関西・近畿百名山

半作嶺 (ハンサレイ) 893.5m


     半作嶺周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2017年11月3日

  • 移動行程        全走行距離 1040Km

     2017-10-31     移動

      自宅→浜松西→郡山下ツ道JCT→京奈和道→五條→橋本→国370→高野龍神SK→龍神→国425[牛廻越]泊

     2017-11-01     牛廻山鉾尖岳

      牛廻越[牛廻山]→猪笹林道入口[鉾尖岳]→[龍神温泉元湯]入浴→国371・県735→[笠塔山登山口]泊

     2017-11-02     笠塔山

      登山口[笠塔山]→県198・国311→[白浜トレトレ湯]入浴→国311・県221→国371百間渓谷入口→[半作峠]泊

     2017-11-03     半作嶺法師山

      半作峠[半作嶺]→県219→林道安川大塔川線[法師山]→[富里温泉乙女ノ湯]入浴→[大塔山登山口]泊

     2017-11-04     大塔山・八草ノ滝

      登山口[大塔山]→県219・国371・県37[八草ノ滝]→日置川[リバージュスパ]入浴→国42・県39→道ノ駅[一枚岩]泊

     2017-11-05     嶽ノ森山・潮岬・移動

      道ノ駅→1枚岩トンネル[嶽ノ森山]→潮岬[灯台・大橋]→道ノ駅[橋杭岩]→国42→尾鷲北IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      1:10  北登山口(6:50)→半作峠→880P→(8:00)半作嶺

      0:50  半作嶺(8:30)→880P→半作峠→(9:20)北登山口

  • 詳細

    写真
    登山口からの半作嶺 ⇒
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    半作峠北登山口を入る ⇒
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    半作峠に向かって ⇒
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    枝沢源流部を登る ⇒
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    尾根斜面の巨岩壁を通過 ⇒
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    巨岩壁はでっかい ⇒
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    半作峠を通過 ⇒
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    分岐を右へ ⇒
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    急斜面を登る ⇒
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    岩稜尾根をアップ ⇒
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    そしてダウン ⇒
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    アップ、880Pを右に見る ⇒
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    再びダウンし ⇒
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    アップ、ダウン ⇒
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    最後の登り ⇒
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    山頂直下は岩の壁 ⇒
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    ウントコショ ⇒
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    半作嶺にて ⇒
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    狼ダワ〜ゴンニャク山〜野竹法師〜
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    三ツ森山・百間山〜法師山
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    来た尾根880P方向 ⇒
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    金属盤埋込の三等三角点 ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    登山口に帰着 ⇒

    前日、笠塔山を登った後、痛めた右膝をリハビリする為、白浜の「とれとれ湯」で3時間程マッサージ入浴する。
    ヤヤ回復したみたい。登れそうだ、予定を繰り上げ帰らなくても大丈夫そうだ。
    これからの予定を考える。明日は法師山渓谷から法師山、足が大丈夫そうなら半作嶺も。明後日は大塔山だ。

    白浜で買い出しし国311、狭くて対向車が多々ある県211を走り、暗くなった百間山渓谷に通ずる林道入口に着く。
    すると通行止めの看板がある。百間山渓谷入口までは行けるがその先は崩落で通行不可とのこと。
    これではその先の法師山渓谷の登山口マデ行けない。歩く手はあるが長すぎる。先ず半作嶺にしよう。
    林道を入って行き百間山渓谷入口少し手前で左折北上し上って行く。舗装路1.5車線の安心出来る地方道だ。

    半作峠の熊野下川トンネル南出口の少し手前に来ると赤テープのある踏み跡を見る。
    標識はないが南登山口のようだ。ここからでもいいが駐車スペースが近くにない。北出口に行ってみよう。
    トンネルを抜け少し下ると半作嶺の道標のある北登山口に着く。駐車スペースも用意されている。
    ヨシッ!ココで泊まって登ろう。タイツを履きアンヨをヌクトクして寝る。満天の星空、車が全く通らない静かな夜。

    起きるのが少しずつ遅くなって今日の出発は6:50になる。目指す山頂方向が見えている。
    ココが680m、山頂は894m、標高差214m、短時間で登れそうだ、気楽な気分で登り始める。
    杉林の尾根斜面道を登ること0:30程で道祖神のある半作峠に出る。南北登山口を結ぶ峠で左折すれば三ツ森山だ。
    道なりに右折(真っ直ぐ)し平坦地を奥に行く。途中に左に行く踏み跡がある。道標通り過ぎると傾斜が増してくる。

    ヤヤ急斜面を登りきると雑木で見通しのきかない岩稜尾根となる。小さいアップダウンが山頂まで続く。
    山頂直下のロープ場を登ると小広場の山頂に着く。三角点は三等だが基本測量の金属円盤が埋め込まれている。
    三等で見たのは初めてだ。雑木が伸び展望は東と南に限られる。
    東側の展望は特に良く尾根続きの三ツ森山〜百間山〜法師山が続いている。大塔山は隠れて見えない。

    朝食後来た道を戻り下山する。足はトレトレ湯の炭酸泉・酸素風呂でのマッサージが効いたのかバッチリだ。
    違和感は無い。法師山を登ろう!舗装1.5車線、対向車の全く無い地方道を北に下って下川下集落の東に出る。

  • 一言

    ミニ岩峰、山頂はヤヤ大展望、熊野下川トンネルからなので簡単、楽・短・展のお山でした。