- 登山日 2001年8月15日
- 移動行程
2001-08-10〜11 姫神山
浜松自宅→浜松IC→東京IC→滝沢IC→[姫神山田代登山口]→一本杉登山口→[松川キャンプ場]泊
2001-08-12 移動
苫小牧港→苫小牧IC→深川IC→旭川→北見→美幌→斜里→宇登呂→[岩尾別温泉P]泊
2001-08-13 羅臼岳
岩尾別温泉→知床自然センター→オシンコシンの滝→羅臼峠→斜里町→[清岳荘]泊
2001-08-14 斜里岳
清岳荘→清里町→屈斜路湖→弟子屈町→阿寒湖→[阿寒湖畔キャンプ場]泊→アイヌコタン見学
2001-08-15 雌阿寒岳
阿寒湖畔キャンプ場→[オンネトー国設野営場]→オンネトー湖畔→[阿寒湖畔キャンプ場]泊
2001-08-16 雄阿寒岳
阿寒湖畔キャンプ場→滝口・雄阿寒岳登山口→網走→サロマ湖→宗谷岬→[稚内港]泊
2001-08-17 利尻岳
稚内港⇒鴛泊港→[利尻北麓野営場]→鴛泊港⇒稚内港→稚内温泉・童夢→[稚内公園キャンプ場]泊
2001-08-18 移動
キャンプ場→浜勇知&サロベツ原生花園→留萌→滝川IC→恵庭IC→恵庭温泉ラフォーレ→苫小牧港
2001-08-19〜20 岩手山
八戸港→八戸IC→滝沢IC→[御神坂登山口]→山の湯→滝沢IC→[海老名SA]仮眠→浜松IC→自宅
- 登山行程
2:30 オンネトー国設野営場(7:30)→阿寒富士分岐→(10:00)雌阿寒岳
1:30 雌阿寒岳(11:00)→(12:00)阿寒富士(12:30)→(14:00)オンネトー国設野営場
- 詳細
オンネトー野営場登山口 ⇒
オンネトー振り返る ⇒
阿寒富士分岐 ⇒
雌阿寒岳山頂 ⇒
青沼と阿寒富士 ⇒
噴火口と雄阿寒岳 ⇒
雌阿寒岳にて ⇒
雌阿寒岳にて ⇒
山頂噴火口 ⇒
阿寒富士へ ⇒
阿寒富士の山頂直下 ⇒
阿寒富士にて ⇒
広い阿寒富士の山頂 ⇒
オンネトーを遠望 ⇒
オンネトー湖畔カラノ雌阿寒 ⇒
斜里岳から賑わう屈斜路湖畔を通り阿寒湖に出る。
湖畔のホテルで入浴し阿寒湖畔キャンプ場でテントを張る。
明日は雌阿寒岳、明後日は雄阿寒岳、二連泊の予定である。
翌日、ガラガラの広いオンネトー国設野営場駐車場に車を止めて、雌阿寒岳の登山を開始する。
最初は暗い樹林帯を登るが、3合目の上からはハイマツ帯となり展望が利き始める。
快晴で後から後から汗が噴き出してくる。暑いので雌阿寒温泉に下る周回コースは止めよう。
阿寒富士分岐に出て先ず左手の雌阿寒岳に向かう。
火口縁に出て右回りに登る、最上部が360°の展望の山頂である。
東側は雄阿寒岳、遠く斜里岳、更に奥には薄っすらと羅臼岳が見える。
そして直ぐ下には噴煙が立ちのぼる別の噴火口が・・・普段見られない美しい景色が展開する。スゴイ!
帰りに阿寒富士に立ち寄る。富士山の砂走のようなズブズブの斜面で足を捕られながら登る。
着いた広い山頂からの展望は申し分なく、目前の雌阿寒岳がナカナカ印象的である。
オンネトー国設野営場に戻り、雌阿寒温泉:野中温泉で入浴、そして阿寒湖畔キャンプ場に戻る。
午後はアイヌコタンを見学に行く。土産物店が立ち並んでいる。
その一つの店で木彫りのクマのキーホルダーを購入する。(ナカナカ良い物で2014年現在ズット愛用。)
- 一言
迫力はイマイチだが火山独特の景観の中に美しさと優雅さがある山であった。