峰床山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年9月14日
- 移動行程 全走行距離 740Km
2017-09-12 移動
自宅→浜松西〜京都東IC→山科〜南禅寺〜銀閣寺前→市原→西賀茂→県61→祖父谷[桟敷ヶ岳登山口]泊
2017-09-13 桟敷ヶ岳、雲取山
祖父谷[桟敷ケ岳]→市原→貴船神社→芹生→三ノ谷[雲取山]→市原→湖東岸[ミズホノ湯]入浴→[中村登山口]泊
2017-09-14 峰床山、蛇谷ヶ峰
登山口[峰床山]→朽木スキー場[蛇谷ケ峰]→[八淵ノ滝]偵察→県23→[朽木テンクウ]入浴→小入谷→[オニュウ峠]泊
2017-09-15 百里ヶ岳、三重嶽
オニュウ峠[百里ケ岳]→朽木→箱館山→栗柄河内谷林道ゲート[三重嶽]→赤坂山→[マキノ高原]入浴→[道駅マキノ]泊
2017-09-16 移動
道の駅マキノ追坂峠→国303→国8→木之本IC〜浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:50 中村ゲート(6:00)→(6:40)二股(-)→(7:40)中村乗越→八丁平→クラガリ乗越→(8:50)蛇谷ケ峰
2:00 蛇谷ケ峰(9:00)→オグロ坂峠→八丁平→(10:00)中村乗越(-)→(10:40)二股(-)→(11:00)中村ゲート
- 詳細
駐車地を出発 ⇒
三角ゲートを抜ける ⇒
堰堤滝を見ながら ⇒
広場、ココまで入れて欲しい ⇒
一部コンクリ舗装されている ⇒
倒木が谷を埋める ⇒
橋で右岸へ ⇒
二股に到着 ⇒
まず左俣を渡る ⇒
続いて右俣を ⇒
右俣を渡渉しながら ⇒
斜面の道は要注意 ⇒
ズリ落ちないように ⇒
沢の中を行くことも ⇒
公社営林地看板を過ぎる ⇒
マダマダ渡渉が続きます ⇒
電波は送信出来ないが・・・ ⇒
炭焼き窯跡X2を見る ⇒
その先で沢を離れ尾根へ ⇒
目がある、怪獣だね ⇒
急登を経て ⇒
中村乗越に着く ⇒
下ると八丁平だ ⇒
時計回りに進む ⇒
先に木道のある南口を行く ⇒
P895とオグロ坂峠方面 ⇒
尾根斜面周遊道を行く ⇒
フノ坂口を通過 ⇒
山頂を前方に ⇒
湿原の中を行く ⇒
西口で左折クラガリ谷へ ⇒
ココに異形の大木がある ⇒
次第にシダが被さる ⇒
小沢を渡る、動くものが ⇒
イモリちゃんです ⇒
クラガリ谷上部を登る ⇒
クラガリ峠に出る ⇒
左:比良山系・皆子山〜 ⇒
右:〜雲取山〜 ⇒
峠から山頂へ ⇒
山頂へは緩やかな登り ⇒
山頂で鳩ポッポがお出迎え ⇒
南:比良の山と皆子山 ⇒
南西:雲取・桟敷方面 ⇒
西:兵庫に続く山々 ⇒
峰床山にて ⇒
オグロ坂峠へ ⇒
異形の大木 ⇒
尾根のアップダウン ⇒
P895を回り込む ⇒
そしてオグロ坂峠に下る ⇒
オグロ坂峠と地蔵尊 ⇒
オグロ坂峠直下の水場 ⇒
右手に谷を見ながら下る ⇒
八丁平北口を通過 ⇒
植生保護柵がアチコチに ⇒
八丁平中村口に戻る ⇒
中村乗越を超える ⇒
尾根取付点の沢に出る ⇒
沢を下り二股に着く ⇒
二股で最後の渡渉 ⇒
林道に出てゲートへ ⇒
ゲートに帰着 ⇒
駐車地に戻る ⇒
靴から出てきたヤマビル ⇒
血染めの靴下 ⇒
前日「みずほの湯」で入浴し琵琶湖大橋(150円)を渡り国477沿いのローソンで食料を調達する。
最短コースの二ノ谷管理舎からにしようとも思ったが、今日は狭い道をモウ走りたくない。
