日本三百名山・熊本県最高峰
 一等三角点百名山

国見岳 1738.8m


     国見岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2004年12月27日

  • 移動行程

     2004-12-24〜25  尾鈴山

      自宅→浜松西IC→倉敷JCT→大洲IC→八幡浜港→臼杵港→国502〜国10→延岡→都農町→[尾鈴山登山口]
      →西都市→一ツ瀬ダム→国219〜国388→湯前町・湯楽里→[八丁坂登山口]泊

     2004-12-26     市房山

      八丁坂登山口→多良木町・えびす温泉→人吉市→五木の道の駅→五家荘[樅木吊橋駐車場] 泊

     2004-12-27     国見岳

      樅木吊橋駐車場→[国見岳登山口]→国445→砥用町→国443→肥後大津町→国57→[道の駅・大津]泊

     後半は 烏帽子岳天山福岡釈迦ヶ岳 を登る。

  • 登山行程

      2:00 林道ゲート(8:00)→樅木登山口 →(10:00)国見岳山頂

      1:20 国見岳山頂(10:30)→樅木登山口→(11:50)林道ゲート

  • 詳細

    写真
    樅木の林道ゲート ⇒
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    樅木の登山口 ⇒
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    笹の被った登山道 ⇒
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    霧氷の登山道 ⇒
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    ガスる登山道 ⇒
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    国見岳にて ⇒
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    山頂の展望 ⇒
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    山頂から下る ⇒
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    樅木の吊橋 ⇒

    浜松を出発前、矢部町からのコースは台風で林道が崩れているとの情報を入手する。
    この為、椎葉村から入ることにしていたが、これまた通行止めの看板があった。
    人吉から五木村経由、樅木に向かうことにする。
    途中、多良木町の「えびす温泉」に立ち寄り、気分は上々・・・サァーという時に事件は起きる。
    人吉手前の錦町あたりで信号待ちをしていると、地元、熊本NO.の若い若いお嬢さんに追突されてしまう。
    バンパー2ケ所にキズがついてしまい、話し合いの結果、直すつもりはないので3000円だけいただく。
    決して脅し取ったお金ではありません、直せば1〜2万円位は必要となる。良心的すぎますね! 私たちは。

    人吉の街の手前で五木村方面へ向かう。五木村には道の駅、日帰り温泉施設があり立ち寄ってみる。
    村おこしで観光施設を建てたと思われるが観光客は少なかった。私たちが買える物は見当たらない。
    そして、広いトイレのある樅木の吊橋の駐車場に暗くなって着く。
    場所が場所で特に夜なので当然だがなんとなく、さびしさを感じる所である。
    暴走族は、ここまではこない?と思われるので安心ではあるが・・・

    翌日、更に奥の樅木登山口を目指し車を走らせる。しかし土砂崩れでゲート手前でストップ。
    仕方なくバックし、ぬかるんだ路肩に、帰りに出られるように駐車する。
    土砂崩れ現場の少し先きにあるゲートを過ぎると、間もなく登山口に出る。
    尾根に出て樹林と笹の登山道を登る。中腹になると雪道に変わり、辺りは霧氷の世界に変わる。

    雪道を順調に登り、写真で見覚えのある小さな祠のある山頂に着く。
    あいにくガスって、風が強い。幸いなことに樹林に囲まれいて、それ程は寒さを感じない。
    一部、樹木がきれており、近くの山々と霧氷の木々を見ることができる。
    30分ほど山頂に留まり、来た道を戻る。当日は我々以外、登山者は誰もいなかった。
    九州は登山者が少ない?もう三山目なのに山中で登山者に会っていない。

    帰り、樅木の吊橋を見学する。昨夜泊った駐車場の反対側の駐車場から2つの吊橋を渡ってみた。
    吊橋は慣れているので、そんなに感動はないが記念にはなる。
    売店があり夏はバーベキューが出来るようで、国見岳の帰りに此処でキューット一杯なんていいかも。
    この後、445号線を北上し砥羊町→218号から443号線を走り、大津町の道の駅で泊まる。

  • 一言

    樅木の登山口から山頂まで意外に早く着く、矢部町からのコースとそんなに変わらないのでは?
    吊橋から先はダート、悪路ではないが、登山口までのアプローチがチョット長い感じがする。