雨竜沼湿原周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2014年8月14日
- 移動行程 全走行距離 3250Km
2014-08-11〜12 移動
自宅→浜松西IC→敦賀IC→敦賀港〜苫小牧東港→道の駅[ウトナイ湖]泊
2014-08-13 徳舜瞥山→ホロホロ山
→白老[インクラの滝]→白滝→伊達市本町[徳舜瞥&ホロホロ山]→道の駅[大滝]→千歳→妹背牛ペペル→[暑寒ダム]泊
2014-08-14 雨竜沼湿原→南暑寒別岳
ダム→[雨竜沼湿原ゲートパーク:南暑寒別岳]→妹背牛ペペル→深川西IC→上川層雲峡IC→[層雲峡ロープウェイP]泊
2014-08-15 黒岳〜北鎮岳、流星・銀河の滝 、大函
ロープウェイP[黒岳→北鎮岳]→流星・銀河の滝・大函→旭岳温泉:湯元湧駒荘→[天人峡P]泊
2014-08-16 羽衣の滝、積丹岬
天人峡P[羽衣の滝展望台]→旭川ラーメン村→旭川鷹栖IC→小樽IC→積丹岬→[積丹岳休息所]泊
2014-08-17 積丹岳、神威岬 、賀老の滝
休息所[積丹岳]→神威岬→島牧村[賀老の滝]→ホテルきたひやま→道の駅[てっくいランド大成]泊
2014-08-18 移動
道の駅→八雲→森→恵山X→函館〜青森→青森中央IC→横手IC→雄勝こまちIC→道の駅[おがち]泊
*前半の北海道の日本百名滝 、観光地は2014年日々の出来事に掲載しています。
*後半は東北の山:甑山、丁岳 、羽黒山を登り、東北の日本百名滝を巡りました。
- 登山行程
4:10 ゲートパーク(6:00)→第1&2吊橋→(7:40)湿原入口→(8:40)南暑寒別登山口→湿原展望台→(10:10)南暑寒別岳
3:20 南暑寒別岳(10:30)→湿原展望台→南暑寒別岳登山口→湿原入口→渓谷1&2吊橋→(13:50)ゲートパーク
- 詳細
雨竜沼湿原ゲートパークを出発 ⇒
車道を行く ⇒
終点で第1吊橋を渡る ⇒
湿原2.2km南暑寒別岳8.2km ⇒
ペンケペタン川右岸を登る ⇒
ヒヨドリバナ咲く道 ⇒
アジサイの道を行く ⇒
GPカラ1.5Kmノ白竜の滝 ⇒
右前方の第2吊橋で左岸へ ⇒
オオカサモチが随所に ⇒
前方に糸滝を見る ⇒
カユイ〜!無数のダニ ⇒
上部で川沿いとなる ⇒
花咲く小路 ⇒
来たペンケペタン川を振返る ⇒
雨竜沼湿原入口で洗足 ⇒
雨竜沼湿原に入る ⇒
大きなタチギボウシが出迎え ⇒
花咲く池塘 ⇒
タチギボウシが多い ⇒
ミヤマアキノキリンソウ ⇒
雨竜沼湿原展望櫓にて ⇒
湿原も熊の縄張りだ ⇒
タチギボウシ群落を行く ⇒
池塘と雲がかかる暑寒別岳 ⇒
湿原周回分岐1左折 ⇒
湿原にも緩やかな流れが ⇒
花咲く道を行く ⇒
クロバナハンショウヅル ⇒
湿原周回分岐2を左折 ⇒
登って行くと湿原全景が ⇒
ヘンテコな枯木オブジェのゲート ⇒
此処にも ⇒
熊監視カメラ、人間かも ⇒
掘返しが多数 ⇒
コッチニモ ⇒
七合目を通過 ⇒
山頂へあと少し ⇒
雲がかかる暑寒別岳 ⇒
山頂に到着 ⇒
南暑寒別岳にて ⇒
下山開始 ⇒
湿原周回分岐2カラ戻リ道ヘ ⇒
一方通行戻り道を行く ⇒
戻り道にも ⇒
見つけ!ウリュコウホネだ! ⇒
湿原周回分岐1を通過 ⇒
熊が狙う大葉の根 ⇒
展望櫓へ ⇒
沢際を下る ⇒
