関西・近畿百名山、南紀観光

嶽ノ森山 (ダケノモリヤマ) 376m 潮岬と橋杭岩


     嶽ノ森山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2017年11月5日

  • 移動行程        全走行距離 1040Km

     2017-10-31     移動

      自宅→浜松西→郡山下ツ道JCT→京奈和道→五條→橋本→国370→高野龍神SK→龍神→国425[牛廻越]泊

     2017-11-01     牛廻山鉾尖岳

      牛廻越[牛廻山]→猪笹林道入口[鉾尖岳]→[龍神温泉元湯]入浴→国371・県735→[笠塔山登山口]泊

     2017-11-02     笠塔山

      登山口[笠塔山]→県198・国311→[白浜トレトレ湯]入浴→国311・県221→国371百間渓谷入口→[半作峠]泊

     2017-11-03     半作嶺法師山

      半作峠[半作嶺]→県219→林道安川大塔川線[法師山]→[富里温泉乙女ノ湯]入浴→[大塔山登山口]泊

     2017-11-04     大塔山・八草ノ滝

      登山口[大塔山]→県219・国371・県37[八草ノ滝]→日置川[リバージュスパ]入浴→国42・県39→道ノ駅[一枚岩]泊

     2017-11-05     嶽ノ森山・潮岬・移動

      道ノ駅→1枚岩トンネル[嶽ノ森山]→潮岬[灯台・大橋]→道ノ駅[橋杭岩]→国42→尾鷲北IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      1:50  1枚岩トンネル登山口(7:30)→犬鳴谷→峰ノ山分岐→(8:20)嶽ノ森山(8:45)→犬鳴谷→登山口(9:20)

  • 詳細

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    道の駅からの一枚岩 ⇒
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    登山口駐車地を出発 ⇒
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    登山口からの嶽ノ森山 ⇒
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    登山口を入る ⇒
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    尾根道を行く ⇒
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    左手に山頂を見ながら ⇒
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    細い斜面の道 ⇒
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    苔岩と木の根の道 ⇒
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    なんと手摺も ⇒
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    沢に出て渡渉 ⇒
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    明るい岩床沢を登る ⇒
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    樹林帯に入るが ⇒
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    中は苔むした岩床沢が続く ⇒
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    ロープはあるがバッチイ ⇒
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    涸れた源流部を登る ⇒
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    水源保全の看板 ⇒
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    コンクリ吹き付け岩階段を登る ⇒
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    峰ノ山分岐を右に見送る ⇒
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    大岩尾根を登る ⇒
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    岩の間隙で咲くリンドウ ⇒
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    振り返ると峰ノ山が ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    嶽ノ森山にて⇒
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    嶽ノ森山雌岳を望む ⇒
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    南東の展望1 ⇒
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    南東の展望2 ⇒
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    山頂神社の祠 ⇒
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    北西の展望〜 ⇒
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    〜北の展望 ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    滑らないように ⇒
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    岩床を慎重に下る ⇒
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    駐車地に下る ⇒

    日置川から暗くなり始めた国42を東進し数少ないコンビニで買い出し、潮岬手前の串本町和深で左折。
    山道の県39を走り国371とのT交差点で右折し誰もいない道の駅[一枚岩]に着く。
    山登り疲れ、運転疲れ、気疲れ、イロイロ疲れ、疲れたっ!まんまを食べて直ぐに横になるが・・・

    寝付かれない、明日の作戦を考える。明日は嶽ノ森山を登り、潮岬を見学して帰るつもり。
    混む亀山〜四日市IC間を14:00時頃には抜けたい。
    一枚岩トンネル→雄岳→雌岳→相瀬橋、あるいは逆の周回コースでも良いが時間がかかる。
    往復だね。トンネル東口の直ぐが登山口の筈だが、道の駅からは1Kmはある。
    登山口に車を置けるかな?色々脳裏によぎる。酔いが回りウトウト。

    例によって起床6:00予定が7:00になってしまう。登山口に着くと駐車スペースがある。
    ヨシッと思いきや道沿いに駐車する際バックでゴチン、ガードレールにぶつけてしまう。トホホ。
    ぶつけるような所で無いのに、飲酒運転?疲れ運転?多分・・・ギタギタの車だが気分悪し。

    登山口を入り右チョット先に松栄建設の作業場を見て登って行くと直ぐに分岐に出る。右は松栄建設からの道?
    道標に従い道なりに登って行くと次第に岩峰の山らしい滑ったら一貫の終わりのような道になって来る。
    エッ!観光山にあるようなクサリ手摺のある所もある。全く危なく無いが・・・

