雨生山周辺地図:紫のコース YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年3月29日
- 移動行程 雨生山、平尾山→坊ヶ峰
自宅→舞阪駅→新所原駅→三ヶ日駅→宇利峠 〜 三ヶ日駅→新所原駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程
0:50 宇利峠(8:30)→(8:50)雨生山(9:05)→(9:20)宇利峠
- 詳細
宇利峠登山口 ⇒
登山口からの宇利峠 ⇒
山頂直下からの湖西連峰 ⇒
雨生山にて ⇒
山頂からの浜名湖 ⇒
金山を望む ⇒
ハルリンドウ ⇒
ハルスミレ ⇒
ヒトリシズカ ⇒
今日は一人である。舞阪駅から4つ目の駅、新所原駅前の売店で昼食を仕入れ、天竜浜名湖鉄道に乗り換える。
電車は1両、客は三ヶ日駅まで10人程でハイカーはいない。舞阪〜新所原は230円、新所原〜三ヶ日は410円。
宇利峠へは、麓までもバスが走っていないのでタクシーとなる。しかし、三ヶ日駅には客待ちタクシーの常駐はない。
駅前看板の遠鉄タクシー(tel:053-526-7321)に電話、10分程で迎えに来る。三ヶ日駅〜宇利峠の運賃は1840円。
他にも引佐タクシー(tel:053-525-0069)がある。峠は昔、駐車スペースがあったが現在は駐車禁止となっている。
しかし狭くなったスペースに皆さん止めており、今日も1台止まっていた。
雨生山の登り口には4段のハシゴがある。ここを上がり樹林帯の中の道を少し行くと短いが急登になる。
登りきりピークを巻くように暫く行くと、前方に雨生山の山頂が見えてくる。
山頂への登りの途中に樹木がなくなる所があり、湖西連峰北部が見渡せる絶好の場所となっている。
山頂はこの上にある。昔と比べると樹木の背丈が高くなり展望は悪くなっている。
しかし南の浜名湖、東の金山への稜線を望むことが出来る。
今回は湖西連峰北部の山歩きが目的であるので、直ぐ来た道を下山開始する。
宇利峠に近い所まで下ると前方に倒れている人が? 大丈夫か声を掛けると・・・
私の実家の隣町、浜松市中区鴨江町の方で、開花しだしたヒトリシズカの花を見つけ、写真を撮っておられる。
私も撮らさせていただき宇利峠に戻り、今度は湖西連峰北部の山に向かう。
(まだ完全な開花ではなかったので、翌週、再び宇利峠に来て、写真を撮る。)
- 一言
雨生山は小粒だが展望が良く、周辺の山の中ではピカ一のピークだ。