平尾山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年4月5日
- 移動行程 宇利峠・平尾山・葦毛湿原
- 登山行程
1:00 平山登山口(10:00)→開けた斜面→平山林道→稜線→送電線鉄塔→(11:00)平尾山→送電線鉄塔
0:30 送電線鉄塔(11:30)→稜線平山分岐→平山林道→開けた斜面→(12:00)平山登山口
- 詳細
平山登山口入口 ⇒
貯水槽に車を止める ⇒
平山登山口 ⇒
整備された登山道 ⇒
伐採地からの392.3m三角点 ⇒
巨大なツタをくぐる ⇒
分岐に出るが上で合流 ⇒
案内板を食べちゃった木 ⇒
小学校の樹木の名前板 ⇒
扇山林道に出る ⇒
林道から登山道へ ⇒
稜線に出る ⇒
稜線を進む ⇒
平尾山にて ⇒
送電線鉄塔下で昼食 ⇒
宇利峠に立ち寄った後、三ヶ日方面に下った所で湖西連峰方向に右折し、平山登山口に向かう。
カーブは多いが二車線の走りやすいミカン畑をぬう広域農道である。
平山登山口分岐には小さな標識がある。狭い道なので、農作業中の方にこの先の状況を聞いてみる。
狭いが、少し上の小屋までは上がれる、駐車スペースもあるとのこと。
農家の方が来た時、すれ違いは殆ど無理とのこと。しかし、今日は作業が無いようである・・・
ということで、かなり急な坂道を、妻の軽自動車ゼストで上がって行く。
登山口手前で道は二手に分かれる。左手200m奥にコンクリート製の貯水槽があり、ここに止める。
貯水槽の周りに10台位は止めれそうである。
分岐まで戻って、100m程行くと登山口に着く。登山口にも1台止められるスペースがある。
しかし、先客がいると方向転換が出来ないので、確認してから入ったほうがよい。
湖北連峰、浜名湖、遠州灘が望める、明るく、日当たりの良い登山口から直ぐに樹林帯へ入る。
道は明瞭で、途中、平山小学校の生徒が地域学習でつけた、木の名前のプレートをアチコチで見かける。
暫く登ると、左手が大きく開け、野花が咲く伐採地に出る。前方に尖った392.3m三角点峰が見える。
この先で道は二手に分かれるが、直ぐ上で合流する。更に登って行くと宇利峠からの林道を横切る。
未舗装だが立派な林道で、石碑に扇山(本坂)林道、天竜森林管理署、H18年竣工、戸田建設とある。
この道は誰が使うために作ったのだろうか?
林道からロープの手を借り再び登山道に入る。斜面が緩くなると程なくして、稜線に到着する。
右へ急坂を登ると、ここら辺のピークでは最も景色のよい送電線の鉄塔があるピークに着く。
湖西連峰南部の山々が連なって見え、富幕山などの湖北連峰を北東方面に見ることが出来る。
周囲は椿の木が多く、ちょうど花も見ごろであった。
とりあえず、この先にある湖西連峰最高峰、展望のない平尾山のピークを踏み、ここに戻り昼食とする。
帰りは来た道を戻る。そして、本坂峠を越え葦毛湿原に向かう。
- 一言
先週に続いての平尾山、短時間で登れる静寂の山であった。
自宅→鷲津→[宇利峠]→[平山登山口]→本坂峠→[葦毛湿原]→赤岩口→道の駅「潮見坂」→極楽湯→自宅