山梨百名山

岩殿山 634m


     岩殿山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2015年9月19日

  • 移動行程        全走行距離 790Km

     2015-09-18      移動

      自宅→白羽田圃アート→袋井IC→(御殿場IC通過ミス)→大井松田IC→山中湖→都留→県35→[スポーツ広場P]泊

     2015-09-19      倉岳山九鬼山岩殿山

      スポーツ広場P[倉岳山]→県35→都留九鬼P[九鬼山]→大月P[岩殿山]→芭蕉月待の湯→[桜森林公園奥]泊

     2015-09-20      滝子山笹子雁ヶ腹摺山

      桜森林公園奥[滝子山]→笹子峠[笹子雁ヶ腹摺山]→天目山温泉→勝沼ぶどうきょう→[大滝不動尊]泊

     2015-09-21      棚横手山達沢山

      大滝不動尊[棚横手山]→フルーツライン→御坂道→立沢林道[達沢山]→ももの里温泉→道の駅[まきおか]泊

     2015-09-22      乙女高原大蔵経寺山

      道の駅→乙女高原→石和:彩甲斐橋北詰[大蔵経寺山]→石和みさかの湯→甲府昭和〜須玉IC→[石尊神社P]泊

     2015-09-23      雨乞岳

      石尊神社P[雨乞岳]→国20→北杜むかわの湯→駒ヶ岳公園線→名水公園べるが→[尾白川渓谷駐車場]泊

     2015-09-24      日向山

      駐車場[日向山]→国20→県12韮崎櫛形豊富線→国52→新清水IC→浜松IC→極楽湯佐鳴台→幸楽苑→自宅

  • 登山行程

      1:00  岩殿山P(13:00)→正面登山口→丸山公園→山梨百名山標柱→(14:00)岩殿山(本丸跡)

      0:40  岩殿山(14:20)→空湟→東尾根→七社権現洞窟分岐→(14:45)岩殿上バス停→(15:00)岩殿山P

  • 詳細

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    国20→国139からの岩殿山 ⇒
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    岩殿山専用駐車場を出発 ⇒
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    正面登山口を入る ⇒
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    城門を潜る ⇒
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    展望のイイ遊歩道を登る ⇒
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    丸山公園入口 ⇒
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    丸山の山頂444.4m ⇒
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    丸山カラノ岩殿山ト展示資料館 ⇒
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    展示資料館横を登る ⇒
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    山頂を目指して登る ⇒
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    自然の城門、揚城戸を通過 ⇒
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    山梨百名山の山頂に到着 ⇒
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    東:猿橋方面 ⇒
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    南:大月方面 ⇒
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    西:〜笹子方面 ⇒
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    山梨百名山にて ⇒
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    円通寺跡分岐(岩殿上バス停) ⇒
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    岩殿山(本丸跡)に到着 ⇒
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    岩殿山(烽火台)にて ⇒
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    奥の通信施設から東尾根へ ⇒
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    空湟跡を通過 ⇒
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    急勾配の東尾根を下る ⇒
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    東尾根道に下る所が危険 ⇒
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    東尾根道に出れば遊歩道 ⇒
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    百蔵山と扇山を望む ⇒
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    猿倉南の山々を望む ⇒
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    七社権現洞分岐ニ出ルガ通過 ⇒
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    枯葉の道を下る ⇒
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    岩殿上バス停に下る ⇒
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    国139を歩き駐車場へ向かう ⇒
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    岩殿山正面登山口を通過 ⇒
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    岩殿山駐車場に帰着 ⇒
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    芭蕉月待の湯で入浴 ⇒

    九鬼山を登り終えたのが13:00前、軽い山ならモウ一丁登れる時間だ。明日登る予定の岩殿山を登ろう。
    メインルートの稚児落とし周回は山の仲間と1997-12-21に歩いているし時間的にも厳しい。
    正面登山道→東尾根を下る周回ルートとしよう。大月の繁華街の先で左折し小菅村方面に向かって行く。
    中央本線を越える橋を渡った先のカーブの左手に10台程駐車出来る岩殿山専用駐車場がある。
    今日はシルバーウイーク初日だけど午後ということもあって半分ほどしか埋まっていない。

    直ぐ先の正面登山口を入りアメちゃん観光客と前後しながら登って行く。外人も来るんだ。
    城門からはググット展望が良くなる。少し登った丸山公園には展示資料館がある。
    白幡史郎の有料展示コーナーもあるが誰も入って行かない。無料なら寄ってもいいのだが・・・
    筑山のような444.4Pからは大月市街地と周辺の山々が望める。低いのでイマイチだ。

    展示資料館から先は急斜面にジグザグに付けられたコンクリート階段の遊歩道になる。
    足が重く皆さんスイスイと追い越して行く。山頂直下の岩壁に来ると稚児落としへの分岐がある。
    この直ぐ上で自然の城門との案内板がある大岩の揚城戸(アゲキド)を見る。モウ山頂は近い。
    これで急斜面も終わりだ。太陽がサンサンと照り付け暑かった。

    着いた山梨百名山の山頂は丸山と同じような景色だが標高が高い分だけイイ。
    高川山を中心に先程登った九鬼山、奥に御正体山、杓子山、三ツ峠山等々、富士山は雲で見えない。
    東屋とか休息ベンチで店を広げている人たちがいる。我々は本当の山頂である最高点を目指す。
    東尾根下降点である岩殿・円通寺跡の道標のある小鞍部を過ぎて緩やかに登ると電波塔のある山頂に着く。
    展望はない。最高点には烽火台(ノロシダイ)跡の標柱がある。ここまで来ているのは我々のみ。

    奥の電波塔横を通り東尾根を下り始めると直ぐ空湟跡(カラボリアト)がある。
    此処からは滑りやすい雑木の急斜面となる。少し下って行くと階段歩道が見えてくる。
    通ってきた山梨百名山の山頂の先、小鞍部にあった岩殿・円通寺跡の道標から岩殿上バス停に下る道だ。
    この階段に降りる所が大変だ。3〜4m程の崖状急斜面だ。捕まる所が限られロープの設置がない。
    僅かな笹を掴んでダダダーと滑り下りる。まるでカモシカみたい。

    裏道なので正面登山道のように掃除されていない枯葉道を下って岩殿上バス停に出る。
    すると若いお兄さんがお一人登ろうと入って来る。今頃から・・・暗くなっちゃうよ!
    国139をテクテク歩き車に戻る。今日は三山を稼いだが汗ダーダーで疲れちゃった。
    都留に戻って「芭蕉月待の湯」で2時間ほど入浴しアンヨのリハビリを入念にする。

    明日の午前は滝子山の寂(ジャク)ショウ尾根→山頂→浜立尾根とバリエーションを周回する予定。
    寂ショウ尾根取付点付近で泊まりたい。大月のコンビニで買い出しをして向かう。

  • 一言

    展望抜群の岩峰だが階段が多く足にくるね。エッ頭?頭には・・・アキが来ています。