釈迦ヶ岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2015年8月2日
- 移動行程 全走行距離 560Km
2015-07-31 富士見山
自宅→浜松西IC→新清水IC→中富町[富士見山]→かじかの湯→[四尾連湖P]泊
2015-08-01 蛾ヶ岳、 滝戸山、春日山
四尾連湖P[蛾ヶ岳]→芦川→鶯宿峠[滝戸山]→黒坂峠[春日山]→勝沼「天空の湯」→[檜峯神社]泊
2015-08-02 大栃山、釈迦ヶ岳
檜峯神社[大栃山]→林道無入沢上芦川線→釈迦ヶ岳登山口P→精進湖→新富士〜浜松IC→極楽湯→自宅
- 登山行程
1:40 釈迦ヶ岳登山口(9:30)→稜線鞍部→(10:15)釈迦ヶ岳(10:35)→分岐→(11:10)釈迦ヶ岳登山口
- 詳細
芦川の釈迦ヶ岳登山口入口
駐車地と登山口(奥) ⇒
道標のある登山口を入る ⇒
生活痕の石垣がある ⇒
押し出し岩がゴロゴロ ⇒
急峻な稜線直下を登る ⇒
稜線に出て右折 ⇒
直ぐ檜峰神社道と合流 ⇒
石碑?を通過する ⇒
ロープ場1 ⇒
中藤山〜節刀ヶ岳 ⇒
ロープ場2 ⇒
展望地:節刀ヶ岳・春日山 ⇒
山頂に到着 ⇒
釈迦ヶ岳にて ⇒
釈迦ヶ岳からの黒岳 ⇒
御本尊のお地蔵様 ⇒
おしろい花のような ⇒
ヤマユリ ⇒
節刀ヶ岳を中心に ⇒
山頂を去る ⇒
鞍部に向かって下る ⇒
黄一点、目立ちます名前? ⇒
春日山滝戸山の尾根 ⇒
トビス峠と大栃山 ⇒
登山口に下山する ⇒
30m先の車に戻る ⇒
大栃山を檜峰(ヒミネ)神社から登った後、こちら側から3本あるルートのいずれかで登ってもよかった。
が当初計画と最短コースに変なこだわりがあり、芦川側から登ることにする。
芦川の釈迦ヶ岳登山口に出るには県36鳥坂峠越えか、林道無入沢上芦川線で日向坂峠(ヒナタサカトウゲ)越えか。
・・・県道では面白くないので林道無入沢上芦川線を走る事にする。
2001-11-24黒岳以来だ。確かスカイラインのような感じがしたが・・・
国137御坂みちを河口湖方面に行き、入口に標識がなくチョット手間取ったが林道に入る。
そして日向坂峠に向かって上がって行く。路面は良いが長くて、狭く、落石が随所にある。
時間も当然かかる。ヤッパ檜峰神社側から登ればよかったと後悔する。
釈迦ヶ岳は2回目で2000-05-13に山の友と登った時は日向坂峠(=どんべい峠) から往復した。
1台の車が止まっている此の登山口を確認する。此処だね。
あれから15年、月日が過ぎるのは早い。下って行き釈迦ヶ岳登山道入口に着く。
道路に沿ったスペースに2台の車が縦列駐車している。我々はもちろん登山口まで入ります。
入って行くとコレガとんでもなく凄くスバラシイ道、超狭く、舗装は荒れ、砂利も急勾配の所も。
草木の枝が伸びて車体をナデナデしてくれる。ボディーがキーキーと泣き声を上げる。
ファンカーゴ君、君はモウ齢、余命幾ばくも無い、かすりキズジャ、泣くんじゃないよ。
でもヤッパ檜峰神社からにすべきであったと再び後悔、モウ大が付いちゃうね。
登山口は方向転換が出来る程度の小広場になっている。
後から来る奴がいるかもしれないので、スグ手前の荒れたスペースに駐車する。
いざ出発!生活跡の石垣とか、斜面からの押し出し岩を左手に見ながら登って行く。
次第に急斜面となるが道はジグザグに付いているのでソレホドきつくはない。
稜線鞍部に出て右折した直ぐ先で檜峰神社からの道を合わせる。ソウカここに出てくるのか。
檜峰神社出発が7:10で今は9:50、檜峰神社側から登れば8:30には此処にいた筈・・・ヤッパ失敗だね。
この先からは急勾配の岩尾根となる。ロープ場1を過ぎると俄然、展望が良くなる。直射日光がきつい。
此処でオバチャン3人組を追い越す。ロープ場2を過ぎ、大栃山・春日山方面の大展望地を通り山頂に着く。
2000-05-13に日向坂峠から登った時とは別の山の感じがする。
お地蔵様は同じだが・・・イヤ前掛がチョット違うね。
山頂からの展望は360度で素晴しい。しかし先程の大栃山の山頂では富士山は見えていたが今は雲の中。
直射日光が凄くて暑い!半端な暑さではない。低木の影を見つけて入りこみ昼食を摂る。
いいとことったわね!と我々に声を掛け、オバチャン3人組は元気に日向坂峠の方向に向かって行く。
サア下山・帰宅だ。足場に注意して鞍部に下り登山口へと下っていると、年配の男性がお一人登って来る。
今日は我々含め7人の登山者だ。意外と人気があるコースのようだ。
精進湖、本栖湖、富士宮市街、清水JCTの渋滞を心配したが、問題なく浜松に戻る。
極楽湯佐鳴台店で2時間強リハビリ入浴し17時過ぎに帰宅する。
- 一言
日本三百名山の黒岳より変化に富む釈迦ヶ岳の方が上だね。ココラの盟主だ。