関西・近畿百名山

小金ヶ嶽 725m


     小金ヶ嶽周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年8月19日

  • 移動行程        全走行距離 1325Km

     2016-08-16     移動

      自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→

     2016-08-17     ポンポン山野勢妙見山

      大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P

       *剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。

     2016-08-18     剣尾山半国山深山

      剣尾山P→県732[半国山]→県732[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊

     2016-08-19     三嶽小金ヶ嶽黒頭峰

      大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊

     2016-08-20     白髪岳千ヶ峰

      道の駅→[白髪山]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊

     2016-08-21     笠形山七種山

      休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→林道×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊

       *生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。

     2016-08-22     雪彦山日名倉山三室山

      登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊

       *三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。

     2016-08-23     段ヶ峰高見位山

      道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC

  • 登山行程

      0:50  大たわ峠(8:00)→西尾根出合→岩峰→連続する鎖場→展望地→(8:50)小金ヶ嶽

      0:40  小金ヶ嶽(9:10)→展望地→連続する鎖場→岩峰→西尾根出合→(9:50)大たわ峠

  • 詳細

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    大タワ峠を出発 ⇒
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    フォレストアドベンチャーを通る ⇒
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    沢筋の伐木地帯を行く ⇒
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    稜線尾根に出て登る ⇒
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    快適な尾根道 ⇒
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    巨岩ピークを左から巻く ⇒
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    先からは岩稜尾根になる ⇒
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    岩稜尾根を行く ⇒
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    岩のトラバース ⇒
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    長いクサリ場を登る ⇒
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    岩尾根を行く ⇒
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    連続するクサリ場 ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    小金ヶ嶽にて ⇒
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    三嶽と同じ展望盤 ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    展望地:三嶽と小金前衛ピーク ⇒
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    展望地:三嶽と小金前衛ピーク ⇒
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    小金ヶ嶽を振り返る ⇒
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    篠山丹波市街
     と三田の山(奥薄い) ⇒
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    大タワ峠の駐車場に戻る
     (左上は三嶽) ⇒

    大タワ峠の西側の山の三嶽を先ず往復、次は東側の小金ヶ嶽だ。
    三嶽では帽子がなかったので頭から汗がポタポタ、車に戻って予備のタオルを取り出し頭に巻く。いざ出発!
    入口周辺は「フォレストアドベンチャー丹波ささやま」で、森林を生かした自然とスリルを楽しむ施設になっている。
    言わばターザン体験。落下防止の為にハーネスを着用しないといけないらしい。マダ8:00なので人気はない。

    チップの敷かれた施設の歩道を過ぎチョロ水の沢沿いの道を登る。沢の上部は苔むした緑の倒木がナカナカだ。
    稜線に出て暫く尾根道を登ると巨岩ピークが現れ、これを左から巻く。此処から先は岩岩々が山頂迄続く。
    足場はしっかりしているので慎重に進めば問題ない。ガスが辺りを包んでいるので展望がないのが残念だ。

    着いた山頂には三嶽と同じタイプの展望盤が設置されている。しかし木が伸びて展望は全くない。
    もっとも木が低かったとしても今日はガスで全く駄目だが。
    休息し下山にかかると直ぐにガスが切れ始める。山頂直下の展望地に来ると前方が大きく開ける。
    ヤッタネ!小金ヶ嶽の険しい岩稜尾根の先に三嶽が現れる。たった700〜800mの山だが迫力がある。
    コリャ良いわい。この先も同じような展望が続く。左(南)には篠山の市街地、その奥には三田の山々が。

    登山口に戻るとフォレストアドベンチャーのスタッフの方5〜6名が忙しそうにしている。
    営業時間9:00〜15:00、今は10:00で5〜6組の親子がスタート、又は準備中だ。
    自販機でコーラを購入し飲んでいると経営者?地元の方?らしき人が声をかけてくる。
    あんたら何処から来たね。浜松・・・なんでこの山に?ここら辺で一番の山は?色々質問される。
    えーそのーシドロモドロで受け答えする。

    そして今年この施設が開店、若者にスマホではなくモット自然を楽しんでほしい。
    小金ヶ嶽の縦走路には40以上の鎖場があるので面白い。
    小金ヶ嶽の山頂付近に杉を植え、伸びてしまったので展望がなくなってしまい後悔している。
    行政に伐採許可を申請したがナカナカ許可してもらえない事ナドナドをお聞きする。

    モウ汗びっしょり、エアコンをフルフル回転、今度は寒〜い。シャツを着替え。
    窓を全開、シャツ、タオル、靴下、手袋を乾かしながら県301を南下・西進し黒頭峰(クロズホウ)に向かう。
    見た人に笑われちゃう。デモこれも山旅の一環、笑われても・笑われてもジット我慢。

  • 一言

    展望の良い岩岩々を気楽に楽しめるプロムナードの山であった。