西方ヶ岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年8月3日
- 移動行程 全走行距離 720Km
2017-07-31 青葉山
自宅→浜松西IC→小浜西IC→国27→青葉山ハーバルビレッジ[青葉山]→国27→
2017-08-01 八ヶ峰
国27〜県1〜16〜国162→五波峠[八ヶ峰]→国162〜27→三方「きららの湯」入浴→倉見[三十三間山登山口]泊
2017-08-02 三十三間山
倉見[三十三間山]→きららの湯:休館日→三方五湖(日向湖・久々子湖)→国27→[野坂いこいの森P]泊
2017-08-03 野坂岳、西方ヶ岳
いこいの森P[野坂岳]→気比の松原→常宮神社[西方ヶ岳]→「越の湯」入浴→敦賀IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:20 常宮神社横空地(10:00)→登山口→奥の院展望所→銀明水→オウム岩→(12:20)西方ヶ岳
1:50 西方ヶ岳(12:50)→オウム岩→銀明水→奥の院展望所→登山口→(14:40)空地
- 詳細
駐車地から直ぐのバス停へ
左に入り直ぐ右折で電柱 ⇒
常宮バス停:一日3往復のみ ⇒
集落に入ると電柱に道標が ⇒
真福寺を通過、車道を横切る ⇒
車道終点、登山口を入る ⇒
階段道、竹林が続く ⇒
先ずは送電鉄塔目指して ⇒
伐採尾根道の展望 ⇒
奥の院展望台に着く ⇒
展望台:左(半島は小崎) ⇒
展望台:右(奥が敦賀市街) ⇒
送電鉄塔NO21に到着 ⇒
明るい雑木尾根を登る ⇒
岩に挟まれたイノシシ ⇒
岩の川 ⇒
岩窟 ⇒
銀明水に着く ⇒
覗くとイモリが二匹 ⇒
聞く石???どれか不明 ⇒
オウム岩に着く ⇒
登ると三内山、左奥:野坂岳 ⇒
危険!オマムチャンがいる ⇒
暫し尾根を登る ⇒
山頂に到着 ⇒
山頂展望台:左(蠑螺ケ岳) ⇒
中(小崎、対岸は敦賀FT) ⇒
右(敦賀FT〜市街地) ⇒
西方ヶ岳にて ⇒
西方ヶ岳を去る ⇒
敦賀湾を前方に ⇒
登山口に下る ⇒
駐車地に戻る(右:常宮神社) ⇒
越のゆ敦賀店で入浴し帰宅
野坂岳から敦賀市街地を通り気比の松原の横のファミマで昼食の買い出しをして常宮(ジョウグウ)に来る。
常宮神社手前に西方ヶ岳登山口200m先の道標を見る。神社・バス停を過ぎる・・・モウ200m異常?走ったが?
戻って神社周辺をウロキョロ、登山口の道標は県道沿いにはない。神社は参拝者以外駐車禁止。どうしよう?
県道141、常宮神社沿いに細長い駐車スペース(縦列5台程)がある。ココしか停める所がない様だ。
車を停めて神社前から集落の中へ・・・あるある電柱に西方ヶ岳登山口の道標が。
正式な駐車場ではないと思われるがココに停めさせていただこう。
直ぐ先の常宮バス停でバス時間を確認する。エッ!平日は往復3本のみ。(夏:土日祝はたくさんある。)
今は10:00、敦賀行は・・・蠑螺(サザエ)ケ岳〜浦底集落への縦走は無理、西方ヶ岳のみ往復しよう。
間道をすり抜け西方ヶ岳登山口道標がかかっている電柱に出て集落、真福寺、畑を過ぎると登山口に着く。
コンクリ道が続くが直ぐに終わり山道になる。当たりは竹林、段差の大きい階段道が少し続く。
送電鉄塔が頭上に見えてくる。あそこを通過するのだろう。アブ、蚊がうるさい。
明るくて敦賀湾方面の展望のある伐採雑木地帯を抜けると奥の院展望台に着く。湾がアぁ〜ル見え。
この上で展望のいい送電鉄塔に着く。奥の院展望台と同じような展望だ。
明るい雑木尾根、岩に挟まれたイノシシのモニュメント、岩の川、岩窟、銀明水とかが次々に現れる。
銀明水は岩の下を静かに流れるチョロ清水だ。飲めるのかな・・・大汗をかいている、飲みたい。
しかし動く物が・・・エッ!イモリ、2匹いる。往きは生唾を飲んでパスする。
*帰りに置かれている汚い陶器製コップを洗って上流側の水を汲み飲む。冷たくておいしい。
下痢はしなかった。後日イモリの卵が腹の中でカエリ、口・肛門からバァ〜なんてかも。
どれだか分らない「聞く岩」道標を過ぎ、展望台となっている「オウム岩」に着く。
岩に登ると敦賀湾は見えないが正面に三内山(ミウチザン521.4m)、左奥には薄いが先ほど登った野坂岳が望める。
ココから先、山頂までは変化の乏しい尾根道・・・マムシだ。杖で追い払う。
山頂は広場となっており避難小屋が設置されている。
樹木で囲まれているのにかかわらず台風5号の影響で野坂岳ほどではないが時折、強風が吹き抜ける。
汗でビショビショのタオル、シャツ、手袋を絞り木枝にひっかけ、直ぐ横、敦賀湾側の岩の展望台へ。
ザックを乾かしながら敦賀湾をおかずに昼食タイム。北縦走路の蠑螺ヶ岳、敦賀湾とそれを囲む山々・・・いいね。
登山口に戻り敦賀市街地にあるスーパー銭湯「越のゆ」で2時間程入浴する。二日ぶりで心身共にリフレッシュ。
さあ帰宅だ。道間違いを経て北陸自動車道・敦賀ICから浜松へ。名神の一宮JCT付近は混雑の常習地。
18:30多少の混雑で抜け後はスイスイ、20:00に浜松西ICへ。
今日は木曜日、幸楽苑志都呂店で夕食、金券半額ゲットし帰宅する。
- 一言
海抜0から登る敦賀半島最高峰の山、敦賀湾と囲む山々を随所で展望出来るナカナカの「おやま」であった。