花の百名山・北海道百名山

アポイ岳 810.2m


     アポイ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2013年8月12日

  • 移動行程       総走行距離 3010Km

     2013-08-09〜10     移動

      自宅→引佐北〜鳳来狭IC→飯田山本〜朝日まほろばIC→あつみ温泉〜酒井みなとIC→にかほ〜本荘IC
      →[雄物川温泉:えがおの丘]入浴→横手〜西根IC→道の駅[にしね]泊

     2013-08-11    不動滝・七時雨山

      道の駅→安代→不動滝→高清水→田代平登山口[七時雨山]→[稲庭:天台ノ湯]→浄法寺〜八戸IC→八戸FT

     2013-08-12    アポイ岳

      〜苫小牧FT→日高自動車道→さまに[アポイ岳]→国236→帯広→[オベリベリ温泉:水光園]→道の駅[うりまく]泊

     2013-08-13    白雲山

      道の駅→然別湖畔[白雲山]→上士幌温泉→[阿寒:野中温泉]入浴→弟子屈[道の駅:ましゅう]泊

     2013-08-14〜15    硫黄山

      道の駅→国391→川湯温泉→斜里→国334→ウトロBT[硫黄山]
      ウトロBT→道の駅[ウトロ・シリエトク]→[ウトロ:夕陽台の湯]入浴→国334→道の駅[パパスランドさっつる]泊

      *今回の山旅の後半は摩周岳礼文岳空沼岳・アシリベツの滝恵庭岳 です。

  • 登山行程

      2:10  登山口(6:30)→休息所→旧道分岐→5合目避難小屋→馬の背→幌満お花畑分岐→(8:40)アポイ岳

      1:40  アポイ岳(8:50)→お花畑分岐→馬の背→避難小屋→旧道分岐→休息所→(10:30)登山口

  • 詳細

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    駐車場を出発 ⇒
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    登山届を出して ⇒
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    アポイ橋を渡る ⇒
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    登山口 ⇒
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    直ぐ沢を渡る ⇒
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    二合目を通過 ⇒
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    多数のエゾシカ食害調査 ⇒
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    小沢の休息所を通過 ⇒
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    鐘がある三合目 ⇒
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    廃道分岐 ⇒
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    四合目通過 ⇒
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    五合目の避難小屋に到着 ⇒
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    避難小屋を出発 ⇒
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    階段道になる ⇒
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    六合目を通過 ⇒
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    岩尾根になり始める ⇒
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    キンロバイ咲く道 ⇒
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    七合目を通過 ⇒
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    馬の背のお花畑 ⇒
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    幌満お花畑分岐 ⇒
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    八合目を通過 ⇒
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    大岩群が現れる ⇒
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    九合目と書かれた大岩 ⇒
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    何の花かな? ⇒
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    アポイ岳にて ⇒
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    雨になった山頂を去る ⇒
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    冬島漁港がウッスラと ⇒
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    七合目下登ッテクル登山者 ⇒
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    駐車場に戻る ⇒
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    帯広の水光園で入浴 ⇒

    岩手の七時雨山を登り、いつも利用の八戸FT発17:30、苫小牧FT着1:30で北海道に渡る。
    勝手知ったる日高の道を走り道の駅[みついし]で仮眠、様似の先のアポイジオパークに着く。
    このパークは自然派志向なのに色々な施設が有りすぎる?観光公園である。
    奥に登山者用無料駐車場がある。綺麗なトイレがありここで泊まった?車が3台、朝食をしている方もいる。

    雷雨予報、空は曇天、チョット心配だが・・・出発する。車道を進むと直ぐに登山届出所がある。
    その先でアポイ橋を渡り王子製紙社有林の大きな看板がある登山口(山道入口)に着く。
    直ぐ涸沢を渡り緩やかに山道を進んでいくと小沢の休息所に出る。

    鐘のある三合目を過ぎヤヤ勾配を増しながら登っていくと廃道分岐、そして五合目の避難小屋に着く。
    張り出す尾根の先に展望が有りそうだがガスで?
    此処から先は階段道が所々に設置された急坂の道になる。
    暫く登ると樹林帯を抜ける。しかし展望はガスで・・・急坂上部で七合目の標識を見る。

    更に登ると「馬の背お花畑」標識に着く。でもお花畑は・・・季節外れ?チョットしか花がない。
    ここから緩い登りを少し行くと幌満お花畑分岐に着く。雷鳴がヤヤ遠くに聞こえてくる。
    ヒョットシテ・・・幌満お花畑は後回にして左、尾根道を山頂に向かう。
    単独登山者が追い越して行く。早い!樹木のない尾根を岩を縫うように登って行くと山頂に出る。

    一等三角点が設置された山頂は樹木に囲まれ展望はない。
    着くと同時に強い雨が降り始める。こりゃタマラン!もう幌満のお花畑に行くのは止めだ。
    急いでカッパを着て来た道を下山開始する。するとご夫婦とすれ違う。
    「9合目がわからなかったがご存知?」、イエス「岩に書いてありましたよ。」、それより・・・

    馬の背付近から雨がやむ。しかし雷鳴が近づいているような・・・
    七合目から下って行くとすれ違う登山者が急に多くなる。時間的に今が登山の最盛期?
    でも雷雲・雷鳴、時々強雨、大丈夫かな?

    三合目付近に来ると・・・強雨、そして「ピカッ」、強烈な「ドッカーン」近くに雷が落ちたようである。
    「キャーッ怖い」、妻が抱き付いてくる。いい年こいて・・・と思いつつマンザラでもない。
    二合目下の小沢休息所に来ると雷はだんだん遠ざかり、雨もホトンドなくなり一安心。
    避難小屋より上にいた人達はサゾ怖かっただろうね。雨でも登った天罰かな?
    カッパを乾かしながら登山口を経て駐車場に戻る。

    トイレでスパッツ、登山靴等汚れ物を水洗いして車中干し、窓を開けて帯広に向かう。
     *尚トイレ流し場は使う以前以上に清掃をしておきました。
    晴れてきたので国236日高山脈を越える手前の道路情報ターミナル駐車場で暫し濡れた物を乾かす。
    帯広に出て帯広発祥の地「オベリベリ温泉:水光園」で入浴、ヒトケがなく超静かな道の駅「うりまく」で泊まる。
    明日は白雲山を登る予定だが今日同様天気がどうも・・・

  • 一言

    想像するに海を望む花咲くステキな山?さすが元祖「花の百名山」、でもヒトタビ荒れると・・・