仙ヶ岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年4月10日
- 移動行程 全走行距離 460Km
2016-04-08 釈迦ヶ岳
自宅→浜松西IC→四日市IC→菰野水無谷P[釈迦ヶ岳]→四日市「JABジャブ」浴→道の駅「菰野」泊
2016-04-09 雨乞岳
道の駅→鈴鹿SK→イナガ谷橋→武平峠P[雨乞岳]→鈴鹿「花しょうぶ」浴→小岐須「林道御弊線P」泊
2016-04-10 仙ヶ岳
林道P[仙ヶ岳]→屏風岩→石大神→椿大神社→鈴鹿「ロックの湯」浴→「小岐須渓谷山の家入口P」泊
2016-04-11 入道ヶ岳
山の家入口P→椿神社第3P[入道ヶ岳]→鈴鹿IC→浜松西IC→極楽湯佐鳴台→自宅
- 登山行程
2:40 林道御弊線P(6:00)→林道終点→仙鶏分岐→仙鶏尾根→仙ヶ岳東峰→(8:40)仙ヶ岳
1:50 仙ヶ岳(9:00)→小社峠→沢出合→仙鶏分岐→林道終点→(10:50)林道御弊線P
- 詳細
林道御弊線Pを出発 ⇒
直ぐゲートがある ⇒
仙ヶ岳を前方に ⇒
橋から先はダート ⇒
作業広場を通過 ⇒
林道終点の堰堤に着く ⇒
枝沢を横切る ⇒
仙ヶ谷の右岸を行く ⇒
そして渡渉し左岸へ ⇒
分岐で仙鶏尾根へ ⇒
仙ヶ谷を渡渉 ⇒
枝尾根(根上り松)を行き ⇒
枝沢左岸へ ⇒
枝沢の三筋の小滝 ⇒
落ちたら大変だ! ⇒
枝沢の細滝 ⇒
沢上部をつめる ⇒
仙鶏尾根はもう直ぐだ ⇒
仙鶏尾根に出て右折 ⇒
岩尾根があります ⇒
砂尾根も ⇒
御在所・鎌・入道ガ見エテクル ⇒
アセビが満開です ⇒
登って来た尾根と野登山 ⇒
眼下の新名神(2018全開予) ⇒
アモイ像?仙ヶ石に出る ⇒
その先の仙ヶ岳東峰にて ⇒
東峰から本峰を望む ⇒
東峰:雨乞〜御在〜鎌〜入道 ⇒
分岐に戻って本峰へ向かう ⇒
白谷コース分岐に下り登り返す ⇒
仙ヶ岳にて ⇒
山頂を去る ⇒
大展望を前方に下る ⇒
右手には東峰が ⇒
小社峠に下り右折 ⇒
急坂を下り ⇒
仙ヶ谷に下りる ⇒
何回か渡渉 ⇒
仙鶏尾根分岐に戻り ⇒
来た道でPに帰着 ⇒
屏風岩を見学 ⇒
石大神を拝む ⇒
椿大神社に参拝 ⇒
招福の水晶玉 ⇒
えびす様と大黒様 ⇒
ロックの湯で入浴 ⇒
一刻堂のラーメン餃子 ⇒
朝起きると太ももに張りがあり重くて痛い。
今日は仙ヶ岳と入道ヶ岳の二つを予定していたがコリャー無理だ、仙ヶ岳だけにしよう。
駐車場を6:00に出発し林道を道なりに暫く歩き、大きな堰堤のある林道終点に着く。
ここまでファンカーゴでも問題はない。入れればの話だが。
山道に入り枝沢を渡り仙ヶ谷の右岸沿いを進み渡渉、左岸に移り緩やかに登って行く。
すると仙鶏尾根分岐に着く。小社峠の方が早いが・・・仙鶏尾根〜小社峠の周回にしよう。
(持っている1997年版の昭文社の地図、御在所・鎌ヶ岳にはルート記載がない。)
左折し仙ヶ谷を渡渉、根上りの松のある枝尾根に取付き、乗り越して枝沢の左岸を行く。
ここら辺は結構細い斜面道なのでヤヤ緊張、途中で三筋の極小滝、そして細滝を見る。
この枝沢に出て対岸の斜面を登ると仙鶏尾根に出る。
ここからは岩と砂、木の根ありの尾根道を登って行く。上部に来ると所々で大展望が拡がる。
登って来た尾根と野登山、左に御在所岳〜鎌ヶ岳〜入道岳、南眼下に新名神高速道。
仙ヶ石のある三叉路(南尾根への分岐がある)を通り、東峰分岐を経て仙ヶ岳東峰に着く。
仙ヶ石から6〜7分だ。奥に御在所岳方面、本峰の展望所がある。
東峰分岐に戻って本峰に向かう。最低鞍部の白谷分岐に下って登り返す。
本峰には幕営縦走中の愛知教育大学山岳部5名の男女がおり野登山に向かって行くのを見送る。
山頂は北東側が開け御在所岳を中心とした大展望がある。
そして男2名が東峰から登って来たので山頂を明け渡し、展望を楽しみながら小社峠に下って行く。
小社峠(コヤシロトウゲ)から急坂を下り仙ヶ谷の左俣に下りる。
どっかで間違えた?沢出合いのアライ谷分岐付近で沢中を右往左往してしまうハプニング。
仙ヶ谷左岸に明瞭な道を見つけて下り、仙鶏尾根分岐に戻り来た道を駐車場に戻る。
すると10台ほど車が並んでいる。下りで会ったのは林道終点のお一人のみ。
みんな仙鶏尾根経由?イヤ渓流釣り?山菜採りかも?
未だAM11時、屏風岩、椿大神社所有の石大神(シャクダイジン)、椿大神社を見て回る。
椿大神社はナカナカの人手、車も多く駐車場は順番待ち。大型観光バスも来ている。
本殿の間では信者が並び雅楽と舞が披露されている。
明日は春の大祭とのこと。もっと凄い人出になるのかも。
再び鈴鹿市街に出て昨日入浴の「しょうぶの湯」の先の飲泉可能な「ロックの湯」(600円)へ。
入館すると薄暗くて賑わいがない。胸騒ぎ、やっぱり・・・設備は多いが古くて故障だらけ。
塩サウナ、肝心なジェットバス、バイブラバスは全く使えない。看板に偽りあり。
浴室の天井板が膨れて落ちてきそうだ。床は一部真っ黒、檜風呂の回りの上囲い板は朽ちかけている。
来店客に聞くと古くて、客も少ないので直せない、でもユッタリ出来るのでヨク来るとのこと。
ソウカ、そうか、仕方ないね。早く改装するか、閉店するか決断をした方がいいと思うが・・・
「しょうぶの湯」のあるショッピングストア街の一刻堂にラーメンを食べに立ち寄る。
私は辛味ネギ味噌ラーメンを食べたが大した味ではないね。かけられている辛味油がイカン。
なんの油だろう?味に変化を持たせる為だろうが・・・味を変えよう!
ニンニク、特製辛味タレを追加して食べるがこれがいけなかった。風呂の後で汗が出るは出るは。
山頂に椿大神社奥宮があるそうなので、明日は椿大神社から正攻法で入道ヶ岳を登ることにする。
この場合は椿大神社の駐車場に泊まるのが便利だが、泊まるにはチョットためらいがある。
小岐須渓谷山の家入口のトイレのある無料駐車場に行って泊まる。
- 一言
ゆっくり登っても所要時間4:30、渓谷の沢と尾根展望、半日遊べる変化に富んだお手軽コースであった。