関西・近畿百名山

段ヶ峰(ダンガミネ) 1103.4m


     段ヶ峰周辺地図      国土地理院

     

     注、関西百名山の本では読みはダルガミネですが登山口道標・山頂標柱の読みはダンガミネでした。

  • 登山日          2016年8月23日

  • 移動行程        全走行距離 1325Km

     2016-08-16     移動

      自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→

     2016-08-17     ポンポン山野勢妙見山

      大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P

       *剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。

     2016-08-18     剣尾山半国山深山

      剣尾山P→県732[半国山]→県732[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊

     2016-08-19     三嶽小金ヶ嶽黒頭峰

      大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊

     2016-08-20     白髪岳千ヶ峰

      道の駅→[白髪岳]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊

     2016-08-21     笠形山七種山

      休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→林道×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊

       *生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。

     2016-08-22     雪彦山日名倉山三室山

      登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊

       *三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。

     2016-08-23     段ヶ峰高見位山

      道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC

  • 登山行程

      1:15  千町峠駐車場(7:10)→(7:40)段ヶ峰(8:00)→(8:25)千町峠駐車場

  • 詳細

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    百千家満〜草木間の峠 ⇒
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    兵庫最大:千町の大ミズナラ ⇒
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    千町峠駐車場を出発 ⇒
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    登山口を入る ⇒
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    直ぐ悠友山荘に出る ⇒
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    雲の上の音楽会紹介貼り紙 ⇒
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    ママコナ群生の尾根道を行く ⇒
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    ママコナ拡大 ⇒
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    カタバミ ⇒
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    山頂まで防護ネット沿いに ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    段ヶ峰にて ⇒
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    ガスが切れる(生野方面) ⇒
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    下山開始 ⇒
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    登山口に戻る ⇒
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    登山口からの生野方面 ⇒
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    山ビルがくっついてくる ⇒
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    神子畑選鉱場跡を見学 ⇒

    2016-08-21 生野高原→千町峠→段ヶ峰は敗退

    2016-08-21、笠形山を登り終え段ヶ峰(ダンガミネ)の登山口である千町峠(センマチトウゲ)に向かう。
    笠形山の県34船坂トンネル西口から西進し市川南ICに出る。有料の播但(バンタン)連絡道路にのり生野ICで下りる。
    IC直ぐの生野高原の別荘地帯を通り千町峠へと向かう林道入口に着く。三角ゲートが設置され通行止めの表示。
    構わず進むとダートになり、やがて超荒れた路面となる。ファンカーゴではモウ限界、無理だ。

    このまま林道を歩いて杉谷コースをと思ったが残りの林道歩き4Km(往復8Km)、そこからフトウガ峰に登り・・・
    笠形山を登った後なので時間的、距離的、暑さ的に厳しいということで中止する。
    でも事前調査では千町峠まで全線舗装とネットで確認していた。
    再度スマホで確認すると千町からであった。入口間違いの大失敗?大失態?時間とお金をロスしてしまった。
    トホホ。近くの日名倉山、三室山を登り終えた日の翌日にリトライすることにする。

    2016-08-23 千町→千町峠→段ヶ峰

    2016-08-22に雪彦山、日名倉山、三室山を登り終え「エーガイヤチクサ」で入浴し国429を東進する。
    国29との交差点近くにある道の駅「みなみ波賀」まで来て泊まり、ローソンで食料の買い出しをしておく。

    翌朝、道の駅「みなみ波賀」を6:00に出発し国429を東進する。国道と言っても一部区間は狭く峠越えの道。
    段ヶ峰の道標のある一宮町の百千家満(オチヤマ)で右折し峠を越えて草木集落に下る。
    草木ダムを過ぎ草木川沿いに暫く進むと、下千町の集落の手前で兵庫県最大の大ミズナラの木を見る。

    そして上千町で道標に導かれ右折し千町峠に向かう林道に入る。
    道標、案内板で確認ながら上って行きアコガレ?の千町峠に着く。峠の先に駐車スペースがある。
    周辺はガスって遠くが全く見渡せない。

    道標のある峠の登山口を上がると別荘風の悠友山荘がある。
    モウ終わった「第31回 雲の上の音楽会IN千町峠 2016-05-14」の参加者募集の貼り紙がある。
    ここから緩やかにママコナが群生する高原状の尾根道を登って行く。

    途中から左側が防護ネットの道になり山頂の先まで続いている。
    シカとかイノシシの糞は登山道に全く落ちていない。相手は誰かな?
    着いた山頂は四等三角点で辺りはガスに包まれ展望はない。
    朝食をしているとガスがとれ始める。しかしそれは一瞬の出来事、でも確実に薄くはなってきている。

    チョット待ったが待ちきれない。千町峠の登山口に下山する。すると生野方面のガスが完全になくなっている。
    ヤヤッ?足に何か動く物体が・・・アレッ!ヤマビルだ。吸われなくて良かった。クワバラくわばら。
    さて次は高砂市の高見位山(タカミクラヤマ)だ。来た道で百千家満に戻り朝来(アサゴ)経由で高砂に向かう。

  • 一言

    ガスル高原を歩きました。ただそれだけです。