国477から国367に入り北上し中村で左折、中村橋を渡る。
大津市立葛川(カツラガワ)小中学校の北側を通り100m程先の江賀谷(エガタニ)林道ゲートにある駐車地に来て泊まる。
江賀谷川の林道を0:40程歩き二股に着く。左俣を渡り続いて右俣を渡り左岸へ。
ココから谷筋の道になる。危なっかしい尾根の斜面とか渡渉とかが連続する。
上部で公社営林地の看板、レスキューポイント江賀谷1のプレートを見る。
0:40弱で沢筋が終わり中村乗越に向かう尾根道に入る。
急坂を0:30弱登ると中村乗越に出る。湿原が眼下に広がって・・・てなことは全くない。
樹木でよく見えないが尾瀬のような見渡せる湿原ではなく樹木の中層平原湿原のようだ。
八丁平中村口に下り八丁平の周遊道を時計回りで峰床山を目指す。
八丁平南端、湿原から水が流れ出す所/市有林管理舎・尾越分岐を過ぎると湿原から少し離れる。
少し歩くとフノ坂峠・二ノ谷道標のある分岐に出る。二ノ谷管理舎からの道と合流だ。
この先は木道、湿地、細い流れとかがあり湿原のような感じになる。これでなくっちゃ湿原とは言えないね。
クラガリ谷出合の八丁平西口で左折しクラガリ谷に向かう。
クラガリ谷を登り始めると小沢を横切る所がある。何やら動くものが、ジロリ・・・イモリちゃんだ。
草を払いながら登るとT字路となったクラガリ乗越に着く。左(南)の高みに登ってみる。
京都府最高峰の皆子山971m〜雲取山を中心とした山並みが拡がっている。ココが峰床山の最高の展望台だね。
乗越から緩やかな尾根道を少し登ると山頂に着く。ヤヤッ鳩がお待ちではないか。
首が長く青っぽい、山鳩、キジバトではなくドバトのようだ?でも何故こんな山中にいるのかね?
しかも一匹だけで。鷹、カラスに狙われるよ、早く郷に帰りなさい、と追っ払う。
二等三角点の設置された山頂は広く、一部木が邪魔だが南〜西が開けて展望が良い。
西の少し先でパワーショベルが林道工事をしている。将来乗り入れ可能になれば断然早いね。
山頂から緩やかな樹林帯の尾根道をアップダウンしながら下り道祖神のあるオグロ坂峠に出る。
途中に異形、絵になる巨木がある。檜なのかな?八丁平西口にも同じような大木があったが・・・
峠で右折し八丁平中村口に向かって谷を右手に下って行く。
下り始めた直ぐの所に水場がある。湧水ではないのでゴミが混じっており、濾さないと飲めない感じだ。
八丁平の北口付近から中村口までは植生保護柵がアチコチに設けられている。
結局何処からも八丁平の全体を俯瞰することが出来なかった。謎の湿原だね。大体わかるが・・・
八丁平中村口に出て来た道を戻る。中村乗越を越え沢に下り江賀谷右俣の沢を慎重に下る。
そして林道に出て江賀谷に沿って流れを見ながら暫し歩きゲートに帰着する。
体の重かった往きの林道歩きの時間と比べ、帰りの林道歩きの時間は半分強、やけに早いね。
靴を脱ぐと・・・またオヒル様がついているではないか。
靴の中を確認する。しぼんだ2匹がいる。足と靴の間で揉まれてしまったようだ。
靴下の上からも血を吸うようだ。喰われた箇所を確認する。
昨日4か所、今日3箇所=7カ所になっている、トホホ、参いちゃうね。
それにしても私だけ、妻は全く被害がない。いつもなら逆なのに・・・
午後は蛇谷ヶ峰(ジャタニガミネ)を登る予定だ。ガラ空きの国367を北上し朽木(クツキ)に向かう。
- 一言
[林道・沢・湿原・尾根]歩き、変化に富んだ山行であった。しかもヤマビルのオマケ付きだ。