羅臼岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2001年8月13日
- 移動行程
2001-08-10〜11 姫神山
浜松自宅→浜松IC→東京IC→滝沢IC→[姫神山田代登山口]→一本杉登山口→[松川キャンプ場]泊
2001-08-12 移動
苫小牧港→苫小牧IC→深川IC→旭川→北見→美幌→斜里→宇登呂→[岩尾別温泉P]泊
2001-08-13 羅臼岳
岩尾別温泉→知床自然センター→オシンコシンの滝→羅臼峠→斜里町→[清岳荘]泊
2001-08-14 斜里岳
清岳荘→清里町→屈斜路湖→弟子屈町→阿寒湖→[阿寒湖畔キャンプ場]泊→アイヌコタン見学
2001-08-15 雌阿寒岳
阿寒湖畔キャンプ場→[オンネトー国設野営場]→オンネトー湖畔→[阿寒湖畔キャンプ場]泊
2001-08-16 雄阿寒岳
阿寒湖畔キャンプ場→滝口・雄阿寒岳登山口→網走→サロマ湖→宗谷岬→[稚内港]泊
2001-08-17 利尻岳
稚内港⇒鴛泊港→[利尻北麓野営場]→鴛泊港⇒稚内港→稚内温泉・童夢→[稚内公園キャンプ場]泊
2001-08-18 移動
キャンプ場→浜勇知&サロベツ原生花園→留萌→滝川IC→恵庭IC→恵庭温泉ラフォーレ→苫小牧港
2001-08-19〜20 岩手山
八戸港→八戸IC→滝沢IC→[御神坂登山口]→山の湯→滝沢IC→[海老名SA]仮眠→浜松IC→自宅
- 登山行程
3:30 岩尾別温泉(7:00)→羅臼平→(10:30)羅臼岳山頂
2:30 羅臼岳山頂(11:30)→羅臼平→(14:00)岩尾別温泉
- 詳細
岩尾別温泉登山口 ⇒
硫黄岳望む ⇒
羅臼岳望む ⇒
登山道にて ⇒
羅臼岳遠望 ⇒
大沢とオホーツク ⇒
羅臼平と山頂 ⇒
羅臼平から三ッ峰 ⇒
岩清水にて ⇒
羅臼岳にて ⇒
斜里岳方面 ⇒
羅臼峠からの羅臼岳 ⇒
旭川のラーメン横丁で山頭火のラーメンを食べたのが16時頃。
そこから層雲峡を通り岩尾別温泉まで実に長い道のりで、着いた時は24時を回っていた。
岩尾別温泉の駐車場は満車で、多くの車が道路沿いに縦列駐車をしていた。
我々も歯抜けになったスペースに車を潜り込ませ車中泊する。
翌日、既に7時を回っており出遅れの出発となる。ホテルの横を通り、木下小屋の前から登山道に入る。
樹林帯の中の登山道を登って行く。所々で明るくなり山頂、硫黄山方面を見ることが出来る。
極楽平がほぼ中間点で、大沢の登りは急坂で結構キツイ。
登り切ると羅臼平に着く。数組のテントが張ってある。熊が出るとはとても思えない明るい原っぱである。
右手の山頂方面を眺めると特徴のある羅臼山頂、左手に三ッ峰が見える。
山頂に行く途中に岩清水と呼ばれる水場がある。岩からポトポト落ちてくる感じで、水量は少ないが冷たくて美味い。
ここから急坂を少し登れば山頂である。
周りが断崖の山頂は360度の大パノラマ、特に硫黄山方面がよい。
知床半島を縦走したいと思わせるのに十分な景色である。
目を凝らせば斜里岳から先、薄っすらと阿寒岳も見えている。
狭い山頂はかなりの人、間隙をぬって山頂標識で記念撮影する。
昼食後、来た道を下山しホテル「地の涯」で入浴、知床の観光めぐりをする。
混雑する知床自然センター、オシンコシンの滝、知床峠を回り斜里岳の登山口へ向かう。
- 一言
山頂直下の岩清水は冷たくてとても美味しいかった。チョット人が多いのが難である。