    沢沿いとなりチョロ水沢を渡渉、右岸を少し登ると水が流れコケが生えた岩床沢になる。
    岩にステップが切ってあり足場には困らないが安心は禁物、滑らないように確実に歩を進める。
    岩床を過ぎると涸れた沢源流部、方向を東に変え登ると峰ノ山分岐T字交差点に着く。

    ココを左折し岩尾根を登ると祠のある山頂小広場に着く。400mに満たない山だが展望はナカナカだ。
    東の眼下には山頂から続く尾根のコブの雌岳が見える。
    北西〜北には古座川の流れと北に続く峰々が、南東には串本町の山々が望める。

    来た道で下山、滑りやすい岩床沢は慎重に下る。お一人とすれ違う、モウ9:00だ「遅ようございます」。
    登山口に戻り国371、県41を走り台風でおなじみ、待望の潮岬に着く。

  • 一言

    チッコイ岩の山だけど変化に富んだ面白い山だね。

  • 潮岬と橋杭岩

      潮岬周辺地図      国土地理院
         

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    潮岬展望休息所からの灯台 ⇒
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    灯台の入口 ⇒
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    灯台の灯火発生装置 ⇒
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    灯台西:突先の岩礁 ⇒
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    灯台東:海岸線 ⇒
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    灯台北:潮御崎神社と鯨山見 ⇒
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    潮御崎神社の鳥居を潜る ⇒
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    鯨山見からの太平洋 ⇒
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    岩礁小島に釣り人がいる ⇒
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    鯨山見から御崎小島を見る ⇒
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    御崎に回り鯨山見を望む ⇒
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    潮御崎神社に寄る ⇒
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    大島入口からの串本町街 ⇒
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    道の駅からの橋杭岩(左) ⇒
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    道の駅からの橋杭岩(右) ⇒

    潮岬灯台の入口の有料駐車場(300円)に車を止める。
    (もう少し先:東に行くと無料で止められる駐車場がある。ソコから歩いて来る人もいる。)
    300m奥に行くと灯台入口の門がある。門を入ると料金徴収所がある。灯台に上らなくても一人200円必要とのこと。
    エッ!と驚いて帰って行く文無しバイクのグループもいる。我々は小金持ちなので入場する。
    潮岬だけで二人で合計700円の出費だ。やっぱココは金喰いの観光地だね。

    灯台の1Fは展示場、68段の階段を登ると展望回廊に着く。よく見えるが大海原・・・山の方が良いね。
    灯台入口から潮御崎神社(シオノミサキジンジャ)に向かう。境内入口で左折し鯨山見(クジラヤマミ=鯨監視山)へ。
    着いた鯨山見から見えるのは海原と釣り人が多々いる岩礁。大物釣れたかな?鯨は見えるかな?

    神社の境内入口に戻って北に向かい少し下ると崖っぽい御崎展望地に出る。
    花束が置かれている。たぶん釣り人がここで転落死したのであろう。
    海に下りてもいいが・・・イヤ戻ろう。従軍記念塔のある潮御岬神社に寄り駐車場に戻る。

    時間が心配だがループ道のある串本大橋を渡り紀伊大島へ、渡った所にある展望台で湾と串本町街を眺める。
    奥に行きたいけど潮岬はこれで終了、国42を北上し橋杭岩へ、駐車場は数か所あるが道の駅がベスト展望地。
    道の駅Pは全て埋まっている。帰る客がいたのですかさず滑り込ませる。確かココは二回目のような・・・
    杭のような岩がズラリと並ぶ変化に富んだ奇景だ。ポリちゃんが異常がないか巡回している。

    北上し新宮で給油すると139円/L、無料自動車道を乗り継いで尾鷲に来ると何と125円/L程度が目立つ。
    なんだか損した気分で紀勢自動車道に入る。後は浜松西ICまで、ところが渋滞情報。亀山JCT先で事故発生。
    渋滞後尾につく、今は14:30。ただでさえ亀山JCT〜四日市IC間は混むのに。コリャー時間がかかるね。

    亀山JCT通過までは時間がかかったが事故現場を過ぎると通行量が絞られたのか意外にスムーズ。
    長蛇であろう交通量の多い名阪国道と新名神で名古屋方面に向かう人は大変だね。
    四日市からは楽々走行、伊勢湾岸道路の覆面パトちゃんに注意して浜松西ICから自宅に戻る。