日向山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2015年9月24日
- 移動行程 全走行距離 790Km
2015-09-18 移動
自宅→白羽田圃アート→袋井IC→(御殿場IC通過ミス)→大井松田IC→山中湖→都留→県35→[スポーツ広場P]泊
2015-09-19 倉岳山、九鬼山、 岩殿山
スポーツ広場P[倉岳山]→県35→都留九鬼P[九鬼山]→大月P[岩殿山]→芭蕉月待の湯→[桜森林公園奥]泊
2015-09-20 滝子山、笹子雁ヶ腹摺山
桜森林公園奥[滝子山]→笹子峠[笹子雁ヶ腹摺山]→天目山温泉→勝沼ぶどうきょう→[大滝不動尊]泊
2015-09-21 棚横手山、達沢山
大滝不動尊[棚横手山]→フルーツライン→御坂道→立沢林道[達沢山]→ももの里温泉→道の駅[まきおか]泊
2015-09-22 乙女高原、大蔵経寺山
道の駅→乙女高原→石和:彩甲斐橋北詰[大蔵経寺山]→石和みさかの湯→甲府昭和〜須玉IC→[石尊神社P]泊
2015-09-23 雨乞岳
石尊神社P[雨乞岳]→国20→北杜むかわの湯→駒ヶ岳公園線→名水公園べるが→[尾白川渓谷駐車場]泊
2015-09-24 日向山
駐車場[日向山]→国20→県12韮崎櫛形豊富線→国52→新清水IC→浜松IC→極楽湯佐鳴台→幸楽苑→自宅
- 登山行程
4:10 尾白川P(6:00)→日向山分岐→尾白川渓谷(神蛇滝〜不動滝)→通行止林道→錦滝→(10:10)日向山
1:40 →三角点(10:50)→雨量計→[昼食(0:20)]→矢立石登山口→日向山分岐→(12:40)尾白川P
- 詳細
●尾白川渓谷:尾白川P→尾白川渓谷→錦滝日向山登山口
名水公園からの南ア1 ⇒
名水公園からの南ア2 ⇒
尾白川駐車場を出発 ⇒
売店尾白前を行く ⇒
直ぐ先の道標 ⇒
竹宇駒ヶ岳神社横を通る ⇒
吊橋を渡る ⇒
分岐を尾白川渓谷へ ⇒
千ヶ淵 ⇒
神蛇滝40分不動滝90分 ⇒
尾根道渓谷道下の分岐 ⇒
三ノ滝 ⇒
三ノ滝の上の滝 ⇒
旭滝 ⇒
マダマダ遠い ⇒
百合ケ淵 ⇒
尾白NO.1神蛇滝(ジンジャタキ) ⇒
尾根道渓谷道上の分岐 ⇒
吊橋と不動滝 ⇒
不動滝 ⇒
吊橋から先は・・・ ⇒
デモ通行する ⇒
長い階段道の始まり ⇒
天まで続く? ⇒
枝尾根に着いて左折 ⇒
痩せと急登の枝尾根道 ⇒
林道に出る ⇒
林道崩壊地を行く ⇒
倒木、落石で廃道状態 ⇒
錦滝のゲートに到着 ⇒
●日向山:錦滝→日向山→矢立石登山口→尾白川P
錦滝を見学 ⇒
東屋を出発 ⇒
滝を左手に登る ⇒
ロープ場 ⇒
鎖場 ⇒
階段 ⇒
壊れた道 ⇒
木の根っこ ⇒
痩せ尾根 ⇒
上部で枝沢の源流に出る ⇒
砂の斜面になる ⇒
オオビランジとヤマハハコ ⇒
此処を登れば山頂だ ⇒
尾根ヲ振返ル、甲斐駒ハ雲ノ中 ⇒
山梨百名山の山頂到着 ⇒
山梨百名山の山頂にて ⇒
いっしゅん茅ヶ岳が ⇒
フジアザミが点々と ⇒
山頂遊歩道を東に行く ⇒
山頂部東端の三角点にて ⇒
下山を開始 ⇒
ロボット雨量計前を通過 ⇒
紅葉が一部始まっている ⇒
道祖神を見る ⇒
矢立石登山口に出る ⇒
矢立石カラ尾白川駐車場ヘ ⇒
尾根道を下る ⇒
舗装林道に出て少し下る ⇒
再び尾根道へ ⇒
雨が降り始め急ぐ ⇒
左に池を見る。 ⇒
売店尾白の分岐が見えてくる ⇒
尾白川駐車場に戻る ⇒
昨日は北隣の雨乞岳を登る。明日は時間がかかるであろう尾白川渓谷を歩き日向山を登る予定だ。
北杜むかわの湯で入浴し名水公園に寄り、甲斐駒ヶ岳登山口と尾白川渓谷入口でもあるバカ広い駐車場に来る。
シルバーウイークが終わり駐車場は閑散としている。我々にとっては静かでトイレもあり高環境のネグラだ。
17時を過ぎていたがマダ売店が開いている。
朝起きると空が朝焼けしている。天気が崩れるのかも。次々と車が来て出発して行く。我々も急がねば。
