- 登山日 2015年7月31日
- 移動行程 全走行距離 560Km
2015-07-31 富士見山
自宅→浜松西IC→新清水IC→中富町[富士見山]→かじかの湯→[四尾連湖P]泊
2015-08-01 蛾ヶ岳、 滝戸山、春日山
四尾連湖P[蛾ヶ岳]→芦川→鶯宿峠[滝戸山]→黒坂峠[春日山]→勝沼「天空の湯」→[檜峯神社]泊
2015-08-02 大栃山、釈迦ヶ岳
檜峯神社[大栃山]→林道無入沢上芦川線→釈迦ヶ岳登山口P→精進湖→新富士〜浜松IC→極楽湯→自宅
- 登山行程
3:15 平須登山口(8:15)→作業場跡→念力大国神→崩壊地1&2→大ガレ→稜線分岐→展望台→(11:30)富士見山
2:10 富士見山(12:00)→展望台→稜線分岐→大ガレ→崩壊地1&2→念力大国神→作業場跡→(14:10)平須登山口
- 詳細
乗用車駐車場 ⇒
富士見山登山口 ⇒
登山口は標高700m ⇒
距離道標が稜線まで続く ⇒
大岩を通過 ⇒
作業場跡 ⇒
崩壊小屋を見る ⇒
小屋奥の2つの念力大国神 ⇒
神社付近は標高1000m ⇒
杉林を登る ⇒
小尾根に乗る ⇒
点々とキノコが ⇒
崩壊地1 ⇒
手強い崩壊地2 ⇒
標高1400mを行く ⇒
大ガレを左手に ⇒
大ガレを覗く ⇒
稜線に到着 ⇒
此処にも念力大国神が ⇒
直ぐ先の稜線分岐を左へ ⇒
一旦下って登り返す ⇒
富士見山展望台に着く ⇒
ガスル展望台にて ⇒
山頂へ向かう ⇒
アップダウン ⇒
山頂直下の鞍部を行く ⇒
富士見山に到着 ⇒
富士見山にて ⇒
南下、次第に藪が深くなる× ⇒
不吉なキノコ ⇒
展望台に戻る:富士山は・・・ ⇒
登山口に戻る ⇒
今日の風呂は「かじかの湯」 ⇒
今週は三ノ沢岳・戸倉山・風越山の予定であったが、天気予報は前日になって雨模様となる。
近場で晴れる所は・・・山梨は曇り時々晴れ予報、コッチに行こう。
朝5:00に自宅を出発し登山口の駐車場に8:00に着く。三河NO.の車が1台止まっている。
直ぐ上の水処理施設、バス停のある平須登山口から登り始める。標高700mの道標がある。
山頂は1640mなので標高差940m、稜線のアップダウンを含めると標高差約1000mを登ることになる。
曇りで日差しは無いが無風、この蒸し暑さ・・・これは大変だ。
距離0.5Km毎、標高50m毎に標識板が設置された登山道を登って行く。
大岩を見た先で平坦地の作業場跡に出る。こうゆう物は作業が終わったら撤去して欲しいね。
直ぐ上で奥殿参道の小さな道標を見る。この登山道は参拝の為の道でもあるようだ。
此処から20分程登ると標高1000mにある崩壊小屋に着く。右奥に念力大国神が2つある。
下が「北辰妙見」、上が「杖立権現」である。
山頂まで2Kmの標識を過ぎると崩壊地1&2が現れる。崩壊地2はナカナカ手強い。
此処はフィックスロープに頼らざるを得ない。慎重に通過する。
ヤヤ急になった道を行く。山頂まで1Km標識の先の標高1400m辺りで傾斜がゆるむ。
一人のご年配登山者と擦れ違う。たぶん駐車場にあった三河NO.の車の方であろう。
その先で大ガレが左手に現れる。小ぶりだがナカナカ迫力がある。
そして小広場の稜線方向転換点に出る。奥に念力大国神がある。参拝道としては此処までかな?
ここまで来れば大きな登りはない。
稜線を南に向かうと直ぐ分岐に出る。右に行けば堂平峰・御殿山で富士見山は左である。
一旦少し下って登り返すと1640m富士見山の標識と小さな神社がある富士見山の展望台に着く。
しかし雲で全く景色が見えない。残念!
更に歩くこと20分、小ピークを二つ越えると二等三角点が設置された富士見山の山頂だ。
ナダラカナなピークで展望は無い。
帰りは1999-05-09に山の友と登った時と同様、矢細工登山口に下り 富士見山林道で平須登山口に戻るつもり。
少し下ると夏草と枯木が尾根を完全に覆い踏み跡すら確認出来ない。
間違って下ったのかも?辺りをウロキョロするが見当たらない。
もう役目を終えて廃道にしたのかも?無理をせずに来た道を戻ろう。
展望台に来るとヤヤ、ガスが薄くなり、眼下に富士川と集落が薄っすらと見える様になる。
目を凝らすと富士山が・・・見えるような見えないような、ヤッパ雲かな、イヤッ・・・
順調?に足を攣りながら下り陽が差し始めた登山口に戻る。ヒャー車はチンチン、中に入れない。
とてつもなく暑汗(^_^;)をかいてしまった。酒は熱燗が好きだけどね。
国52に出て北上し「かじかの湯」(640円)で2時間程リハビリ、汗を流す。
風呂場でも足攣りが起こる。明日は大丈夫だろうか?ヤヤ心配スゴク心配。
鰍沢の道の駅に寄り明朝登る予定の蛾ヶ岳を眺めてから登山口の四尾連湖(シビレコ)に向かう。
- 一言
富士見山は大きな山だ。労多く汗ダーダー、暑かった!夏まっ盛りに登る山ではないね。