高ドッキョー周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年11月3日
- 移動行程
2008-11-01 智者山→天狗石山・突先山
自宅→浜松西IC→相良牧ノ原IC→千頭→林道智者山線→[智者山神社]→国362→恋人峠→砺沢
→[突先山登山口]→[湯ノ島温泉]→南アルプス公園線→富士見峠→[七ッ峰開拓農場]泊
2008-11-02 七ッ峰・見月山 ・白鳥山
開拓農場→県27・井川湖御幸線→油島→平野→[見月茶屋]→静清バイパス→国52→[白鳥山森林公園]
→県196→[やませみの湯]→県196→[徳間峠登山口]泊
2008-11-03 高ドッキョー
徳間峠登山口→[やませみの湯]→清水IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:00 徳間峠登山口(6:30)→徳間峠→岩場→キレット→コウヤマキ分岐→(8:30)高ドッキョー
1:45 高ドッキョー(9:00)→コウヤマキ分岐→(9:30)コウヤマキ→(10:20)県道192→(10:45)登山口
- 詳細
徳間峠登山口に駐車 ⇒
徳間峠入口からスタート ⇒
吊橋で興津川を渡る ⇒
大岩と火の用心の垂れ幕 ⇒
沢を行く ⇒
やや荒れた沢を行く ⇒
沢を離れ徳間峠へ ⇒
徳間峠のお地蔵さん ⇒
岩尾根を登る ⇒
尾根からの富士山 ⇒
キレットを通過 ⇒
一寸休憩 ⇒
紅葉の主尾根を行く ⇒
高ドッキョーにて ⇒
山頂からの富士山 ⇒
東峰の風景 ⇒
主尾根からコウヤマキへ ⇒
コウヤマキ ⇒
何回か沢を横切り下る ⇒
岩から水が落ちる第1水場⇒
茶畑広がるコウヤマキ登山口 ⇒
興津川を渡渉 ⇒
東海自然歩道の軍艦岩 ⇒
徳間峠登山口に帰着 ⇒
前日は「かわせみの湯」で入浴後、徳間峠登山口で車中泊。翌日は完全に明るくなるのを待ってスタート。
登山口を入って行くと直ぐ興津川に架かる吊橋で左岸に渡る。少し源流沿いに歩き丸太を並べた橋で右岸に戻る。
この先で道は二手に分れる。標識はない。登山道は右の沢沿いの道である。
大岩とその先に大きな「火の用心」の垂れ幕がある所を通過する。
暫らく沢沿いに右岸、左岸、ある時は沢の中を登って行く。
多少荒れていてルートが分かりにくい所があり、沢を右往左往し10分程ロスル。
峠に近くなると沢から離れるようになり、急斜面を一登りでお地蔵様がいる徳間峠に着く。
峠から先、山頂近くまで展望のない岩稜帯である。少し岩登りが楽しめる所もある。
キレットと呼ばれる所を通過し間も無く、県境標柱にマジックインキで記されたコウヤマキ分岐に着く。
帰りはここを下ることにしよう。この先もまだ続く岩稜帯を足下に注意して先に進む。
山頂近くなると岩稜帯を抜け、歩きやすい刈り払われた稜線となる。所々で紅葉が素晴らしい。
最後の急坂を登り切ると二等三角点の山頂に着く。丸太のイスが6個転がっている。
やや樹木が高くなっているが、山頂標柱の先に富士山が顔をのぞかせている。
直ぐ先の東峰にも行って見る。山頂プレートがあるのみで、樽峠と湯沢に下る三叉路となっている。
三角点のある山頂にも北へ下る道があり、本にとりあげられていないルートがあるようだ。
帰りはコウヤマキ分岐から、藪っぽい急坂の小尾根を下ること8分で古木のコウヤマキに到着する。
弘法大師が突き刺したまま忘れた木が育ち、現在の大木となったとの伝説が案内に記されている。
雷から大木を守る為であろうか、傍らに木よりも高くて太い金属製のポールがたっている。
ここからの下りが大変である。落ち葉で滑りやすい斜面をトラバース気味に下って行く。
小尾根を乗り越し、何回か足場の悪い苔むした小沢を横切る。
何処に下り立つか?大平とあるが・・・かなり下まで降りてしまった感じだ。
出たところは茶畑の上、農道を下って行き、興津川を石伝いに渡り広い川原を横切り県道に出る。
なぜかコウヤマキ登山口の道標がない。戻ろうと県道を歩き始めると直ぐ軍艦岩がある。
約25分歩き登山口に戻る。帰りも昨日と同じく「かわせみの湯」で2時間弱程入浴し帰途につく。
- 一言
徳間峠コース、コウヤマキコース、変化に富んだ低山歩きが楽しめた。