奈良代山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2011年5月4日
- 移動行程
2011-05-02 中根山 、オオモウ山→塩沢山→長尾山→大津
自宅→都田→国362→根樫→国152→尾呂→[林道大野中根山線取付点:中根山]→尾呂
→[途中島:オオモウ山〜大津〜]竜光生コン→途中島:タクシー2170円→[道の駅・南信濃]泊
2011-05-03 ハチモリ山 、大沢山→青ナギ
道の駅→[林道針間野線入口:ハチモリ山]→池島→[上鶯巣:大沢山〜青ナギ〜桂山]→[道の駅・南信濃]泊
2011-05-04 奈良代山〜奥布山〜シャウヅ(ズ)山 、高森、大寄山
道の駅→水窪ダム→[林道奈良代線:奈良代山〜シャウヅ山]→[林道:高森&大寄山]→ダム→[道の駅・南信濃]泊
2011-05-05 ゼンモン山 、門桁山、五丁坂頭山
道の駅→[水窪ダム:ゼンモン山]→天竜S林道:門桁山&五丁坂頭山→水窪→国152→国362→都田→極楽湯→自宅
- 登山行程
0:40 奈良代山登山口(8:30)→尾根取付点→奥布山分岐→救難訓練基地→(9:10)奈良代山
1:10 奈良代山(9:20)→シャウヅ山登山口→黒法師展望のガレ→(9:50)奥布山(10:00)→(10:30)シャウヅ山
1:00 シャウヅ山(11:00)→奥布山分岐→尾根取付点→(12:00)奈良代山登山口
- 詳細
奈良代山登山口 ⇒
林道から登山道へ入る ⇒
バイケイソウの道 ⇒
林道を何回か横切る ⇒
救難訓練基地 ⇒
コケの絨毯を横切る ⇒
奈良代山にて ⇒
コケの絨毯横の林道を歩く ⇒
林道終点、シャウヅ山登山口 ⇒
広い尾根を登る ⇒
ガレカラノ不動岳〜バラ谷ノ頭⇒
奥布山にて ⇒
シャウヅ山へ ⇒
二重尾根カラノシャウヅ山 ⇒
潅木帯を抜けると大展望
手前カラ ハチモリ山〜トサワ山
大ヌタ山
観音山〜熊伏山 ⇒
シャウヅ山にて ⇒
来た尾根を見ながら昼食 ⇒
登山口に戻る ⇒
今日も道の駅・遠山郷から出勤である。草木トンネル手前で有本方面に入る。そして奈良代林道へ。
廃村の自然クラブセンター、その先の道路脇にある三角点を見学する。
ココから先は未舗装で多少荒れた所が数箇所ある。しかしファンカーゴでもまったく問題ない。
ゲートのある奈良代山登山口に着くと、浜松NO.の車が2台止まっていた。
砂利が敷き詰められた林道を少し行くと右手に赤テープが現れる。ココが林道のショートカット入口である。
1Km、2Kmの標識がある林道を横切る。一帯はバイケイソウの群落である。五月下旬には素晴らしい光景が・・・
奥布山分岐を過ぎ、広場となった防災訓練ヘリ基地を右に見て進むと2.5kmの標識がある林道に出る。
横切ってやや窪地のコケの絨毯道を過ぎ、緩やかに登ると奈良代山の山頂に着く。展望は全くない。
ココから地図にある破線をたどって・・・踏跡が確認出来ない。林道に出てシャウヅ山登山口に向かう。
終点が広い駐車場のあるシャウヅ山登山口で、車が1台止まっていて4名の方が登山の準備中。
ハテ? 聞いてみると「カギを持っているとのこと。」聞いた回答にはなっていないが・・・
一般者がココまで来れないのは・・・ゲートからすこぶるいい道なのに・・・これ以上追求しないが・・・
広い尾根の左側(北西側)にルートがある。途中南東側にガレ場があり大展望が・・・スゴイ!
不動岳〜丸盆岳〜黒法師岳〜バラ谷ノ頭〜黒法師山〜麻布山・・・これはいい!
広い尾根なので適当に登り、尾根上に移って踏跡をたどると奥布山に着く。
三等の御料三角点と小さな山頂プレートが木に掛かっている。
尾根通しにシャウヅ山に向かう。直ぐシャウヅ山直登ルートと合流、潅木帯を緩やかに登る。
途中で黒澤山を往復してきた浜松の昔お兄さんの方とすれ違う。早い!聞くと朝早く、しかも急いだとのこと。
潅木帯を抜けると山頂直下まで笹原となり、西側の視界が開け大展望が広がる。これは凄い!イイッ!
奥布山、亀ノ甲山〜ボンガ塚〜大津〜長尾山〜オオモウ山〜観音山〜熊伏山等・・など・・ナド・・
樹林帯に入ると直ぐ展望のないシャウヅ山の山頂に着く。三等三角点と御料局の境界点標柱が設置されている。
この境界点標柱と木に掛かっている山頂プレートからすると、漢字では「栃生山」と書くようだ。
無学な私ではとても読めないが・・・
展望のいい所まで戻って昼食をとる。そして奥布山、奈良代山の山頂を巻いて最短ルートを下山する。
途中バイケイソウが沢山踏んづけられていた・・・きっと急いで下りて行ったアイツのせいだ。
ピークハント、登るだけでなく山を愛し、花を愛し、自然を愛し、もっとユックリ楽しもう!
次は高森だ。奈良代林道を下り、来る時確認しておいた高森の東の1160ピークの取付点に向かう。
- 一言
シャウヅ山への尾根はユッタリしていて、展望も素晴らしく、良かった!
もう少し出発時間が早ければ黒澤山にも登れたのだが・・・