関西・近畿百名山

深山(ミヤマ) 790.6m


     深山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年8月18日

  • 移動行程        全走行距離 1325Km

     2016-08-16     移動

      自宅→浜松西IC→伊勢湾岸→新名神→[桂川PA]泊→

     2016-08-17     ポンポン山野勢妙見山

      大山崎IC→出灰[ポンポン山]→県6〜46→[野勢妙見山]→剣尾山P(中止)→るり渓&能勢温泉×→剣尾山P

       *剣尾山は雨天順延、るり渓温泉は大混雑で入浴断念、能勢温泉は登山者入浴不可(食事、宿泊のみ)。

     2016-08-18     剣尾山半国山深山

      剣尾山P→県731[半国山]→県731[深山]→るり渓温泉→国173→県300〜301→[大タワ峠P]泊

     2016-08-19     三嶽小金ヶ嶽黒頭峰

      大タワ峠[三嶽・小金ケ嶽]→県301〜国176→高蔵寺[黒頭峰]→今田薬師温泉→白髪山P偵察→道の駅[東条]泊

     2016-08-20     白髪岳千ヶ峰

      道の駅→[白髪岳]登山口P→国372〜427→三谷[千ヶ峰]→[丹治温泉]入浴→県143→[笠形神社休み堂]P泊

     2016-08-21     笠形山七種山

      休み堂P[笠形山]→県34→市川南〜生野IC→千町峠×→神崎〜福崎IC→[七種山]→雪彦温泉→[登山口]泊

       *生野ICから段ヶ峰の千町峠を目指したが林道が荒れていて中止(2016-08-23に延期)。

     2016-08-22     雪彦山日名倉山三室山

      登山口→大曲口[雪彦山]→三室山×→[日名倉山]→三室高原[三室山]→[エーガイヤチクサ]入浴→道の駅[波賀]泊

       *三室山を途中まで登ったが雨が降りだし一旦中止、日名倉山を登り、戻って三室山を登る。

     2016-08-23     段ヶ峰高見位山

      道の駅→国429→草木ダム→千町峠[段ケ峰]→国429→朝来〜別所IC[高見位山]→帝釈偵察→箕谷〜浜松西IC

  • 登山行程

      0:50  県731国交省管理道路入口:ゲート1(12:00)→レーダー雨量計入口:ゲート2→ハイク道入口→ハイク道→(12:50)深山

      0:40  深山(13:30)→(車道)→レーダー雨量計入口:ゲート2→(14:10)県731国交省管理道路入口:ゲート1

  • 詳細

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    国交省管理道路入口:ゲート1 ⇒
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    長い実をつけた木を見る ⇒
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    舗装車道を行く ⇒
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    レーダー雨量計入口:ゲート2 ⇒
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    語録柱を見ながら登る ⇒
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    南尾根に出る ⇒
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    ハイク道入口を入る ⇒
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    茅の原を行く ⇒
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    右から来る林道と山頂 ⇒
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    レーダー雨量計に出る ⇒
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    四方にある展望案内板 ⇒
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    山頂神社前 ⇒
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    深山宮語録 ⇒
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    山頂道標にて ⇒
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    鳥居の奥の三角点にて ⇒
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    三角点の奥の最高点に登る ⇒
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    最高点展望(左) ⇒
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    最高点展望(中) ⇒
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    最高点展望(右) ⇒
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    国交省管理道路を下る ⇒
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    駐車地に戻る ⇒

    半国山を登り終え千ヶ畑から県731(県54)を西進し峠を越えて牧場がある国交省管理道路入口にやってくる。
    ゲートの手前、県731沿いに2台の駐車スペースがありここに車を止める。

     *前日、るり渓温泉で入浴しようとした際に駐車場所と取付き点を偵察済み。
      尾根道登山口付近には駐車出来そうな所がなく、るり渓からだと距離がある。
      峠付近東側に点々と止められそうな所があるが大型とのすれ違いスペースのような感じ。

    此処から炎天、灼熱の下での車道歩きが山頂まで延々と続く。出来るだけ木陰、木陰を意識して歩く。
    ゲート2マデはほぼ平坦道で、この先は南尾根に向かって登って行く。
    「孝は己を磨く行法である」、「忠とは真ごころの事である」の語録柱を見る。なぜこんな所に?

    南尾根に着くとハイキング道入口道標が現れる。全て舗装車道では寂しいのでハイキング道に入る。
    辺りは茅の群落で緩やにアップダウンする道が続く。
    レーダー雨量計が見え始めると国地院の地図に記載のない右から来るダートの林道に出る。
    進むと国交省管理道路に出る。この先がレーダー雨量計のある北摂山系の最高峰の山頂だ。

    囲いがあるがゲートの内側の留め金を外して中に入れる。レーダー雨量計、広場、大鳥居と神社がある。
    広場の四方に山々を紹介する展望案内板がある。大鳥居には「萬世太平・鎮護国家」の文字が刻まれている。
    横には深山宮語録がしたためられた建物がある。「親に孝をはげもう」「家と国をしっかり語ろう」とかとか。
    日本民主青年同盟と関係がある様だ。大鳥居の奥に小さな鳥居と柵、中に石塔があり三等三角点もある。
    この上の茅に包まれた小さな丘にご本尊があるようだ。登ってみよう!

    ゴソゴソ茅を押しのけ登ると岩が現れる。これがご本尊か、何の変哲もないが・・・
    茅が邪魔だが展望は広場より更にいい。登った甲斐があったかな。下るとアレレ何と入場禁止の看板が。
    デモもう登っちゃったもんねー、いつの日かバチが当たるかも。

    何組かのカップル、高校生?6人グループが登ってくる。
    高校生?グループはレーダー雨量計の所でスマホに熱中、展望、散策なんて全く興味ナシの様子。
    るリ溪で合宿、引率に連れられイヤイヤ登って来たのかも。

    遅い昼食を摂り車道を歩き駐車地の県731国交省管理道路入口ゲート1に戻る。うだるような暑さで汗びっしょり。
    今日こそは「るり渓温泉」で入浴しよう。昨日ほどではないが混雑している。
    期待した温泉設備は大したことはなかった。
    明日は直線15Km北西の三嶽、小金ヶ嶽を登る予定だ。登山口となる県301本郷篠山線の峠に向かう。

  • 一言

    山頂の展望はいいが車道とレーダー雨量計、異様な雰囲気の深山宮がイーカン。