川乗山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2010年5月5日
- 移動行程
*前半は 新潟の角田山、福島の鎌倉岳 、茨城の高鈴山、栃木の鶏頂山 、石裂山 、三毳山 を登る。
2009-05-04 鳴神山、伊豆ヶ岳、 御岳山
[駒形:鳴神山登山口]→伊勢崎IC→花園IC→皆野寄居BP→[名栗少年自然の家:伊豆ヶ岳]→都193
→[御岳山ケーブルカー駅:御岳山]→[奥多摩湖]泊
2009-05-05 川乗山 、高水山
奥多摩湖→川乗林道→[朝倉橋:川乗山]→[軍畑P地点:高水三山]〜御岳駅〜軍畑P→モエギノ湯→[奥多摩湖]泊
2009-05-06 御前山
奥多摩湖→[大ダワ峠:御前山]→都33→上野原IC→富士吉田IC→県71→富士IC→浜松IC→極楽湯佐鳴台→自宅
- 登山行程
2:45 朝倉橋(5:45)→百尋ノ滝分岐→周回コース分岐→足毛岩の肩→ウスバ尾根→(8:30)川乗山
1:50 川乗山(9:00)→小屋跡十字路→横ヶ谷→周回コース分岐→百尋ノ滝分岐→百尋ノ滝→(10:50)朝倉橋
- 詳細
川乗林道入口ゲート通過 ⇒
登山口の細倉橋を出発 ⇒
沢の広場を行く ⇒
連続する木橋を渡る ⇒
美しい新緑の渓谷 ⇒
小滝が現れる ⇒
尾根取付点へ ⇒
百尋ノ滝分岐を通過 ⇒
右手に足毛岩を見る ⇒
火打石谷を横切る ⇒
周回コース分岐 ⇒
横ヶ谷へ下る ⇒
ウスバ尾根上に出る ⇒
ウスバ尾根を行く ⇒
川乗山にて ⇒
霞む雲取山 ⇒
山頂直下の十字路 ⇒
百尋の滝 ⇒
[出合った花たち] 花は少なかったが渓谷が素晴しかった。
ミヤマキケマン
ヒトリシズカ
ハシリドコロ
シロバナエンレイソウ
出合った花
ヤマエコングサ
イワボタン
コガネネコノメソウ
マムシグサ
前日奥多摩湖で泊まり、今日午前中は川乗山を細倉橋から最短コースで登るつもりである。
この細倉橋まで入れるか心配であったが、川乗林道の入口ゲートは開いていた。よしッ!
細倉橋の手前に10台以上止められる駐車スペースに止める。他に車はない。
百尋ノ滝手前までは美しい渓谷の中に付けられた沢沿いの道である。花は点々あるにはあるが・・・
尾根取り付き点から少し登ると百尋ノ滝分岐に出る。ここから滝全体が見えている。
帰りに寄る事として尾根の斜面を暫く進む。水の得られる火打石谷を過ぎると周回コース分岐に出る。
右の足毛岩、ウスバ尾根経由のルートに入る。
下って花が散見できる横ヶ谷を横切り、ウスバ尾根の枝尾根を巻きながら登って行く。
足毛岩付近からは急な枝尾根上を登るようになる。左の樹間に山頂が見えている。
ウスバ尾根上に出て左に向う。最初はナダラカだが上部はややキツイ。
一旦踊り場で休息、更に登ると川乗山の山頂である。
今日一番乗り!と思ったが、単独の方が居り直ぐ下山していった。
広い山頂の中央に二等三角点が設置されてベンチ、道標、山頂表示板が立っている。
景色は西が開けて春霞の雲取山が、南面は樹木が伸びているが御岳山、大岳山、御前山を望むことが出来る。
下山は小屋跡十字路から僅かに花咲く横ヶ谷を下り周回コース分岐に出る。
ここからすれ違う人が多くなる。時刻からして電車、バスを乗り継いできた人たちである。
途中で百尋ノ滝の滝壺まで行き心地よいシャワーを浴びる。登って来た道を下り細倉橋の駐車地点に戻る。
車は我々を入れて5台とガラガラ。どうして車が少ないのかな・・・?
川乗林道入口に来るとゲートは閉じられていた。誰が?バス停に係員が居る・・・あの人かも・・・
カギはないので鎖を解き車を外に出しゲートを閉じる。
午後は高水三山を登る予定である。軍畑(イクサバタ)方面に車を走らす。
- 一言
花というより美しい新緑の渓谷を歩くのが楽しい山であった。