関西・近畿百名山

藤無山 1139.4m


     藤無山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年11月3日

  • 移動行程        全走行距離 1490Km

     2016-11-01     六甲山摩耶山

      自宅→浜松西IC→宝塚IC→県16→[六甲山]→[摩耶山]→国428→道の駅[淡河]泊

     2016-11-02     帝釈山横尾山諭鶴羽山

      道の駅→岩谷峠[帝釈山]→奥須磨公園P[横尾山]→名谷〜洲本IC→国28→上田池→[諭鶴羽山]
      →県535→灘山本→県76→三原温泉さんゆ〜館→洲本IC〜宍栗山崎IC→国29→道の駅「みなみ波賀」泊

     2016-11-03     藤無山、午後は雨天で但馬妙見山登山口P泊

      道の駅→県48→志倉道谷林道[藤無山]→県48→天滝公園→県714→養父市街→[但馬妙見山登山口P]泊

     2016-11-04     但馬妙見山蘇武岳東床尾山

      P[妙見山]→妙見蘇武林道[蘇武岳]→千年水→国9〜県10→糸井渓谷[東床尾山]→国427→道の駅「アオガキ」泊

     2016-11-05     粟鹿山磯砂山依遅ヶ尾山

      道の駅→稲土川G[粟鹿山]→国429〜428〜482〜312〜県704〜羽衣茶屋[磯砂山]→国312〜482
      →矢畑[依遅ヶ尾山]→国482→県53→道の駅[丹後食の都]泊

     2016-11-06     太鼓山、成相寺・舞鶴トレトレセンター、弥仙山

      道の駅→県654〜57→[太鼓山]→成相寺→トレトレC→[真名井の名水]→県74[弥仙山]→県74西舞鶴→[五老岳]泊

     2016-11-07〜08  由良ヶ岳長老ヶ岳

      五老岳→由良[由良ケ岳]→舞鶴大江〜京丹波チワIC→仏主[長老ケ岳]→[SP日吉]入浴→園部〜浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      1:10  簡易ゲート(8:00)→林道分岐1&2&カーブ→山道分岐1&2→(9:10)藤無山

      1:10  藤無山(9:30)→山道分岐2→982P→林道出合→林道終点→林道分岐2&1→(10:40)簡易ゲート

  • 詳細

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    簡易ゲート前に路肩駐車 ⇒
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    林道分岐1左折 ⇒
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    林道分岐2を真っ直ぐ ⇒
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    右の沢の登山道は廃道 ⇒
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    林道に上がるが超荒れ ⇒
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    コリャ参った! ⇒
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    林道カーブから山道へ ⇒
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    枝尾根の山道分岐1に出る ⇒
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    広い尾根はトラが導く ⇒
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    西尾根山道分岐2で右折 ⇒
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    1076Pを越える ⇒
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    山頂が見えてくる ⇒
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    山頂広場に到着 ⇒
     
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    藤無山にて ⇒
     
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    千ヶ峰(左奥)、段ヶ峰
     〜千町ヶ峰(中)、峰山高原 ⇒
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    肩から西尾根へ(前方:妙見) ⇒
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    山道分岐2を左折せず通過 ⇒
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    戸倉峠〜氷ノ山前方に ⇒
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    西尾根をアップダウン ⇒
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    982P付近から山頂振り返る ⇒
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    左手の三久安山(サンキュウアンザン)
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    林道カーブ出合で左折 ⇒
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    コッチモドッコイドッコイ ⇒
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    グチャグチャもうタマランちん ⇒
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    林道分岐1に戻る ⇒
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    泥だらけの靴を洗う ⇒
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    アレッはみ出し駐車だった ⇒

    道の駅「みなみ波賀」で泊まり、朝ネットで天気予報を確認する。
    すると前日の予報通り午前は持ちそうだが午後の降水確率は50%、今なら藤無山ぐらいは登れるだろう。
    急げ!国29を北上し県48に入る。時々雨粒がフロントガラスにつく。心配、凄く心配。

    若杉峠手前の道谷で右折南下し志倉道谷林道に入る。入口に小さな藤無山の道標がある。
    少し行くと通行止めの案内板がある・・・モウ行くしかない、行ける所まで、アトは歩きだ。
    道なりに狭い林道を2Km強走ると簡易ゲートが現れる。位置的にこれで大丈夫かな。

    合羽、傘をザックに入れて出発、直ぐに舗装がダートに変わる。奥に行く程荒れてくるが大したことはない。
    ゲートから15分弱、1Km弱を歩いて取付点となる林道カーブの林道分岐1に着く。
    付近は重機が置かれ登山口といった感じではなく、道路工事現場といった感じだ。

    林道分岐1で左折、重機の横をすり抜け奥に進むと林道分岐2に出る。
    この林道分岐の右下の沢沿いに過去の道だった橋が残っている。沢におりて少し入る。
    しかし直ぐ超藪になる。こりゃー駄目だ、枝藪の土手を上がって林道に出る。

    林道なので道は明瞭だが超荒れている。ぐちゃぐちゃ、深溝、剪定枝が散乱している。
    このまま放置するのだろうか?林道カーブに辿り着き、真っ直ぐ枝尾根鞍部の山道分岐1に出て左折する。
    西尾根を目指して登る。枝尾根は広いのでトラロープがされていて導いてくれる。

    道標のある西尾根の山道分岐2に出れば山頂マデ明瞭で間違いようのない道だ。
    1076Pを越えると樹間に山頂が見え始める。アト少し、展望のある山頂部の肩に出て右に行き山頂に着く。
    二等三角点が設置され南東方向に展望がある。千ヶ峰、段ヶ峰〜千町ヶ峰、峰山高原であろうか。
    通過してきた肩からも雲が多いが氷ノ山、但馬妙見山を望むことが出来る。
    いずれも伐採しないともうすぐ展望がなくなりそうだ。

    山道分岐2に下りそのまま真っ直ぐ西尾根を下る。下り始めは伐採地で前方に戸倉峠〜氷ノ山が望める。
    防火帯のような森の中の道を緩やかにアップダウン、最後に急坂を下り鞍部の林道カーブの出合に着く。
    この林道出合で左折するが・・・不要の木を集めたと言うか、倒木地帯だ。
    抜けると今度はグチャグチャの荒れた林道、行く時に歩いた林道と大差ない。距離が短いだけマシかな?

    林道分岐2に出て周回は終了、車に戻る途中の小沢で泥だらけになった靴を、枯葉タワシで洗い車に戻る。
    あれっ?はみ出し駐車、でも大丈夫、今日は祝日で作業はしていない。
    伐採木を運搬する大型トラックが入って来ていたらヤバかったかも。
    すれ違う車もなく県48に出て一安心、養父(ヤブ)に出て但馬妙見山の登山口に向かう。

  • 一言

    林業で暮らす関係者の里山だね。