天狗原山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年8月27日
- 移動行程 全走行距離 647Km
2017-08-26 移動
自宅→引佐→三遠道→国151→天竜峡IC→安曇野IC→国148→小谷→雨飾荘→[金山登山口]泊
2017-08-27 天狗原山→金山
金山登山口[天狗原山→金山]→[雨飾荘]入浴→[湯峠:大渚山登山口]泊
2017-08-28 大渚山
湯峠[大渚山]→雨飾荘→小谷→国148→安曇野〜天竜峡IC→国151→三遠道(天竜峡〜引佐北IC)→自宅
- 登山行程
4:20 金山登山口(5:20)→(水場)→ブナタテ尾根→(8:50)天狗原山(9:00)→神の田圃→(9:40)金山
*花の写真を撮りながらなので0:20程時間が余計にかかっています。
2:50 金山(10:10)→神の田圃→(10:40)天狗原山(- -)→ブナタテ尾根→(水場)→(13:00)金山登山口
- 詳細
駐車場を出発 ⇒
直ぐ先の登山口を入る ⇒
ブナタテ尾根へ ⇒
ホタルブクロ ⇒
ギボウシ ⇒
堂津岳 ⇒
ブナタテ尾根へ ⇒
広い尾根に出る ⇒
アチコチがドロンコ道 ⇒
水場(左端)を通過 ⇒
水場はチョロ ⇒
水源の湿地帯を行く ⇒
枝沢を横切る ⇒
地蔵山(2073)&高妻山(2353) ⇒
尾根沢へ下る ⇒
尾根沢を登る ⇒
源流部は夏草が繁る ⇒
窪地は湿地 ⇒
シナノキンバイ⇒
展望のピークへ ⇒
後立山連峰北部 ⇒
左:地蔵山〜高妻山〜 ⇒
右:〜堂津岳〜東山 ⇒
階段とトラロープ ⇒
岩の尾根の出っ張りへ ⇒
岩の尾根出っ張り直下を行く ⇒
左手の樹間に雨飾山 ⇒
笹の尾根道 ⇒
抜けると大きく開ける ⇒
花咲く尾根 ⇒
お花畑を登る ⇒
お花畑からの後立山連峰 ⇒
天狗原山の山頂直下を登る ⇒
天狗原山にて ⇒
天狗原山から金山へ
(金山〜焼山〜火打山) ⇒
鞍部の沢へ向かって ⇒
コイワカガミ ⇒
ニッコウキスゲ ⇒
イブキトラノオ ⇒
沢鞍部へ ⇒
沢鞍部カラ登リ返ス(シナノキンバイ) ⇒
花の楽園、神の田圃を行く ⇒
ハクサンコザクラ・イブキトラノオ等 ⇒
尾根道 ⇒
雲のとれた焼山&火打山 ⇒
雪が多少残っている ⇒
スズラン ⇒
花 ⇒
金山にて ⇒
焼山〜火打山〜妙高山 ⇒
山頂にカエルが ⇒
下山:火打〜妙高を前方に ⇒
下山:黒姫山〜高妻山 ⇒
神の田圃を下る ⇒
神の田圃:オコジョが現れる ⇒
沢鞍部から天狗原山へ戻る ⇒
天狗原山を通過 ⇒
登山口に下山 ⇒
駐車場に戻る ⇒
雨飾荘で入浴 ⇒
天候不順が続く。ヤット信州北部の天気が良くなる予報(出発前日の2017-08-24)。
出発日に天気を最終確認、気象庁はマアまあok(長野)でも登山ナビ、高原・山の天気予報は・・・
準備もしたし・・・小谷はご近所みたいなもの、ダメなら中止すればいい。行こう!
11:00過ぎに浜松を出発、金山登山口に17:30に着く。ご近所のわりには結構時間がかかるね。
超地元、白馬在住の登山者がおられ暫しお話をする。
暑くならないうちに山頂の近くまで登りたい、5:20過ぎに登山口から登り始める。
尾根に出るまではゴク普通の山道だ。しかし尾根に出ると・・・
この先の尾根道は広く湿地帯、アチコチでジュルジュル、グニャグニャ、マイッタネ!
細菌がいそうな水場での飲水はパスし、水芭蕉?ばかデカい大葉の繁る湿地帯を通過する。
夜露がついた夏草繁る枝沢を横切り登ると苔むした枝沢に下る。
登山コースはこの沢を登るように付けられている。源流部は夏草が繁る湿地帯、マイッタネ!
この先は湿地が無くなり快適な・・・デモ立ち止まるとやぶ蚊、夏虫が・・・たまらんチン。
明るくなった笹の尾根道を抜けて稜線に出ると花咲く大展望が待っている。
お花畑、北アルプス後立山連峰、焼山〜火打山〜妙高山〜笹ヶ峰〜高妻山・・・イイネ!
天狗原山の山頂で記念撮影、金山まで行ってみることにする。
沢鞍部まで70m程を下り小沢の中を登り返すと平坦なお花の神の田圃に着く。
花々が咲き乱れる小楽園、今年は花の最盛期が遅いのかな?
雲のかかるのが無くなり始めた焼山〜火打山〜妙高山を右手前方に、雪渓を過ぎ登ると金山の山頂に着く。
山頂は狭く、御料三角点?標柱が設置されている。少し戻って山頂直下の大展望地で遅い朝食を摂る。
下山は来た道を戻る。天狗原山への登り返しがきつい。登山口駐車場に戻るとクルマが2台→4台となっている。
短時間の大渚山も登れる時刻、でもガツガツ登っても・・・雨飾荘で入浴(700円、露天は寸志)する。
そして大渚山の登山口の湯峠に向かう。途中で雨飾山の登山口に寄ってみる。
15:00過ぎ、点々と路肩駐車のクルマが、今日は日曜日、P1&P2駐車場が満車、大盛況だった様だ。
- 一言
金山とセットが良い、さすれば雨飾山を凌ぐ花と展望の一級名山だ。ジュルジュル道には閉口するが・・・