御殿山周辺地図 　　　　　国土地理院

　　　　　

• 登山日　　　　　　　　　 ２０１７年３月２４日
  
  
• 移動行程　　　　　　　　全走行距離　890Km
  
  　2017-03-21　　　　　
  
  　　自宅→浜松西IC→御殿場IC→道の駅「ふじおやま」泊
  
  　2017-03-22　　　　　矢倉岳、大野山 、高松山
  
  　　道の駅→足柄峠[矢倉岳]→[大野山]乳牛育成牧場→尺里峠手前[高松山]→大井松田IC
  　　〜東名〜圏央〜湘南BP〜藤沢IC→湯乃市藤沢柄沢店→鎌倉→逗子→「立石海岸P」泊
  
  　2017-03-23　　　　　大楠山、大平山
  
  　　立石海岸P→芦名[大楠山]→BP〜国16〜横浜自然観察の森[大平山]→朝比奈IC〜佐原IC→東京湾久里浜FT
  　　〜金谷FT→国127→君津→日の丸サザン「君津の湯」→房総SK→道の駅「ふれあいパークきみつ」泊
  
  　2017-03-24　　　　　濃溝の滝、高宕山 、御殿山
  
  　　道の駅→濃溝の滝→房総SK→高宕林道[高宕山]→国410→県89[御殿山]→館山温泉→「野島崎P」泊
  
  　2017-03-25　　　　　南房総観光、伊予ヶ岳 、愛宕山
  
  　　P[野島崎灯台散策]→千倉潮風王国→国410〜県89[伊予ヶ岳]→嶺岡中央1号林道[愛宕山]→鴨川大山千枚田
  　　→県34→東京湾金谷FT〜久里浜FT→横浜横須賀道路→江ノ島→秦野中井IC→浜松西IC→自宅
  
  
• 登山行程
  
  　　0:20　　竹ノ中登山口(13:10)→地すべり補修工事崖→(13:30)竹ノ中登山口　：　竹ノ中コース断念
  
  　　0:50　　高照禅寺P(13:40)→車道終点→大黒様→竹ノ中分岐(通行止)→大日・宝篋分岐→(14:30)御殿山
  
  　　0:35　　御殿山(15:00)→大日・宝篋分岐→竹ノ中分岐→大黒様→車道終点→(15:35)高照禅寺P
  
  
• 詳細
  
  　・竹ノ中コース　　途中断念
  
  

  竹ノ中登山口入口　⇒	登山口を出発　⇒	林道跡のような道　⇒
  これ何？壁ではないか　⇒	壁の左から･･･上は深い藪　⇒	諦めて戻る　⇒

  
  高宕山を登り終え石射太郎山登山口から国410に出て南下する。
  途中にある千葉県最高峰の愛宕山(陸上自衛隊基地のゲートまで)に寄ろうと思っていたが・・・
  国410は快走路、嶺岡中央1号林道入口を知らぬ間に通過してしまう。
  
  南房総市に入り下で県89を西進、竹ノ中に来ると御殿山登山口入口の道標が立っている。
  しかし通行止めの看板も横にある。車での進入禁止かな？行ける所まで入ってみよう。
  というわけで左折し舗装の地方道を南下する。少し走るとアルデハナイカ、観光案内MAPと登山口が。
  かろうじて車が1台置ける。
  
  草の生えた林道跡のような道を進む(西へ)と北側、竹ノ中方面が大きく開ける。
  間もなく進む方向も大きく開け急斜面になる。登ると広場に出る。先は崩落防止工事壁だ。
  登る道は・・・右往左往するがない。左の草付き斜面から・・・少し登ってみる。
  しかし上は藪が深い、少し下って右から・・・水場のような所に出る。先は超ヤブで無理。
  
  進むルートを最初から間違ったかのも、登山口まで戻って確認する。間違いない。
  こりゃー駄目だ。高照禅寺からのコースにしよう。
  県89に戻り入口の通行止め看板を再度確認する。「工事中の為、この先遊歩道」と但し書きがある。
  ソウカ、ソウカ「骨折り損のくたびれ儲け。」トホホ。
  
  　・高照禅寺(ｺｳｼｮｳｾﾞﾝｼﾞ)コース
  
  

