愛山渓温泉周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2012年8月18日
- 移動行程
2012-08-11夜〜13 弘前・青森観光 & 移動
自宅→浜松西IC→東京→青森黒石IC→南田温泉入浴→道の駅[いなかだて]泊
道の駅:弥生の里→富田の清水→弘前城ほか→青森魚菜センター→青森港〜函館港→[比布大雪PA]泊
2012-08-14 羅臼平
比布大雪PA→丸瀬布IC→国333→国334→[岩尾別温泉:入山]
2012-08-15 羅臼平→三ツ峰→サシルイ岳→オッカバケ岳→南岳 往復
岩尾別温泉→国334→美幌温泉:峠の湯入浴→道の駅[美幌峠]泊
2012-08-16 北海道観光
美幌峠→屈斜路湖→摩周湖→小清水原生花園→能取岬→能取湖→ワッカ原生花園→上湧別温泉→[銀泉台]泊
2012-08-17 赤岳→小泉岳→白雲岳
[銀泉台:小泉岳〜白雲岳]→層雲峡:黒岳の湯入浴→[層雲峡駐車場]泊
2012-08-18 沼の平、北海道観光
層雲峡→[愛山渓温泉:沼の平]→当麻:ヘルシーシャトー入浴→富良野:せるぶの丘→日の出の丘→[十勝温泉P]泊
2012-08-19 上ホロカメットク山→三峰山→富良野岳
[十勝温泉P:上ホロカメットク山〜富良野岳]→富良野→芦別温泉入浴→道の駅[スタープラザ芦別]泊
2012-08-20〜22朝 北海道観光 & 移動
道の駅→三段滝→国452→夕張:三弦橋→大夕張鉄道車両保存地→滝の上公園→苫小牧:ウトナイ湖
→支笏湖→道の駅[フォーレスト276大滝]→洞爺湖→函館:シンワの湯入浴→函館港[津軽海峡FT]泊
函館港〜青森港→青森IC→長者原SA:化女沼→[羽生PA]時間調整→浜松西IC→自宅
*途中立ち寄った観光地は2012年 日々の出来事を御覧下さい。
- 登山行程
2:40 愛山渓温泉(7:30)→三十三曲分岐→イズミノ沢→昇天ノ滝→村雨ノ滝→(10:10)沼ノ平〜(六ノ沼)
1:40 沼ノ平(10:20)→尾根コース→三十三曲→(12:00)愛山渓温泉
- 詳細
ゲートを入る ⇒
松仙園分岐 ⇒
登山道は・・・ ⇒
橋を渡る ⇒
33曲分岐を真っ直ぐ ⇒
大木のヨコを通過 ⇒
夏草が茂る ⇒
沢際を行く ⇒
昇天の滝を前方に見る ⇒
続いて村雨ノ滝 ⇒
滝ノ上分岐 ⇒
笹の茂るぬかるみ道 ⇒
沼ノ平分岐 ⇒
沼ノ平は広い ⇒
地塘群が見えてくる ⇒
半月湖にて ⇒
無数の地塘群 ⇒
更に奥へ ⇒
六ノ沼にて ⇒
この先は藪とヌカルム道 ⇒
戻る尾根ルートもヌカルム道 ⇒
今日?大小の足跡 ⇒
尾根道?小沢のようだ ⇒
愛山渓温泉に帰着 ⇒
今日は沼ノ平の沼めぐりをする予定である。
層雲峡で宿泊し愛山渓温泉登山口にやってくる。ほかに3台の車が止っていた。
黄色の車の方は比布岳に行くとのこと。色々アドバイスをいただく。
ゲートを通過し林道を歩いていくと松仙園分岐に出る。アレッ!松仙園コースは当分の間閉鎖とある。
ロープが張られてないので松仙園までは行けるようだ。
沼の制覇?は諦めイズミ沢コースを登ることにする。沢に沿って尾根、沢際の道を行く。
薄暗くジメジメしている。まさかヒルはいないよね?
三十三曲の尾根道ルートを右に見送り、暫く奥に行くと前方に昇天の滝が見えてくる。
樹木があり定かではないが落差はあるようだ。水量がやや少ないので迫力に欠ける。
この先少しの登りで村雨ノ滝に出る。こちらは沼ノ平からの水が流れ込み水量豊富、豪快である。
滝つぼに行けないし、樹木で全体が見えないのが残念である。
滝の横を滑らないように注意して登り滝の上に出る。少し沢際を行くと比布岳との分岐に出る。
道標に導かれ沼ノ平方面に入って行くと笹の被るヌカルミ道になる。
オットットやってしまった。ずぼっとヌカルミに靴を入れてしまう。この後何回も。
シリオ社の防水を利かせたヌバック皮の靴だが浸透して・・・
沼ノ平分岐から沼ノ平方面に入っていく。すると直ぐに松仙園分岐に出る。
ここはロープが張られ松仙園には行けない様になっている。見ると笹のかなり生い茂る泥んこ道のようだ。
多分廃道にするようだ。秘境の湖沼めぐりと称して宣伝すれば観光客が押し寄せるのでは?
これでは・・・一縷の望みはもっていたが一ノ沼〜四ノ沼に行くのを完全に諦める。
木道に変わった道を奥に行くと無数の地塘群がある広々とした湿地帯に出る。これはナカナカ素晴らしい。
朽ちかけたヤナギラン、代わるように点々と咲き始めたリンドウ、数はソコソコだがアクセントになっている。
半月湖から更に奥、一段高い所にある六ノ沼に向かう。
道はグチャグチャ、木道の一部はシーソーのようになっている。ありゃりゃ、泥んこがはね顔にピチャッ。
もう靴は泥んこまみれ、水が中に浸透し靴下が濡れる。私のデリケートなオミ足、水虫は大丈夫かな?
他の沼もそうだがこの六ノ沼も幾つかの地塘からなっている。隠れている地塘もあり幾つなのか分からない。
この先100m程高い所にピウケナイ沼があり、当麻乗越に続いている。行けば地塘群の全貌がわかる筈。
少し行ってみるが・・・笹の藪とドロンコ道。これでは・・・もう止めよう!
六ノ沼のほとりで朝食兼昼食をいただき下山にかかる。
半月湖で写真を取りに来たご夫婦とすれ違う。今日最初で最後に出会った登山者である。
沼ノ平分岐から尾根道ルートに入る。こちらも最初はドロンコ道である。
熊の足跡が点々とある。小さいのと大きいの、親子のようだ。
そして水の流れる小沢のような道に変わる。コレ尾根道だけど・・・・
愛山渓温泉に帰着すると駐車場は入浴客の車で増えていた。
ここで入浴しようか?でも我々はいつもジャグジーのある湯に行くことにしている。
当麻町の「ヘルシーシャトー」で2時間程入浴し富良野岳に登るため富良野に向かう。
- 一言
今日は沼ノ平の散策・・・と思いきや登山であった。花の百名山と言うより日本百地塘かな。