日本三百名山・一等三角点百名山

市房山 1720.8m


     市房山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2004年12月26日

  • 移動行程

     2004-12-24〜25  尾鈴山

      自宅→浜松西IC→倉敷JCT→大洲IC→八幡浜港→臼杵港→国502〜国10→延岡→都農町→[尾鈴山登山口]
      →西都市→一ツ瀬ダム→国219〜国388→湯前町・湯楽里→[八丁坂登山口]泊

     2004-12-26     市房山

      八丁坂登山口→多良木町・えびす温泉→人吉市→五木の道の駅→五家荘[樅木吊橋駐車場] 泊

     2004-12-27     国見岳

      樅木吊橋駐車場→[国見岳登山口]→国445→砥用町→国443→肥後大津町→国57→[道の駅・大津]泊

     後半は 烏帽子岳天山福岡釈迦ヶ岳 を登る。

  • 登山行程

      2:20  八丁坂登山口(7:30)→ 市房神社→(9:50)市房山山頂

      1:30  市房山山頂(10:30)→市房神社→(12:00)八丁坂登山口

  • 詳細

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    八丁坂登山口 ⇒
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    市房神社に到着 ⇒
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    登山路の休息所 ⇒
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    登山路を行く ⇒
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    雪が出始める ⇒
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    雪道に変わる ⇒
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    市房山にて ⇒
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    山頂全景 ⇒
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    山頂からの展望 ⇒

    国219と国388が交わる近くの、湯前町日帰り温泉施設「湯楽里」で入浴する。
    目が充血、眠くて温泉でコックリ、コックリ・・・入浴後、国388を湯山温泉方面に向かう。
    湯山温泉を過ぎ市房山キャンプ場方面の道に入る。祓川橋の先で左へ入ると八丁坂登山口に出る。
    10台程度止められる駐車場があり宿泊する。他には誰も来なかった。

    登山口には途中で拾い、帰りに置いていったと思われる杖がたくさん置いてある。
    暗い樹林帯の中の登山道を登って行くと、最近切ったような大きな切り株が見えてくる。
    何に使ったのだろうか? その先に、赤と白、ツートンカラーの市房神社がある。
    神社前には水場があり大量の水が出ている。
    少し水をいただき準備をしていると1組2人の方が登ってくる。参拝者のようである。

    神社の裏手から急登が始まる。合目ごとに表示があり目安になる。
    山頂まで展望は殆どなく、時々、樹間から山頂方面が多少遠望出来るだけである。
    8合目付近から雪が見え出始め、9合目を過ぎると雪道に変わる。

    次第に傾斜がゆるくなり一等三角点の山頂に着く。低樹木越し、樹木が途切れている所から多少展望がある。
    伐採がなければ、いずれは樹木に囲まれ何も見えなくなると思われる。
    暫し休んだ後、来た道を下山する。山中で出会ったのは結局、市房神社の1組2人の方のみであった。
    この後、国見岳を登る為に樅木に向かう。

  • 一言

    山頂以外展望のない、静かな山であった。
    神社の水は使いたい放題である。汚れた身を清めるのもいいのでは? チョット寒いが。