  高照禅寺入口　⇒	高照禅寺Pを出発　⇒	P案内板(消された竹ﾉ中ｺｰｽ) ⇒
  高照禅寺前の大関橋を渡る　⇒	民家の花咲く大木　⇒	車道分岐を左へ　⇒
  水処理施設のある車道終点　⇒	ﾃﾝﾅﾝｼｮｳ生える道　⇒	大黒様　⇒
  大黒様からの展望　⇒	遊歩道を行く　⇒	大日如来尊像石碑　⇒
  竹ノ中分岐(通行止)　⇒	見晴台による　⇒	ヤマザクラ咲く　⇒
  スミレも　⇒	近づいた左手の山頂　⇒	大日・宝篋分岐を左に　⇒
  山頂に到着　⇒	御殿山にて　⇒	西側:富山(左)、伊予ヶ岳(中)　⇒
  南側左の展望　⇒	南側右の展望　⇒	山頂を去る　⇒
  富山、伊予ヶ岳を前方に　⇒	駐車場へ(中央右)　⇒	館山温泉ホテル川端で入浴　⇒

  
  竹ノ中から県89を西進し山田中のバス停のある、高照禅寺入口の大きな駐車場にやってくる。
  竹ノ中と同様に登山口道標と観光案内板MAPが立っている。観光案内板MAPをジロリ。
  竹ノ中ルートに絆創膏が、これは通行止めの意味だね、Ｘだと分りやすいが。
  
  車で行ける所まで行こうとも思ったが気が委縮、此処に車を置いていくことにする。
  前の川に架かる大関橋を渡り舗装車道を道なりに登って行く。途中の分岐には道標があり間違えることはない。
  最後の建物の先にある水処理施設の所で舗装車道は終わる。此処に車が置けそうだ。
  
  車道のようなダート道を登って行くと集落を見下ろすように設置された大黒様がある。集落に金きたれかな。
  ここから先は立派な遊歩道となる。大日如来尊像石碑を過ぎた先で綱の張られた竹ノ中ルートと合流する。
  地図の描かれた看板が横たわっている。朽ち始めてよく見えないが何とか「大規模地すべりで通行禁止」と読める。
  これで100%納得、無理やり登らなくて良かった様だ。
  
  見晴台に寄りヤマザクラ、スミレ咲く道を登り、大日山・宝篋山(ﾎｳｷｮｳｻﾞﾝ)分岐を経て三等三角点の山頂に着く。
  ヤヤ広い山頂には東屋、展望案内板が設置されいる。西側と南側に展望がある。
  西側は富山と伊予ヶ岳が真ん前に見える。富士山も見えるようだが今日は霞んで見えない。
  南側は南房総市の山々が連なって見える。山頂にいるとトレイルランのカップル、お兄ちゃんがやって来る。
  今日は全部で5人だ。超遅い昼食を摂り来た道を戻る。
  
  これで予定の山は全て登った。今日帰っても良いが・・・
  高速道路地図と日帰り温泉本を広げる。房総半島に来たので先端の野島崎まで行ってみよう。帰りは明日だ。
  まずは入浴、ジャグジーのある入浴施設が本に載っていない。国民休暇村館山で入浴(700円)しよう。
  登山口から県89〜88、混み合う館山市街地を通り県257房総フラワーラインに入る。
  
  混み合う国民休暇村館山の受付に行くと何と日帰り入浴は18:00から、今は17:00前、待っていられない。
  受付のお姉ちゃんに似たり寄ったりの料金で入浴できる7店記載の案内チラシをいただく。
  向かう方向で一番近い所、洲埼の館山温泉ホテル川端「和楽」で1.2時間程入浴(700円/人)する。
  どうでも良いが海の真ん前だからホテル名は川端ではなく海端では？
  
  暗くなった房総フラワーラインをひた走る。
  途中にある二つの道の駅は雰囲気、トイレが使用出来ないとかで・・・相浜のコンビニで夕朝食を買い出し。
  そしてホテル、店が立ち並び灯台の明かりが見える房総半島南端の野島崎に着く。
  
  トイレのある無料の大きな駐車場が岬入口の東西にある。西側Pは前が港で波音は小さい。
  車も時折通る程度で割と静か、此処で寝よう！しかし位置が悪かった。
  トイレに寄る車、寒くてエンジンかけっぱなしの車、釣り人の車とかで朝は寝不足。トホホ
  
  
• 一言
  
  竹ノ中コース入口に「地すべりでコース崩壊、高照禅寺コースにお回り下さい。」と書いて欲しいね。