関西・近畿百名山

高見位山(タカミクラヤマ) 299.7m


     高見位山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年8月23日

  • 移動行程        全走行距離 1325Km

     2016-08-16     移動

      自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→

     2016-08-17     ポンポン山野勢妙見山

      大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P

       *剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。

     2016-08-18     剣尾山半国山深山

      剣尾山P→県732[半国山]→県732[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊

     2016-08-19     三嶽小金ヶ嶽黒頭峰

      大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊

     2016-08-20     白髪山千ヶ峰

      道の駅→[白髪山]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊

     2016-08-21     笠形山七種山

      休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→千町峠×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊

       *生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。

     2016-08-22     雪彦山日名倉山三室山

      登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊

       *三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。

     2016-08-23     段ヶ峰高見位山

      道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC

  • 登山行程

      0:50  阿弥陀新池P(11:10)→竹林登山口→送電鉄塔→電波反射板→(12:00)高見位山

      0:30  高見位山(12:30)→送電鉄塔→竹林登山口→(13:00)阿弥陀新池P

  • 詳細

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    阿弥陀新池Pを出発 ⇒
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    私池の横を通過 ⇒
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    登山口へ ⇒
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    竹林の登山口 ⇒
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    私有地の貼り紙 ⇒
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    抜けると岩道 ⇒
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    雑木帯を抜ける ⇒
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    送電鉄塔へ ⇒
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    鉄塔からの阿弥陀新池 ⇒
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    次は反射板が目標だ ⇒
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    山頂の岩峰を望む ⇒
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    岩盤道を登る ⇒
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    もうすぐだ ⇒
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    キキョウ二輪 ⇒
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    電波塔に到着 ⇒
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    西に続く播磨アルプス ⇒
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    展望盤と天乃御柱天壇石柱 ⇒
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    神社に着く ⇒
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    山頂の岩を伝って ⇒
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    山頂左:淡路島方面 ⇒
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    山頂右:小豆島方面 ⇒
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    高見位山にて ⇒
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    大展望の中を下山 ⇒
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    駐車場に戻る ⇒

    段ヶ峰を登り終え再び一宮町の百千家満(オチヤマ)に戻り国429を東進し朝来(アサゴ)に出る。
    朝来IC〜播但(バンタン)連絡道路〜大塩別所IC〜道間違いしながら鹿嶋神社にやってくる。
    神社周辺にも止められそうだが最短コースは長尾登山口なので駐車できそうな所を探しながら東に走る。

    するとアルアル、阿弥陀新池の出島のゲートボール場、資材置き場の間に15台程止められる無料駐車場が。
    かなり埋まっていて屋根付きベンチで登り終わって談義中の方が数名いる。
    よそ者が入って来たとばかり一瞥される。気のせいかな?

    頭上の山頂が近くに見える。これは楽勝だね。ところがギチョンチョンパイのパイのパイ、甘いっ!
    まずは送電鉄塔を目指し次は山頂部西端の反射板だ。イザ出発〜ッ!
    道路を渡り私池を通過、細い路地を入り、「道を含めて私有地の札」がある竹林を通過する。

    すると岩尾根になる。多少雑木がある所を抜けるとモウ岩・岩・岩、山頂マデ岩のオンパレード。
    南斜面のルートで無風、木陰がなく真夏の太陽がビュンビュン照り付け超きつい。これは人の岩盤焼きだ。
    送電鉄塔で暫し休息、駐車地が阿弥陀新池の出島だということがはっきり分る。

    水をガバガバ飲みながら登って行くと西に連なる播磨アルプスが迫力を増してくる。
    山頂のスフインクスのような岩も大きくなってくる。砂地が全くない。
    ハアハア、ゼイゼイ、熱射病のような感じで関西電力の電波反射板に着く。フーッ疲れた。

    反射板から展望盤、宗教団体が建立した立派な祭壇付きの天乃御柱天壇の石柱の前を通り高御位神社に着く。
    この上の山頂に登ると大展望が広がる。眼下にはの加古川〜高砂〜姫路の市街地。
    その先には瀬戸内海、そこに浮かぶ淡路島、小豆島も見える。

    山頂で昼食してから下山にかかる。下りも暑くて汗が吹き出る。でも登りよりはるかに楽だ。
    坊主靴なので下りではスリップを警戒したが全くと言っていいほど滑らない。
    駐車場に戻ると満杯に近くなっている。ゲートボールを始めた人たちの車がプラスされたためだ。

    この後、岩谷峠から最短で帝釈山を登ろうと加古川IC〜三木東IC〜国428を走る。
    ところが岩谷峠付近にはガードレールが設置され駐車するとことが全くない。
    こりゃー駄目だね。正式な?南側登山口を確認した後、北神戸線箕谷ICから帰宅の途につく。
    亀山JCT〜四日市ICまでは大渋滞、他は順調に走り、約4時間30分程で自宅に戻る。

  • 一言

    まるで一枚岩みたいなスゴイ岩山であった。