黒川鶏冠山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2015年8月15日
- 移動行程 全走行距離 730Km
2015-08-13 移動
自宅→浜松西〜新清水IC→鰍沢→国140→県34→県38→国411→犬切峠→黒槐尾根登山口
2015-08-14 笠取山
登山口[笠取山]→三〜二ノ瀬→国411→道の駅[丹波山]のめこい湯→[一ノ瀬高橋:御屋敷]泊
2015-08-15 黒川鶏冠山、源次郎岳 、大蔵高丸
御屋敷→落合[黒川鶏冠山]→国411→県201〜218[源次郎岳]・[大蔵高丸]→天目山温泉→国20→真木→大峠
2015-08-16 雁ヶ腹摺山、高柄山
大峠[雁ヶ腹摺山]→国20→四方津千足[高柄山]→国20→八王子(〜IC)〜海老名〜浜松西IC→自宅
*八王子に用事があり圏央道〜海老名経由で自宅に戻る。
- 登山行程
1:50 国411登山口入口(6:00)→黒川鶏冠山登山口→周回分岐→黒川金山跡分岐→(7:50)鶏冠山
1:30 鶏冠山(8:20)→金山跡分岐→黒川山(→見晴台)→横手山峠→周回分岐→登山口→(9:50)登山口入口
- 詳細
国411登山口入口に駐車 ⇒
落合集落へ ⇒
登山口に到着 ⇒
お願いプレート ⇒
簡易橋を渡る ⇒
沢を奥へ ⇒
奥で尾根道に向かう ⇒
東京都水道局案内を見る ⇒
藤尾山方面を望む ⇒
周回分岐を通過 ⇒
西尾根直下北斜面ノ腹ヲ行ク ⇒
苔むした岩を踏んで ⇒
尾根を幾つか越える ⇒
土留めの石垣もある ⇒
黒川金山跡分岐に出る ⇒
まず岩の壁を越える ⇒
岩稜を進む ⇒
神社のある山頂に着く ⇒
鶏冠山にて ⇒
鶏冠山からの黒川山 ⇒
鶏冠山からの大菩薩嶺 ⇒
金山跡分岐に戻り黒川山へ ⇒
見晴台分岐を右へ ⇒
黒川山にて ⇒
見晴台:倉掛山〜 ⇒
見晴台:〜笠取山 ⇒
見晴台分岐ニ戻リ横手山峠ヘ ⇒
南斜面の道は笹の遊歩道だ ⇒
笹の無い所も ⇒
横手山峠に出る ⇒
横手山峠から周回分岐へ ⇒
周回分岐に戻り登山口へ ⇒
登山口に戻る ⇒
前日、落合の黒川鶏冠山(クロカワケイカンザン)登山口を確認しに、国411沿いにある道標に導かれ集落に入って行く。
すると登山口まで幾つもの駐車スペースがある。しかし全てロープが張られている。
車道終点の登山口にも駐車スペースがあるが民家の方用の私有地のようだ。これはチョット停められないね。
国411沿いのスペースしかない。登山口入口を中心に行ったり来たりウロキョロする。
ヘリ基地など候補地はあったが、結局は入口の土がヤヤ盛り上がったスペースに乗り上げ駐車することにする。
翌日は予定通り車をこの入口に駐車する。勾配があるので車輪止めの石を探したがない。
もしパーキングブレーキが外れたら丹波山まで無人走行してしまう?クワバラクワバラ。ブレーキ確認よしっ!
いざ出発。下って柳沢川に架かる橋を渡り落合集落の外れの登山口に向かって上がって行く。
廃校入口に地元のご老人の方が犬と一緒におられたので、我々は良い登山者デスとニコヤカに朝のご挨拶をする。
登山口を入ると直ぐに鬱蒼と木が茂る森林帯で、コケが生えるジメジメした道になる。
橋1を渡り奥に進むと明瞭では無いが沢筋が二つになる。この間を緩やかに登って行くと左の沢筋を行くようになる。
そして急斜面となる所で橋2があり尾根に取付く。少し登ると此の尾根の東斜面を登るようになる。
暫く登ると周回分岐に着く。鶏冠山に向かって黒川山西尾根直下北面の腹を行くトラバース道に入る。
苔岩群、真新しい石垣、派生小尾根を幾つか越えて鞍部十字路となった黒川金山跡分岐に出る着く。
此処を道標に従い東に行く。直ぐ現れる大岩を越えて岩尾根をアップダウンすると黒川鶏冠山に着く。
山頂は岩峰で最上部の特等席に小さな神社がある。
真南から西が開けている。真南はガスで隠れる大菩薩嶺である。黒川山にも雲が流れている。
朝食を取ながらシャッターチャンスを待つ。オオッ大菩薩嶺の山頂が姿を現わす。
食べ物を放り出してバシャッ、やったね。
チャンスは一瞬これを最後に大菩薩嶺の山頂は雲の中になってしまう。ラッキー!
三等三角点の設置された黒川山と、その先の最高点である見晴台に寄る。黒川山は展望が全く無い。
見晴台は広々とした一ノ瀬高原とそれを囲む笠取山などの山々とか大菩薩嶺が望めスバラシイ!
晩秋以降の天気が良い日に来れば感動ものかも?
見晴台から先、尾根伝いに国土地理院の破線路が書かれているが踏み跡がない。
藪とか崖の通過で時間がかかるかも。あと二つ山を予定しているのでオトナシク見晴台分岐に戻る。
黒川山西尾根直下南面の散歩道と言うか遊歩道のような道を下って行き横手峠に出る。
道の整備の為か沢山の資材が置かれている。私個人としては整備し過ぎない様にお願いしたいが・・・
そして周回分岐に戻り来た道を下り登山口に帰着する。
此処の民家前に鱒を入れた大バケツが置かれていて水が流れている。柄杓もある。
妻が暑いので勝手に飲み始める。すると家の中から人の気配が・・・朝挨拶した人だ。見ている。
大慌てで「勝手にいただきました。有難う御座います。」と声を掛ける。私も会釈して挨拶をする。
たかが水、されど引水された貴重な冷たい水、ダメダヨ、順番が違っては。
チンチンになった車内を冷やしてから次の目的地の源次郎岳・大蔵高丸に向かう。
- 一言
車の往来が多い国411大菩薩ライン(青梅街道)沿い、少し入ると山深い里の臭いがする山であった。