丹沢ミツバ岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2019年8月8日
- 移動行程 全走行距離 450Km
2019-08-08 ミツバ岳
自宅→浜松西IC→御殿場IC→丹沢湖[ミツバ岳]→中川温泉[ぶなの湯]→小山町→道の駅[ふじおやま]泊
2019-08-09 不老山
道の駅→小山町→金時公園八重桐之池[不老山]→御殿場→沼津IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:20 駐車地(9:40)→滝壺橋→土砂流出保全地→保護柵1→道標1→道標2→保護柵2→(12:00)ミツバ岳
1:00 ミツバ岳(12:40)→保護柵2→道標2→道標1→保護柵1→土砂流出保全地→滝壺橋→(13:40)駐車地
*抗がん剤の影響で、登りはコースタイムよりかなりの時間を要しています。
- 詳細
駐車地と不老山 ⇒
駐車地を出発 ⇒
滝壺橋登山口 ⇒
直ぐトラロープのガレを通過 ⇒
土砂流出保全地 ⇒
間伐材は整頓されている ⇒
役目を終えた保護柵1を行く ⇒
標高800m付近まで急斜面が続く ⇒
左右、展望はほとんどない ⇒
カエルがぴょこんと現れる ⇒
毛虫も付いてくる ⇒
標高800m付近の平坦地 ⇒
道標2を通過 ⇒
踏み跡外すと藪 ⇒
壊れた保護柵2を左手に山頂へ ⇒
雑木の山頂広場に到着 ⇒
ミツバ岳にて ⇒
湯船山(左)〜三国山(中:雲)〜鉄砲木ノ頭(右) ⇒
大野山を望む ⇒
丹沢湖と丹沢山塊(左)と高松山(右端) ⇒
山頂を去る ⇒
良く滑る急斜面を下る ⇒
ガレを滑らないように ⇒
滝壺橋が見えてくる ⇒
不老山を前方に駐車地へ ⇒
山北町立、中川温泉ぶなの湯で入浴
浜松西ICでETCの期限切れで引っ掛かる。通行券を手動で出してもらう。
御殿場ICで出て国246裾野バイパス〜山北の県76を走り丹沢湖に着く。
丹沢湖に架かる永歳橋を渡り左折、西進しミツバ岳登山口のある滝壺橋に来る。
駐車場はない。少し先、道路左側のスペースに車を止める。
滝壺橋の登山口を入ると急登、トラロープの張られた崖を通過する。
そして植林され伸びた樹間から光が射す土砂流出保全地に着く。
間伐材が整理整頓されて置かれ、壊れかけた防護ネット1が張られた区画もある。
防護ネット内の木は枝打ちされるまでに伸びており役目は終わったようだ。
ここから先は標高800m付近まで等高線が等間隔につまる変化のない急斜面が続く。
抗がん剤効果、赤血球270、ヘモグロビン濃度9.0と超低値なので超きつい。
足にきた、心臓にきた、胸にきた、息絶え絶え、苦しい!もう死にそう!
でもハアハアゼイゼイ、10歩登って立ち止まる、また10歩登って・・・もう無我の境地。
ついに道標2の上、標高800m付近の平坦地にたどり着く。やった!超ウレシイ。
だだっ広い尾根道を奥に進み、壊れた防護ネット2を左に見ながら最後の斜面を登る。
そして三等三角点が設置された薄暗く平坦な山頂に着く。時計を見るエッ?12:00だ。
昭文社の地図のコースタイムは1:00とある、今日は2:20もかかった。権現山往復は全然無理だ。
南側、壊れた防護ネット2を跨ぐと湯船山〜三国山〜鉄砲木ノ頭が望むことが出来る。
雲のかかる三国山の後ろに富士山がそびえ見える筈だが・・・雲の中だ。
東側に行くと鍋割山方面の丹沢主脈、高松山、牧場のある大野山が望める。
あと数年経てば伐採しないと見えなくなるだろう。
昼食をして来た道を戻る。下りは酸素不要?スイスイだ。1時間程で駐車地に着く。
永歳橋から北へ少し入った所にある中川温泉の山北町立「ぶなの湯」で2時間弱入浴する。
(2時間700円、露天風呂・泡ぶろ・ジェットバスあり。)
丹沢湖から駿河小山町街を通り、国246裾野バイパス沿いの道の駅「ふじおやま」で泊まる。
もう4回目だ。トラックが相変わらず多く満車に近い、富士山の湧き水が汲めるのがいい。
直ぐ近くに7-11もある。ただしアイドリング音とか通過車音でうるさい。
- 一言
尾根をまっすぐ500m、キツカッタ。今は急登は大嫌いっ!