くろくまの滝周辺地図 国土地理院
- 登山日 2019年10月15日
- 移動行程 全走行距離 2865Km
2019-10-09 出発移動
自宅→浜松医大:抗がん剤点滴15:00→三方原SIC〜海老名JCT〜久喜白岡JCT〜志波姫PA泊
2019-10-10 黒森山、兜明神岳
志波姫PA→紫波IC→重石[黒森山]→区界高原[兜明神岳]→盛岡:喜盛の湯→道ノ駅あねっこ泊
2019-10-11 後生掛(大沼・大湯沼)
道ノ駅→茶立ノ清水→田沢湖→阿仁実家→玉川ダム→新玉川温泉入浴→後生掛:大沼&大湯沼→アスピーテP泊
2019-10-12 大沼地熱発電所
八幡平アスピーテ西口P→大沼地熱発電所→後生掛温泉入浴→玉川ダム→上桧木内→阿仁実家泊
2019-10-13 秋田港ポートタワー
阿仁→上小阿仁→五城目→秋田港ポートタワー→(秋田駅)→秋田中央IC〜能代南IC→道ノ駅みねはま泊
2019-10-14 二ッ森、白神十二湖
道ノ駅→八森→清秋林道(間瀬岳林道×)→二ッ森登山口→白神十二湖→不老ふ死温泉入浴→道ノ駅ふかうら
2019-10-15 くろくまの滝
道ノ駅→千畳敷→北金ケ沢の大イチョウ→鯵ヶ沢→赤石川林道[くろくまの滝]→青岩展望台→白神ライン→天狗峠
2019-10-16 天狗岳
天狗峠[天狗岳]→陸奥岩崎→道ノ駅はちもり:お殿水→八峰ハタハタ館入浴→道ノ駅みねはま泊
2019-10-17 世界遺産センター周辺観光:銚子ノ滝、峨瓏大滝、大イチョウ
道ノ駅→能代→世界遺産C藤里館[銚子ノ滝&峨瓏大滝&大イチョウ]→田代温泉入浴→素波里湖→小岳登山口泊
2019-10-18 小岳、男鹿半島:寒風山・本山
[小岳]登山口→藤里館→二ツ井白神IC〜能代南IC→寒風山→本山→温浴ランドおが入浴→道ノ駅おおがた
2019-10-19 移動帰宅
道ノ駅→昭和男鹿半島IC〜象潟IC→酒田IC〜あつみ温泉IC→朝日まほろばIC〜飯田山本IC→浜松自宅
- 見学行程
1:25 見学者駐車場(10:45)→(11:00)第1の滝(11:10)→(11:40)第3の滝(11:55)→(12:10)第2の滝
0:50 第2の滝(12:15)→第3の滝下降点→第1の滝入口→(13:05)見学者駐車場
- 詳細
●道の駅ふかうらイカ焼村→くろくまの滝までに寄った場所
:鳥居崎(道の駅ふかうら)、千畳敷海岸、北金ヶ沢の大イチョウ、北金ヶ沢の漁師cafe網小屋
周辺地図(国土地理院) 鳥居崎、 千畳敷、 北金ヶ沢
深浦の鳥居崎 ⇒
ここの道の駅ふかうらイカ焼村 ⇒
大戸瀬崎の千畳敷海岸1左 ⇒
千畳敷海岸2中1 ⇒
千畳敷海岸3中2 ⇒
千畳敷海岸4右 ⇒
北金ヶ沢の日本最大の大イチョウ ⇒
H16年9月:高さ31m、幹回り22m ⇒
北金ケ沢の漁師cafe網小屋:海鮮ファーストフード ⇒
国101店入口の呼込み漁船2艘も面白い ⇒
明日は今回の東北の山旅のメインディッシュの一つ、長丁場の白神天狗岳を登る予定だ。
今日はクロクマ滝を見学したのち、天狗峠に行って泊まるつもり。夕暮れまで時間はたっぷりある。
前泊した鳥居崎の道の駅ふかうらイカ焼村をAM7:30に出発、道すがらの名所をめぐりながら「くろくまの滝」へ。
●くろくまの滝 & 青岩展望台
台風19号の影響でゲート閉鎖、開門待つ ⇒
滝駐車場を出発 ⇒
車道から滝ノ沢沿いの遊歩道に入る ⇒
第2の滝への山道を左に見送る ⇒
右岸から左岸へ ⇒
二俣、右俣左岸→右岸から左俣左岸へ ⇒
滝入口の五色滝奥宮に着く:第2・3の滝分岐 ⇒
左の左俣左岸道を行くと滝が見えてくる ⇒
くろくまの滝(第1の滝):滝壺侵入不可 ⇒
五色滝奥宮に戻って第2の滝へ向かう ⇒