駐車場に戻る ⇒
前日はゲリラ豪雨を心配して暑寒ダムの駐車場で泊まる。
翌朝ダートと舗装が交互に現れる道432、林道を15Km程走り雨竜沼湿原ゲートパークに着く。
アレレッ!?何と観光地風だ。ジオパークとして整備され、ラムサール条約登録指定湿地となっている。
駐車場、宿泊小屋(1000円)、キャンプ場(500円)、遊歩道が設置されている。
管理人小屋で登山手続きをし環境美化整備協力金500円×2人=1000円を納める。
車道を奥に入って行き終点でペンケペタン川に架かる渓谷第一吊橋を渡り右岸へ。此処からは山道となる。
暫くヒヨドリバナ、ヤマアジサイ咲く道を登って行くと白竜の滝分岐に出る。滝方面に入って行き滝を見学する。
そして分岐に戻って登って行くと直ぐベンチの設置された白竜の滝展望所に着く。
なぁ〜んだ分岐から滝方面に行く必要は無かったんだ。
その先で渓谷第二吊橋を渡りオオカサモチ、ヒヨドリバナ、ヤマアジサイ等が咲く左岸の道を登って行く。
するとペンケペタン川対岸の壁を細く流れ落ちる糸滝を見るようになる。此処まで登ると湿原は近い。
そしてペンケペタン川源流の川際に出る。暫し休息後川から離れ花咲く道を登ると湿原入口に着く。
入口には水の流れる小沢がある。此処にブラシがあり外来種が入らないように洗足して湿原入口に入る。
尾瀬ほどではないが広大な湿原が広がっている。木道を進むと色々な花々を見ることが出来る。
多くの池塘も点在する湿原の先には向かう南暑寒別〜暑寒別岳の峰が、残念ながら山頂には雲がかかっている。
展望櫓を過ぎるとその先で湿原周回分岐1に出る。周回路は時計回りの一方通行なので左折する。
花を愛でながら奥に進み、湿原折り返し地点となる湿原周回分岐2に着く。
此処を左折し入って行くと階段道となる。南暑寒別岳〜暑寒別岳に向かう実質的な登山口である。
階段を登りきるとベンチの設置された湿原展望台がある。
でも南暑寒別岳に登る途中に湿原を展望出来る所が多々あるので登山者は立ち寄る必要はない。
枯木オブジェのゲートを過ぎると糞、掘返しが多くなり熊の存在を強く感じるようになる。
監視カメラも設置されている。七合目近くに来ると道から数m入った笹藪の中でゴソゴソ・・・熊だ!
刺激しないよう静かに通過、下ってくる3名の登山者に熊注意の情報を伝える。
全員単独で鳴り物無し、しかも早朝出発、危ないね。
中にはどうすればいいの?と聞いてくる方も。それはご自身で・・・
七合目の少し上からは熊の存在が薄くなる。でも岩に引っ掻いた爪痕が残っているので用心だ。
切り開かれたなだらかな笹とハイマツの斜面を登って行くと南暑寒別岳の山頂に着く
抜かれた三等三角点がある。設置し直すのか?抜いたままにするのか?
ガスってホトンド景色が見えない、残念。お一人韋駄天さんが登ってくる。
熊に用心しながら来た道を下り湿原に戻る。湿原に入るとハイカーが多くなる。
スイスイ下って雨竜沼湿原ゲートパークに戻る。登山届用紙控えに下山時刻を記入しポストに投函する。
管理人小屋でコーラを一気飲み、駐車場に戻ると背中合わせで豊田NO、豊橋NOの車が止まっている。
いきいき館入浴100円割引券をいただいたが、ジャグジーのある妹背牛ペペルで入浴し黒岳に登るため層雲峡へ。
- 一言
花の百名山の頭にスーパーが付くね。熊には用心用心。