関西・近畿百名山

白髪岳 721.5m


     白髪岳周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年8月20日

  • 移動行程        全走行距離 1325Km

     2016-08-16     移動

      自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→

     2016-08-17     ポンポン山野勢妙見山

      大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P

       *剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。

     2016-08-18     剣尾山半国山深山

      剣尾山P→県732[半国山]→県732[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊

     2016-08-19     三嶽小金ヶ嶽黒頭峰

      大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊

     2016-08-20     白髪岳千ヶ峰

      道の駅→[白髪岳]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊

     2016-08-21     笠形山七種山

      休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→林道×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊

       *生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。

     2016-08-22     雪彦山日名倉山三室山

      登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊

       *三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。

     2016-08-23     段ヶ峰高見位山

      道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC

  • 登山行程

      1:40  住山登山口P(6:30)→林道ワン谷線→(7:00)登山口(7:05)→南主尾根出合→岩場→(8:10)白髪岳

      1:10  白髪岳(8:40)→岩場→南主尾根出合→登山口→林道ワン谷線→(9:50)住山登山口P

  • 詳細

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    駐車場を出発(左上:白髪岳) ⇒
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    左:白髪岳、右:松尾山(中上) ⇒
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    栗畑を見ながら林道を行く ⇒
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    ススキが被さる ⇒
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    売り土地の学習林施設 ⇒
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    ワン谷に架かる橋を渡る ⇒
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    登山口に着く ⇒
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    東屋の横に水場がある ⇒
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    枝沢沿いに登って行く ⇒
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    ツバキの森分岐を通過 ⇒
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    なかなかきつい登り ⇒
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    枝沢に下り横切る ⇒
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    そして階段道で登り返す ⇒
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    枝尾根出合から登る ⇒
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    南主尾根出合で右折 ⇒
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    階段道あり ⇒
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    岩あり ⇒
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    岩のトラバースあり ⇒
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    岩場を抜ける ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    白髪岳にて ⇒
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    山頂:四斗谷集落方面 ⇒
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    山頂:松尾山 ⇒
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    山頂:西光寺山 ⇒
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    展望地(左):六甲山(左奥薄) ⇒
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    展望地(中):西光山(中央) ⇒
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    展望地(右):西光寺山(左奥) ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    登山口に下山 ⇒
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    駐車場に戻る ⇒

    前日に泊まった道の駅「とうじょう」から県75、県282、国372と走り古市の手前で白髪山への道に入る。
    途中県282を走っていると丹波焼の窯元が沢山並んでいるのを見る。こんなに沢山で採算取れるの?
    そういえば昨日入浴した「こんだ薬師温泉」には丹波焼陶板風呂があり、売店にも陶器が並んでいたっけ。

    昨日偵察しておいた住山地区白髪岳周辺推進会議の登山者へのお願い看板のある無料駐車場に止める。
    5分程歩くと白髪岳と松尾山の分岐に出る。此処に有料と書かれた駐車場がある。(1000円と高い。)
    道標に導かれ左の道を行くと100m程でダートとなる。
    栗の木畑を過ぎると一時ススキが道に多少被さるようになる。
    この先は多少荒れた所もあるが概ね良好な道が登山口まで続いている。

    ちょうど30分で東屋、案内板のある登山口に着く。10台程は止められそうだ。
    水場も東屋の横にある。土曜日なのですれ違いの可能性は高いが、此処で泊まったほうが良かったかな。
    東屋の横から枝沢沿いに登って小枝尾根を乗越し、涸沢に下って枝尾根出合に登る。

    ここを右折して休息ベンチのある南主尾根出合に出る。コース中で涸沢からここまでが一番キツイ所だ。
    少し登って行くとガスって展望のない岩稜尾根となる。クサリ、ロープ、岩を利用して登り山頂に着く。
    朝食を摂っているとガスが消え始める。オーッ素晴らしい!南〜西方面が見え始める。

    南の眼下には住山の西の集落の四斗谷が。東の樹間には松尾山、住山集落は木と尾根が邪魔して見えない。
    西の手前の山並みは虚空蔵山〜和田寺〜西寺山、西光寺山、奥はマダ見えない。これだけ見えれば十分だ。
    朝食を平らげ下山にかかるとガスが更に薄くなって来る。

    山頂直下の岩の上に来ると此処は大展望地になっている。六甲山〜西寺山〜西光寺山が。
    その右奥の雲がかかっている山はこれから登る笠形山〜千ヶ峰であろう。
    展望を楽しみながら慎重に岩場をクリヤーして来た道を登山口に下る。
    すると軽の四駆がある。途中ですれ違った人がいたっけ・・・ツバキの森かな?林道を歩き駐車場に戻る。
    次は千ヶ峰だ。国372に出て西進、県566を抜けて国427に入る。

  • 一言

    山頂部の岩稜と好展望が素晴らしい。小金ヶ嶽と双璧だね。