鉛山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2009年6月14日
- 移動行程 鉛山、鳳来寺山
自宅→本長篠→明治橋西→[阿寺七滝駐車場:鉛山]→[鳳来寺山パークウェイ]→ゆ〜ゆ〜アリーナ→本長篠→自宅
- 登山行程
1:00 阿寺七滝駐車場(7:30)→鉛山峠分岐→猿滝→林道→登山道→鉛山峠(林道T字路)→(8:30)鉛山
1:05 鉛山(8:40)→鉛山峠→猿滝→(9:15)鉛山峠分岐→阿寺七滝往復0:20→(9:45)阿寺七滝駐車場
- 詳細
阿寺七滝入口 ⇒
遊歩道から鉛山峠へ ⇒
猿滝 ⇒
林道にいた沢ガニくん ⇒
林道に咲いていたヤマユリ ⇒
林道から登山道へ ⇒
鉛山峠に到着 ⇒
鉛山にて ⇒
阿寺七滝 ⇒
国土地理院の地図を見ると四方から登れそうな山である。最短で登れるコースは?
先週、入山できそうな4ルートを偵察する。車で入って行くとゲートがあったり、作業道になったり。
最も期待した阿寺集落東の鉛山東尾根に出る最短ルートは登山口が確認できなかった。
睦平と阿寺七滝Pからの東海自然歩道コースが無難なようなので、阿寺七滝Pから登ることにする。
自宅を6:00に出発、コンビニで朝食を買出し、食べながら登山口に向う。
阿寺七滝Pには、除草作業を始めた方がいた。その方は阿寺の人、阿寺集落東からの道を聞いてみた。
「この道は昔あったと思うが、現在は誰も通る人がいない。分からない。」とご返事をいただく。
つまり廃道だ。国土地理院の地図はあてにならない!
駐車場料金300円をゲート料金箱に入れ阿寺七滝遊歩道に入る。10分程行くと鉛山峠分岐に着く。
遊歩道と別れ、沢沿いの登山道に入ると直ぐの猿滝を見学する。落差はないが水量豊富で幅がある。
少し先に行った登山道からも見ることが出来るが、滝の展望所は近いので往復する。
滝の上に出て進むと林道終点に出る。この林道を少し歩く。沢ガニの甲羅が点々と落ちている。
野鳥に食べられてしまったようである。白い山ユリの花がかたわらで咲いている。
道標に導かれて林道から登山道に入り進むと、程なくして林道三叉路となった鉛山峠に着く。
ここが実質、鉛山の登山口である。林道から別れ明瞭な踏跡、赤テープのある尾根に取り付く。
暫く登るとルートは右に曲がるようになる。ここに赤テープがあり、踏み跡?が僅かにある。
ここが阿寺からの最短ルート分岐かも。ここを過ぎて小ピークを越えて登ると山頂に着く。
三等三角点が設置されている。展望はまったく無い。踏み跡をたどって、少し奥に下ってみる。
先までずっと踏み跡があり阿寺に下れそうだが・・・この後は鳳来寺山に行く予定、きた道を戻る。
遊歩道に戻って200m程先の阿寺七滝を見学する。7段トータル63.3m、なかなか立派な滝である。
日本百名滝に選ばれるだけのことはある。
- 一言
鉛山は取るに足らない里山で、阿寺七滝とワンセットにすることで救われる。