雲取山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年9月13日
- 移動行程 全走行距離 740Km
2017-09-12 移動
自宅→浜松西〜京都東IC→山科〜南禅寺〜銀閣寺前→市原→西賀茂→県61→祖父谷[桟敷ヶ岳登山口]泊
2017-09-13 桟敷ヶ岳、雲取山
祖父谷[桟敷ケ岳]→市原→貴船神社→芹生→三ノ谷[雲取山]→市原→湖東岸[ミズホノ湯]入浴→[中村登山口]泊
2017-09-14 峰床山、蛇谷ヶ峰
登山口[峰床山]→朽木スキー場[蛇谷ケ峰]→[八淵ノ滝]偵察→県23→[朽木テンクウ]入浴→小入谷→[オニュウ峠]泊
2017-09-15 百里ヶ岳、三重嶽
オニュウ峠[百里ケ岳]→朽木→箱館山→栗柄河内谷林道ゲート[三重嶽]→赤坂山→[マキノ高原]入浴→[道駅マキノ]泊
2017-09-16 移動
道の駅マキノ追坂峠→国303→国8→木之本IC〜浜松西IC→自宅
- 登山行程
0:50 三ノ谷出合(10:50)→橋→二俣→取付点→渡渉→ロープ場→(11:40)雲取山
0:40 雲取山(12:10)→立命館大WV小屋→林道(二ノ谷出合)→渡渉→(12:50)三ノ谷出合
- 詳細
三ノ谷出合Pを出発 ⇒
三ノ谷の左岸の林道を行く ⇒
橋を渡って右岸を行く ⇒
林道分岐・・・きすぎた ⇒
戻って東の枝沢を入る ⇒
沢を奥に行く ⇒
渡渉する ⇒
急勾配ザラザタ道になる ⇒
ロープ頼りに登る ⇒
山頂に到着 ⇒
雲取山にて ⇒
山頂から尾根道・・・戻る ⇒
山頂から二ノ谷へ ⇒
シダ道を下る ⇒
立命館大WV小屋に出る ⇒
二ノ谷を下る ⇒
沢をウロチャロ ⇒
渡渉して上の林道へ ⇒
林道から駐車地の三ノ谷へ ⇒
ゲートを抜ける ⇒
最後の渡渉 ⇒
駐車地に戻る ⇒
着替え、ヤマビルが落ちる ⇒
ズボンまくると鮮血が ⇒
勢龍神社に寄る ⇒
勢龍神社 ⇒
湖東[みずほの湯]で入浴 ⇒
桟敷ヶ岳の祖父谷登山口から市原に戻り、鞍馬の道と別れ狭い府361を北上する。
すると貴船神社・・・駐車場から神社に向かってスゴイ参拝客が狭い府361を歩いている。平日なのに。
対向する車もあり危ないったらありゃしない。客引き和服のバアさんも。コリャーマイッタね。
貴船神社を過ぎると正反対に超静かな山道になる。これでなくっちゃ。
芹生(セリョウ)の集落から林道に入ると川の対岸、小橋の先に勢龍(セリョウ)天満宮を右手に見る。
(国土地理院の地図、昭文社の地図に記載の位置と違う。両方とも間違っている。)
水溜まりはあるが態のいい平坦なダートの林道を奥に進むと、駐車スペースのある三ノ谷出合に着く。
三ノ谷入口と二ノ谷方面、両方にゲートがある。
三ノ谷出合から三ノ谷のジメジメした林道を奥に進む。
暫く進むと林道分岐の二股・・・地図で確認する、コリャー来過ぎた、少し手前で右の沢に入らないと。
戻って三ノ谷の道標のある所から東の沢に入リ渡渉すると明瞭な登山道になる。
登って行くとトラロープが連続する。最初は問題ないが上部はロープがたよりの急斜面になる。
ひと汗かかされ三等三角点の設置された雲取山の山頂に立つ。樹木で全く展望がない。
コンビニの「焼さけハラミおむすび」をいただき下山を開始する。
二ノ谷を下る予定、山頂の道標は尾根方向を指している。変だな・・・デモ行ってみよう。
やっぱおかしいわ、山頂に戻って二ノ谷カールに向かう。直ぐにシダの被さる道となる。
程なくすると二股、立命館大ワンダーフォーゲル部の山小屋に出る。
ココからは緩やかな沢筋、連続する渡渉を経て二ノ谷出合の夏草生える林道に、そして三ノ谷出合に戻る。
今日はこれでおしまい、着替えているとポトリ・・・ヤマビルが落ちる。
これはまずい、ズボンを捲くると・・・ヤッパやられてしもうたがな四か所も。
ゴムみたいなヤマビルは簡単にはつぶせない。石でゴシゴシ二匹をすりつぶす。参ったか!
勢龍天満宮に寄り琵琶湖東岸、琵琶湖大橋の先にある「みずほの湯」に向かう。
貴船神社を通りたくない。芹生から花脊峠に向かおうとしたら狭いダート道、上り斜面、荒れ・・・
こりゃー止めた方がいい。マダマダいる参拝者に気を付け貴船神社を抜けホット一安心、市原に出る。
府40(下鴨静原大原線)〜国367(若狭路)〜国477(レインボーロード)〜琵琶湖大橋と走り「みずほの湯」に着く。
入浴が大変。少し入浴するとヤマビルに吸われた箇所から再び血が流れ出す。
冷やしても押さえても止まらない、マイッタネ。入浴で濡れているので血の滴りが目立つ。
周囲の目が気になる。しからば客には申し訳ないが暫し入浴し全部毒素を出してしまおう。
モウのぼせ気味、15分程お湯に入っていると血が止まる。全部浴槽に流れ出たかな?
翌朝見ると患部が大きくなり化膿して赤く腫れている、トホホ、最悪アンヨの切断なんて・・・ダイブ心配。
- 一言
薄暗いヤマビルの山でした。吸われたのはいつ以来だろうか・・・