雨乞岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年4月9日
- 移動行程 全走行距離 460Km
2016-04-08 釈迦ヶ岳
自宅→浜松西IC→四日市IC→菰野水無谷P[釈迦ヶ岳]→四日市「JABジャブ」浴→道の駅「菰野」泊
2016-04-09 雨乞岳
道の駅→鈴鹿SK→イナガ谷橋→武平峠P[雨乞岳]→鈴鹿「花しょうぶ」浴→小岐須「林道御弊線P」泊
2016-04-10 仙ヶ岳
林道P[仙ヶ岳]→屏風岩→石大神→椿大神社→鈴鹿「ロックの湯」浴→「小岐須渓谷山の家入口P」泊
2016-04-11 入道ヶ岳
山の家入口P→椿神社第3P[入道ヶ岳]→鈴鹿IC→浜松西IC→極楽湯佐鳴台→自宅
- 登山行程
0:30 イナガ谷橋登山口(8:45)→イナガ滝→(9:15)イナガ谷橋登山口 退却
2:45 武平峠P(9:30)→茨谷→沢谷→クラ谷→東雨乞岳→(12:15)雨乞岳
2:00 雨乞岳(12:30)→東雨乞岳→クラ谷→沢谷→茨谷→(14:30)武平峠P
- 詳細
・イナガ谷→雨乞岳 途中退却
イナガ谷橋 ⇒
右岸から左岸へ ⇒
岩を登る ⇒
危なっかしい沢際 ⇒
沢を飛び石伝いに ⇒
ここで退却 ⇒
今日はイナガ谷橋から雨乞岳だ。前日は釈迦ヶ岳を登り道の駅「菰野」で泊まる。
久しぶりの本格的登山、疲れで朝起きれない。ウトウト・・・ウト・・・アリャリャもうAM7時だ。
近くのサークルケイで朝と昼の買い出し、サンドウィッチを食べながら鈴鹿スカイラインを上がって行く。
武平峠のトンネルまで途中、アチコチにある駐車場は何処も満車だ。
「路肩はみ出し駐車は取り締まりの対象になります。」との鈴鹿署の恐ろしい看板が立っている。
武平峠のトンネルを抜けた所の駐車場も一杯、更に少し下った所は余裕あり。
イナガ谷橋に着くと2台の車が止まっている。登山者?渓流釣り?(2000円/日)。
直ぐイナガ谷を渡り右岸から左岸に移り奥に行くと谷が狭まる。左岸の岩を登るとテープと踏み跡がある。
これを頼りに危なっかしい斜面を少し進み沢に下る。飛び石伝いに行くが・・・
滝が奥に見える所まで来ると谷が狭まり両側が岩崖、先に進むには沢の中を歩くしかない。
沢登りの準備はしていない。濡れたくない。止めて武平トンネルからのルートに変更する。
・武平峠→雨乞岳
武平峠P2に止める ⇒
P3の登山口を入る ⇒
滋賀県側の山々 ⇒
茨谷の源流沢を横切る ⇒
源流の分水尾根(峠1)へ ⇒
峠1から沢谷源流部を下る ⇒
沢谷を下る ⇒
沢谷の小滝を見る ⇒
沢谷の枝沢を行き ⇒
峠2:尾根を乗越す ⇒
イワウチワ ⇒
下ってクラ谷に入る ⇒
広い沢原を行く ⇒
渡渉し右岸へ ⇒
渡渉し左岸を行く ⇒
また渡渉 ⇒
クラ谷源流部を登る ⇒
東雨乞・七人山鞍部に着く ⇒
東雨乞岳へ ⇒
東雨乞岳にて ⇒
主峰の雨乞岳へ ⇒
ハルリンドウ ⇒
雨乞岳にて ⇒
雨乞池 ⇒
東雨乞、釈迦〜御在所 ⇒
御在所〜鎌ヶ岳、入道 ⇒
東雨乞岳へ戻る ⇒
東雨乞岳から下山 ⇒
登山口P3に帰着 ⇒
鈴鹿しょうぶの湯で入浴
武平トンネル西口はP1〜P3の無料駐車場があるがすでに満車、P2の他車の前に無理やり?縦列駐車。
もう少し綺麗に並べれば3割位は増量出来るのに。駐車位置の印が必要だね。
登山口はP3の所にある。ここではスカイラインの路上縦列駐車が始まっている。
いいのかな・・・滋賀県側だから多分おめこぼしがあるのかも?
武平トンネルは約800mと標高が高い。雨乞岳は1238m、楽勝かなと思いきやギッチョンチョン。さにあらず。
このルートは茨谷、沢谷、クラ谷をアップダウン、東雨乞岳を経由するハイキングとしては長丁場だ。
展望は東雨乞岳近くまでほとんどないが、沢の変化があるので飽くことはない。
東雨乞岳は樹木のない広場でグルット一周360度の大展望地だ。
釈迦ヶ岳〜御在所岳〜鎌ヶ岳〜入道ヶ岳〜仙ヶ岳、鈴鹿の山々、養老山地などなど、いいね!
一旦下って登り返すと主峰の雨乞岳に着く。こちらは東側に展望があるのみ。広場はない。
濁った池があり大きな(15〜20cm)ガマカエルがウジャウジャ何十匹も、水泳をやったり、甲羅干しをしたり。
簡単な昼食をして下山開始。四組程追い越して登山口に戻る。まだまだ車が多い。
出会った人は二十数名、と言うことは鎌ヶ岳、御在所岳に行った人の方が多い様だ。
鈴鹿市街のショッピングセンターにある種類豊富な「しょうぶの湯」(800円)で2.5時間程リハビリする。
明日は仙ヶ岳の予定、超狭い道路を走り「小岐須渓谷山の家」前を通り舗装の林道御弊線に入る。
途中に「鈴鹿の水」の水場がある。ここで給水する。コンビニのお茶を買う必要はなかった。
大石橋を過ぎるとゲート手前にヤヤ広い駐車場がありココで泊まる。
コンビニ弁当・ツマミとお酒、酔いが回って・・・沢音が心地よい、スヤスヤ・・・
- 一言
沢から沢へ移り歩く変化に富んだコースでした。