山梨百名山

横尾山 1818.2m


     横尾山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2012年9月16日

  • 移動行程

     2012-09-11     移動

      自宅→浜松西IC→新清水IC→身延→道の駅[しらね]泊

     2012-09-12     曲岳→黒富士→太刀岡山

      道の駅→国52→県27→観音峠手前→[黒富士農場]→県101→国140→雁坂T→秩父クアパレス(休館)
      →花園→本庄児玉IC(こだま温泉)→水上IC→道の駅[水紀行館]泊

     2012-09-13     一ノ倉岳

      道の駅→谷川岳R→水上・湯沢IC→土樽[一ノ倉岳]→湯沢・水上IC→高山:イブキの湯→道の駅[霊山タケヤマ]泊

     2012-09-14     根子岳→四阿山

      道の駅→国145→鳥居峠→県182→菅平牧場[根子岳・四阿山]→真田(サナダ館入浴)→道の駅[雷電クルミの里]泊

     2012-09-15     湯の丸山池の平

      道の駅→県94→地蔵峠[湯ノ丸山]→[池ノ平]→県94〜79→佐久→県2→小海→南相木(滝見の湯)→[馬越峠]泊

     2012-09-16     天狗山横尾山

      [馬越峠:天狗山]→[信州峠:横尾山]→韮崎→国141→国52→新清水IC→浜松IC→極楽湯佐鳴台店→自宅

  • 登山行程

      2:30  信州峠(8:30)→カヤトの原→(9:50)横尾山(10:00)→カヤトの原→(11:00)信州峠

  • 詳細

    写真
    信州峠登山口を入る ⇒
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    トリカブト咲ク緩ヤカナ尾根道 ⇒
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    トリカブト咲ク急ナ尾根道 ⇒
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    カヤトの原入口のヤマラッキョ ⇒
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    カヤトの原を行く ⇒
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    富士山〜茅ヶ岳 ⇒
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    カヤトの原カラノ南ア ⇒
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    浅間山・天狗山・御座山 ⇒
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    カヤトの原カラ雑木帯へ ⇒
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    山頂はもう直ぐそこ ⇒
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    横尾山にて ⇒
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    山頂カラノ南ア ⇒
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    山頂カラノ八ヶ岳 ⇒
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    カヤトの原:瑞牆山・金峰山 ⇒
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    信州峠に下山 ⇒

    天狗山を馬越峠(マゴセトウゲ)から往復した後、川上村に出て県106を南下し信州峠にやってくる。
    県106は高原野菜関係のスコブルいい道で、あっけなく峠に到着する。
    峠の前後、長野県側と山梨県側二ヶ所に駐車スペースがある。
    登山口道標の設置された山梨県側に止める。すでに4台の車が止っており、準備されている方もいる。

    階段を登り尾根に出る。直ぐに右から長野県側駐車場からの道が合流する。
    笹と樹木の緩やかな尾根道を暫く進むとやや急登になる。
    えっ!旦那が子供を背負ったご夫婦が降りてくる・・・早いですね!そして1組のご夫婦を追い越す。
    登山口からこの急登が終わるまでアチコチでトリカブトの花を見る。

    二段地形のカヤトの原の入口に着くとヤマラッキョウの花が目立つ所に咲いている。
    コラコラ、ヤマラッキョウ君、心ない登山者に食べられてしまうよ。どうか採られませんように。
    カヤトの原に入ると大展望が広がる。後に瑞牆山・金峰山、左後方に富士山、左前方に南アルプス。
    多数の山梨百名山の山々、向かう尾根の先には八ヶ岳、横尾山の山頂も・・・最高の場所である。
    広場があり休息、お食事にはもってこいだ。しかし枯れたカヤが一面にあり火気厳禁である。

    上の段に進むと広場がなく同じ景色だが更に展望がいい。雲が流れる小川山・金峰山・瑞牆山の峰が特に。
    浅間山、御座山、先ほど登った天狗山もハッキリ見える。
    そして雑木帯に入る。この先は山頂迄ごく小さなアップダウンの道である。
    山頂直下の鞍部も南側が開けていて富士山、南アルプスを望むことが出来る。

    樹木で展望が狭まっているが南アルプス、八ヶ岳を望むことが出来る二等三角点の設置された山頂に着く。
    奥に行くと樹間に浅間山も見える展望地がある。長野、八王子お二組のご夫婦が先着されていた。
    韮崎に出る道の状況を尋ねる。全く問題ないとのこと。

    お二組より先に山頂を後にする。徐々にすれ違うハイカーが多くなる。カヤトの原は人、人、人。
    挨拶、道避けがメンドクサイ。待っているのに花を愛でている人もいる。マイッチャウネ!
    横尾山・・・名前は単純だが凄く人気のある山だということを認識する。
    峠に着くと駐車場は当然満々車、長野県側に多数の車が並んでいる。

    信州峠から県610、塩川ダム、県23増富ラジウムラインを走り須玉に出る。
    狭い所がごく僅かある程度で言われていたように快適な山道であった。
    須玉から高速道路を使えば早いがケチって下を走る。・・・でもヤッパ乗るべきであった。後悔・懺悔?

    ホトンド追い越し禁止区間である国52を延々制限速度で走るヤカラがおり大行列、イライライラ、ついに・・・
    こういう車社会にサオサス邪魔な人は「向こう三軒、両隣」程度の運転だけにして欲しいネ!逆かな?
    新清水ICから高速道路に乗り、あっという間に浜松ICに着く。こりゃイイワイ。
    清水市街を走らなくていいし、東名も大分空いている。第二東名様様だ。
    早く清水〜甲府間がツナガルトいいね。早期実現!ついでに三遠南信も!無理かな?
    極楽湯佐鳴台店で2時間半程リハビリしても18時前に自宅に戻ることが出来た。

  • 一言

    RTT(楽、短、展)を求めるハイカーには最適だね。