大嶺・白倉周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2010年4月3日
- 移動行程 カシ山、白倉山
自宅→浜北→秋葉ダム→大嶺→[林道樽ノ口線:カシ山]→大嶺→[林道陀仏線:白倉山]→白倉
→白倉登山道分岐→青少年旅行村→吉沢→県9→東栄町→東栄温泉→本長篠→引佐「天小屋」→自宅
- 登山行程
1:20 林道陀仏線駐車地点(10:40)→白倉方面林道分岐→六ノ沢登山口→(12:00)白倉山→遠州灘展望ポイント
1:20 遠州灘展望ポイント(12:30)→東尾根→尾根分岐→送電鉄塔(旧開分岐)→774m地点→(13:50)駐車地点
- 詳細
林道お?陀仏線に入る ⇒
林道に駐車(帰り) ⇒
荒れた林道を行く ⇒
旅行村からの林道合流点 ⇒
六ノ沢登山口 ⇒
沢際を登る ⇒
主稜線に到着 ⇒
白倉山にて ⇒
遠州灘展望ポイント ⇒
岩稜帯を行く ⇒
枝の被さる尾根道 ⇒
間違って藪の北東尾根へ ⇒
トラバース時、沢を渡る ⇒
送電鉄塔へ登り返す ⇒
尾根774m地点から林道へ ⇒
ムラサキケマン
長寿の水
引佐「天小屋」の天婦羅ウドン
カシ山を登り再び市ノ瀬に下り白倉方面に向う。直ぐに「白倉山登山口方面」の道標が現れる。
この道標に導かれ右折、狭い舗装路を暫く登って行くと、再び「白倉山登山口方面」の道標がある。
右折し入ってゆくとダートになる。かなり荒れているが・・・入口付近は整地して通過する。
奥に入ってゆくと地デジ?ケーブルの設置工事で車が道路を塞いでおり退けてもらう。
更に奥に行くと道はますます怪しくなり車の底を所々で擦る。どうしようか・・・
間伐地の整備を請け負われている?地元の老夫婦がいたので、この先登山口までの状況を聞く。
すると「2駆・・・雨上がりドロンコでハマッテマウかも」、登山口まで「此処から歩くと30〜40分」、
「戻って青少年旅行村手前から登ると30〜40分」ドチラも同じとのこと。どうしようか・・・
ここまで来たので行ける所まで・・・300m走ると完全に底は擦るし、泥んこで一部池の状態、ギブアップ!
ここから歩くことにする。六ノ沢登山口まで30分〜40分と言っていたが、地元の方なのでsinpai。
林道を25分程歩くと青少年旅行村方面分岐に着く。更に10分程で尾根取付コース、更に10分で六ノ沢登山口に着く。
六ノ沢コースに入ると直ぐ堰堤が現れる。堰堤の上で沢を横切り左の沢を暫く登る。
水が無くなるころ沢から離れ、右の小尾根を登り主稜線コルに出る。左:箒木山、右:白倉山の金属板道標がある。
右に少し登ると一等三角点の設置された白倉山の山頂に着く。
直ぐ遠州灘展望ポイントに向う。前回2008年11月15日より藪が少なく歩きやすい ような・・・
展望ポイントは樹木が伐採され大展望である。向山、箒木山、天竜川河口・・・しかし春霞で遠州灘までは・・・
軽い食事の後、下山にかかる。来た道を戻るのでは面白くない。踏跡のある東尾根を行き774m付近から下ろう!
痩せ尾根を通過、白倉分岐を過ぎるとやや藪っぽくなってくるが踏み跡は明瞭である。
赤のビニールテープが点々とあり、旧開方面の道標も数箇所見かける。
送電鉄塔手前のピーク付近が分かりずらい。尾根は南南東、東、北東方向に分かれる。
赤テープは藪の北東方向に付いているので・・・多分こちら?
進むと急な下り斜面となる。少し下ると右に尾根が見える・・・コンパスで確認・・・間違った!
戻るのも癪なので危なっかしい急斜面を下り気味に右にトラバース、沢を渡り送電鉄塔のある本来の尾根上に着く。
此処から南東に下り774m地点の平坦地から右へ沢に向う。すると登山道のような明瞭な道に出る。
これを下ってゆくと駐車地点100m東、入口に中電の駿遠幹線NO.82と保安林の標識のある林道に出る。
駐車地点に戻ると行く時は気付かなかったが、此処に旧開方面の金属板道標が枯葉に埋もれて置いてある。
ここの入口はかなり藪っぽいので、我々が下った所が最近の旧開への道のようだ。
帰りは舗装路まで戻り青少年旅行村に向う。
白倉登山道入口、長寿の水、こぶしの丘、青少年旅行村を過ぎ吉沢に出る。
「長寿の水」の碑には「飲んで下さい長寿水、飲めば心に花が咲く」と記されている。早速飲む・・・咲いたかな?
未だ走ったことのない県9を走り、東栄町に出て東栄温泉で入浴、引佐の名店?お食事処「天小屋」で夕食にする。
揚げたてアツアツの天ぷら5個が付いた引佐の天ぷらウドン(930円)は旨かった!腹が空いていたせいかも。
尚、現在のところ青少年旅行村手前の林道からが白倉山への一般道のようである。
- 一言
林道、六ノ沢、東尾根、旧開の道と周回コースを歩いたので、前回よりかなり楽しむことが出来た。