荒海山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2004年8月15日
- 移動行程
- 登山行程
2:30 八総鉱山跡(7:00)→荒海山登山口→北尾根→(9:30)荒海山山頂
2:00 荒海山山頂(10:00)→北尾根→荒海山登山口→(12:00)八総鉱山跡
- 詳細
林道終点登山口 ⇒
荒海川の渡渉 ⇒
滑りやすい急坂 ⇒
尾根に出る ⇒
尾根途中からの展望 ⇒
尾根からの山頂 ⇒
山頂直下の南稜小屋 ⇒
荒海山にて ⇒
山頂からの日光連山 ⇒
山頂からの七ヶ岳 ⇒
山頂からの展望 ⇒
荒海山から下山 ⇒
会津高原尾瀬口駅近くの「滝の原温泉」で入浴後、西へ向かう。暫く走り八総鉱山への道に入る。
キャンプ場分岐を過ぎ、狭い平坦でデコボコのないダートの林道を行くと八総鉱山跡に出る。
林道の際の広い駐車スペースに止める。川にも下りられる。
付近を散策すると、鉱毒処理施設が未だ稼働中で、ボタ山など当時の状況がそのまま残っていた。
あまり大規模な鉱山ではなさそうである。当日の登山口泊は我々のみであった。
翌日、歩き始めると直ぐ林道は崩壊しており、車では通行不能の状態となっている。
腰くらいの高さの草をかき分け、大きな岩が転がっている荒海川沿いの林道を進む。
暫く進むと林道は終点となり、広い河原に出る。
水量少ない川を横切ると暗い樹林帯の中の滑りやすい急な登山道となる。
登りきり尾根に出ると傾斜はゆるくなる。暫く進むと、笹の生い茂る最後の急登となる。
途中、笹で覆われ入り口がハッキリしない状態の避難小屋を通過する。入ろうとする物好きもいないようである。
ここから更に笹を押し分け登ると、展望が非常にいい山頂に着く。
昨日登った七ケ岳をはじめ、明日行く予定の帝釈山などが見渡せる。山頂を独占、朝食兼ランチを食べる。
帰りは来た道を戻る。山中、今日も誰とも出会わなかった。
当日はお盆、こんな奥深い鉱山住居跡近くのお墓に、お参りに来ている方がいた。
次は帝釈山である。国道352を桧枝岐方面に進み、途中から左へ湯ノ岐川沿いに湯の花温泉へ向かう。
- 一言
山頂以外は鬱蒼と茂った樹林帯の山で、会津の山の深さを感じさせてくれた。
2004-8-12 移動
浜松自宅→浜松西IC→東京IC→宇都宮IC→今市IC→国121→[鶏頂山登山口]泊
2004-8-13 栃木釈迦ヶ岳
鶏頂山登山口→国400→塩原温泉「華ノ湯」→国121→山王峠→会津高原駅→[七ヶ岳登山口]泊
2004-8-14 七ヶ岳
七ヶ岳登山口→会津高原駅→滝の原温泉→[八総鉱山跡] 泊
2004-8-15 荒海山
八総鉱山跡→国352→湯の花温泉→田代山林道→[帝釈山登山口]泊
2004-8-16 帝釈山
帝釈登山口→田代山林道→国352→国121→国118→二岐温泉→[二岐温泉林道登山口]泊
2004-8-17 二岐山
二岐温泉林道登山口→国118→須賀川IC→船引三春IC→大滝根登山口→道の駅・塙→矢祭町→[八溝山口]
2004-8-17〜18 八溝山
八溝山口→国294→国461→矢部IC→東京IC→[海老名SA]泊→浜松IC→極楽湯→自宅