無双連山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年1月27日
- 移動行程 無双連山・高根山
自宅→浜松西IC→相良牧ノ原IC→下泉→文沢→[文沢林道登山口:無双連山]
→地名→蔵田→[高根白山神社:高根山]→焼津IC→浜松IC→極楽湯→自宅
- 登山行程
1:30 文沢登山口(9:30)→分岐→(西尾根)→伐採地→三角点→(11:00)無双連山
0:30 無双連山→電波反射板→三角点(12:00)→文沢コース→分岐→(12:30)文沢登山口
- 詳細
文沢登山口 ⇒
TVアンテナ ⇒
分岐を左へ(右が正解) ⇒
危険?なトラバース ⇒
沢を登る ⇒
伐採地を行く ⇒
倒壊した小屋 ⇒
三角点にて ⇒
徳山城址 ⇒
無双連山にて ⇒
ランチ うまい! ⇒
反射板カラノ南ア前衛の山⇒
朝7時過ぎ自宅を出発。順調に下泉から文沢部落に到着する。
部落が終わると未舗装の林道となり、直ぐお墓のある分岐に出る。ここを右にいく。
約2Km弱、路面はガタガタだが底をするようなことはない。所々で路肩に雪が残っている。
登山口の標識のある手前の広い空き地に駐車する。傍らはシイタケ栽培場となっている。
登って行くと直ぐ共同アンテナが二本たっている所を過ぎる。
暫らくすると道は二分する。本来の登山路は右であるが、ピンクのテープがある左へ入ってしまう。
尾根の腹を行く道でしっかりしている。危険?なトラバース、雪のついた斜面を行くと小沢に出る。
この小沢を少し登り、大きくトラバースして三角点から延びている尾根に取り付く。
踏み跡をたどって登っていくと間伐地帯となる。
その上部では間伐木、剪定枝、積もった雪に足をとられ歩きづらくなる。
間伐帯を過ぎると踏み跡は無くなリ、緩い斜面の登りとなる。
稜線に近付くと急斜面となり水平道が現れる。
ここを横切り雪の斜面を登っていくと、雪面から少し顔をのぞかせた三角点に出る。
山頂はこの先である。反射板を過ぎ少し先に行くと最高点に着く。
山頂の標識板が設置されている。展望はなく暗くてとても寒い。
写真撮影し西面が伐採されて展望がある、日当たりのいい反射板まで戻る。
正面に蕎麦粒山、黒法師山など南アルプスの前衛の山々、そして赤石林道が見える。
流れ雪を浴びながら、アナゴとイカのテンプラうどんで昼食、少し生き返った気分だ。
冬は暖かいものに限る!ストーブで温まり、かじかんで痛い指先も血色が戻る。
帰りは三角点に戻り、来たルートで水平道まで下る。
ここを左に折れ南へ向かう。誰も歩いた形跡がない。
スリップに注意して暫らく歩くと文沢コースに出る。
そして一気に登山口まで下る。誰にも会わない静かな山旅であった。
- 一言
上りは沢、間伐帯を行く三角点西尾根ルート、帰りは本来の文沢コース。
結果的に周回コースとなり、面白い無双連山となった。