なかなかキツイ登りだ ⇒
第1の滝上部の紅葉を見る ⇒
登り返しがキツイ第3の滝への階段を下る ⇒
展望地からの第1の滝と遜色のない第3の滝 ⇒
第2の滝に向かって第1の滝の上を登る ⇒
そしてゴソゴソ下る ⇒
道はヤヤ崩壊気味 ⇒
スリップに注意して ⇒
ついに沢に下り立つ ⇒
第2の滝は流量豊富だが小ぶり ⇒
渡渉橋は折れて沢に水没、来た道を戻る ⇒
第3の滝への下降点を戻る ⇒
落ち葉覆う急斜面はスリップに注意 ⇒
駐車場に戻る、此処から白神ラインへはダート ⇒
白神ラインに向かう途中の青岩展望所 ⇒
展望台からの青岩だが・・・(かなり拡大) ⇒
陸奥赤石 で国101から赤石川沿いの県190陸奥赤石停車場線に入り、くろくまの滝の道標に導かれ道なりに南下する。
かなり進んだ所にゲートがあり閉まっている。15日AM10開門とある。十二湖のゲートと同じだ。先着3台の後ろに並ぶ。
5分前にパトロールの車が出て行き、開門請負業者がAM10キッカリにゲートを開ける。
*3連休明け、森林管理所が朝、道を確認してから開けた見たい。(台風19号は12日午後には去っている、遅い!)
滝の駐車場に車を止めトイレへ。中に入ると・・・何じゃこいつらは?ひゃーカメムシだ。
無数のカメムシが住み着いている。便器にも。ちびり出ししたが小便で少し流してしまう。かわいそう、サヨウナラ。
赤石川支流滝ノ沢の右岸遊歩道を少し行くと第2滝への山道が左にあり見送る。
過ぎるとその先で右岸から左岸に移る。暫くすると二俣に着く。右俣左岸に進み、直ぐ左俣の左岸に戻る。
5分も進むと五色滝奥宮が現れる。此処は分岐になっている。右は第2・3滝への急登、左の道を入る。
すると道にゲート柵がある滝が正面に見える所に着く。先には進めない。此処が本滝「くろくまの滝」(第1滝)展望所だ。
人一人のみ、先着の人が占拠、三脚を拡げ撮影中。強引?に割り込んで撮影する。もう一人いて枠外で撮影中。
滝壺まで行くのはそう困難では無いようなので何とかして欲しいですね。日本百名滝としてはマアマアだ。
五色滝奥宮に戻って急坂を登り第3滝の分岐へ。一気に第1滝より高くまで登るので疲れる。ハアハアゼイゼイ。
第3滝分岐から右俣にある第3滝へは急な階段道を下る。途中で道が消える所が観滝所、樹間でよく見えない。
転落に注意して急斜面をチョット左に下ると、見えたっ!全貌が。第1滝と遜色ない感じ。
第3滝の分岐へ戻る登り返しが大変だ。当然だが下った分、登り返さないといけない。
第3滝の分岐から少し登り左俣へ尾根をトラバース、そして枝かぶさる道を下り通って左俣の沢への下降点に着く。
此処から足元に注意して崩壊気味の斜面道を下る。そして第1滝の少し上流になる第2滝の前に下り立つ。
水量は豊富だが落差がチョット足りない感じ。
此処から対岸に渡り行く時に通った第2滝分岐に戻ろうと思ったが、渡渉の簡易橋は折れて沢に沈んでいる。
無理に渡って滑れば急流に呑み込まれ、下流の第1滝から真っ逆さまだ。来た道で駐車場に戻る。
トイレ掃除?軽トラが1台のみ止まっている。間もなく背広姿3名の乗用車が来る。エッツ!そんな格好で滝見学?
白神ラインに向かって南下する。くろくまの滝駐車場から先はダート、道路の状態はいい。
間もなく現れる青岩展望所の展望台に上がり青岩を見学する。遠くて樹間に小さくしか見えない。
誰が計画して建てた?無用の展望台、もったいないね。
更に南下、白神ラインに出て右折、時々対向する車に注意して走り天狗峠に着く。
明日はいよいよ天狗岳だ。長年の思いの山、頑張るぞーっ!
- 一言
くろくまの滝は3滝で構成されている。足し算出来れば凄い滝になるが、個別だと並みだ。