尾白川駐車場の奥で登山届を出し狭まった車道を行くと売店・尾白がある。左手の河原にキャンプ場が見える。
その前というか直ぐ先に矢立石方面の分岐がある。帰りは此処に下る予定だ。
進むと直ぐ尾白荘と皇太子訪問記念碑、竹宇駒ヶ岳神社の入口がある所に出る。
真っ直ぐ竹宇駒ヶ岳神社の左横を通り抜ける。
現れた吊橋を渡り登って行くと分岐になる。左が甲斐駒ヶ岳で、右の尾白川渓谷に向かって行く。
先ずコジンマリとした千ヶ淵が現れる。その先で神蛇滝(ジンジャダキ)40分、不動滝90分の道標を見る。
先は長いね。登って行くと尾根道と渓谷道の分岐に出る。此処は渓谷道へ。
思っていたよりアップダウンが激しく時間がかかる。矢立石登山口からピストンにすれば良かった・・・がモウ遅い。
三ノ滝、旭滝、百合ケ淵を過ぎ神蛇滝の展望台に着く。この滝は西沢渓谷の七ツ釜五段の滝に匹敵する良い滝だ。
この上で尾根道と渓谷道が合流する。此処から先は比較的アップダウンが少なく変化の乏しい安心道になる。
暫く行くと吊橋が見えてくる。あれが不動滝だね。水量はあるが落差が足りないね。
吊橋を渡って滝壺近くまで行ってみるがイマイチだ。吊橋の橋脚には通行止めのラミネート紙が付けられている。
ココで帰った人は可哀想、コンチクショウだね、一生ウラム・・・
我々は行く、意の命ずるままに。沢左岸沿いに登って行くと苔むした長〜いコンクリートの階段道になる。
最後に鉄梯子の階段を登ると枝尾根上に出る。左折し痩せと急登のこの尾根を登って行くと林道に出る。
右折し北に少し進むと通行止めの理由になっている崩壊地に着く。山の斜面側に踏み跡があり通過出来る。
この程度の状態なら危険を感じないし普通の登山道のように思う。
でも此処を含め錦滝のゲートまで倒木、落石があり廃道状態だ。もし雨の時に来たら落石が怖いね。
東屋で休息、錦滝を見学し尾根を登って行く。これはナカナカ険しい道だ。
登り切り平坦部を進むと枝沢の源流を行くようになり、渡渉すると踏ん張りのキカナイ砂浜のような斜面になる。
この砂ってどうやって出来たのだろうか?こんな所にもオオビランジとヤマハハコが咲いている。
稜線鞍部に出て登ると山梨百名山の山頂に着く。晴れていれば素晴しい景色だと思うが・・・残念!
いっしゅん茅ヶ岳が姿を現わし消える。モウチョット待てばガスが・・・しかし消えない。
直ぐ東の最高点と思しき地を踏み山頂部を東に向かうと東端に三角点入口の道標がある。
これに導かれ10m程入ると小広場があり中心に三等三角点がある。
山梨百名山の山頂は展望山頂、最高点がイワユル山頂、三角点が測量山頂、どれが本当の山頂かな?
ここから矢立石コースの尾根を下り始める。ロボット雨量計、道祖神以外に目立った特徴がないハイク道だ。
それをカバーする?ように*/10(*合目)の道標が立っているのでどの位歩いたかは分かる。
登って来る多くの人と擦れ違う。中にはこうもり傘を持った人も。午後は雨になる?ようだ。
途中で昼食し林道が来ている矢立石の登山口に下ると車がズラリと並んでいる。
尾根道に入り下ると直ぐまた林道に出る。くにゃくにゃと舗装林道を下ると尾白川駐車場の道標がある。
此処を下って行くと雨がポツリポツリ落ち始める。コリャいかん急ごう!百円カッパはいつも持っているが・・・
左に池を見るとゴールは近い。売店尾白の分岐に下り尾白川駐車場に戻る。
さて今日は木曜日、アト三日ある。天気を確認する・・・崩れる予報に変わっている。十分登ったので帰ろう。
国20を東に向かい途中からガラガラの穴道、県12韮崎櫛形豊富線を走り鰍沢の富士橋に出る。
道路工事で一部渋滞する国52を南下、新清水IC〜浜松IC、極楽湯佐鳴台店で3時間かけてアンヨのリハビリ。
半額還元金券チケットがもらえる木曜日なので、幸楽苑志都呂店に行き夕食、見事?金券をゲットし自宅に戻る。
- 一言
尾白川渓谷より西沢渓谷だね。でも日向山の登山を入れた場合はドッコイドッコイだ。