン池を通過する。
樹木が無くなり、山頂を見ながら進むと水場が2ヶ所連続して現れる。
水場の表示のある方は冷たくておいしい。
この先、再び木道の湿地帯(湿生湿原)に変わる。花が咲き乱れ虫が忙しそうにしている。
ここを過ぎれば吹き通しに着く。ここから最後の登りである。
金山分岐を過ぎ、山頂直下に来ると窪地には社が建っている。お賽銭が凄い。
山頂に着くと、今日から北海道を登り始めたという中高年の夫婦がいた。
我々と少し会話を交わし、先に下って行った。
展望は360度である。昨日登った芦別岳が印象的である。
大雪、暑寒別方面は雲がかかり、日高の峰は遠すぎてハッキリしない。
来た道、前岳方面は変化にとんだ雄大な自然の庭園といった感じである。
帰りは来た道を戻り、コース分岐から馬の背コースを下りる。
冷水沢コースと違い、藪が多く露がついたら大変である。
8月11〜20日までの10日間、長かった東北、北海道の山登りはこれで終了。
三百名山を8座登ることが出来て大満足、苫小牧発八戸行き21:15に乗船、翌日の夕方、浜松に無事帰着する。
- 一言
夕張岳の山頂周辺は庭園といった感じで北海道の山でも屈指の景観だ。