寸又峡・沢口山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2009年11月8日
- 移動行程
2009-11-07 朝日岳
自宅→浜松西IC→掛川IC→掛川バイパス:八坂IC→島田バイパス:向谷IC→県64→千頭→[寸又峡温泉入口P]泊
2009-11-08 沢口山
寸又峡温泉入口P→[もりのいずみ]で入浴→県64→向谷IC→宮脇IC→掛川IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:40 P→日向山コース登山口(6:30)→尾根→イワカガミ群生→展望所→木馬ノ段→富士見平→ヌタ場→(9:10)沢口山
1:30 沢口山(9:50)→富士見平→盤台跡展望所→猿並平→鉄塔→水平路→(11:20)猿並平コース登山口→P
- 詳細
橋を渡って奥へ ⇒
日向山コース登山口 ⇒
尾根上に出る ⇒
左にTV中継塔を見る ⇒
イワカガミ群生地を通過 ⇒
展望所からの富士山 ⇒
木馬の段を行く ⇒
凄い数のドングリが ⇒
紅葉と前黒法師岳 ⇒
富士見平からの富士山 ⇒
富士見平を行く ⇒
鹿のヌタ場を通過 ⇒
稜線に出て左へ ⇒
沢口山にて ⇒
南ア深南部の山々 ⇒
富士見平カラ猿並平コースヘ ⇒
剪定枝が転がる急坂 ⇒
尾根カラノ中ノ尾根山〜光岳 ⇒
尾根カラノ朝日岳 ⇒
展望ノホトンドナイ展望地 ⇒
送電鉄塔に着く ⇒
平坦路を登山口へ ⇒
猿並平コース登山口に下山 ⇒
「もりのいずみ」で入浴 ⇒
前日、朝日岳を登り寸又峡温泉入口の大駐車場で車中泊する。
沢口山の登山口は二つある。(昔の地図だと三つ。)一般的な日向山コースと猿並平コースである。
朝起きると車の夜露が凄いので、一般的?な日向山コースとする。
温泉街を抜けゲート100m程手前の左に沢口山の標識がある。小さな橋を渡って奥に行くと登山口が現れる。
ジパング倶楽部で紹介された岩崎元朗氏の沢口山登山記事が飾ってある。
薄暗い急勾配の桧林を登って行き尾根上に出て左折する。
ここから先、富士見平の手前が急勾配で、あとは緩やかな斜面である。
途中にTV中継塔、イワカガミ群生地、富士山展望所、木馬(キンマ)の段があり目標になる。
着いた富士見平には猿並平コースにほんの少し入ると、長島ダム、その先に富士山が見える好展望地がある。
緩やかにアップダウンしながら進むと、傍らに大ミズナラの木がある鹿のヌタ場に出る。
ヌタ場といっても水が溜まっていて池のようである。鹿が来た気配はない。
緩やかに登って行くと、最後は太陽光線で光る反射板を見ながらの急な階段となる。
反射板を過ぎると稜線に出る。左へ行くと直ぐ二等三角点、休息小屋が設置されている山頂に着く。
北側が伐採されていて、南アルプスの深南部の山々の大部分を見ることが出来る。凄い!
東側も昔展望が出来たようで、パノラマ案内板が設置されている。その先は樹木が伸び展望は無い。残念!
富士見平に戻って猿並平コースに入る。杉、桧の剪定枝、落葉が登山道を覆っている。
少し下ると左側がガレている好展望所に出る。朝日岳、光岳〜中ノ尾根山を望むことが出来る。
ドンドン下ってゆくと盤台跡展望所に着く。ここの展望は天狗石山、智者山が見える程度である。
猿並平の平坦地を通過、送電鉄塔の下から先は寸又温泉峡まで緩やかに下る。
駐車場を出る際、駐車料金500円×2=1000円請求されるかな?と思ったら、料金徴収人は来る車が多く忙しい。
結局無料だ。今日はそれほど待たずに接阻峡入口まで出られる。近くの「もりのいずみ」で入浴し帰宅する。
- 一言
山頂は南アルプス南部の大展望台だ!