横山岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2016年5月22日
- 移動行程 全走行距離 560Km
2016-05-21 金糞岳、賤ヶ岳
自宅→浜松西IC→関ケ原IC→坂浅東部広域農道→県264→鳥越林道→鳥越峠[金糞岳]
→鳥越林道→県265→国365→余呉湖荘[賤ヶ岳]→[己高庵]入浴→道の駅[あぢかまの里]泊
2016-05-22 横山岳
道の駅→木之本→杉野[横山岳]→網谷川[横山岳]→国303→道の駅[藤橋]入浴→砥谷P泊
2016-05-23 土蔵岳
砥谷P[土蔵岳]→国303→国417→大垣西IC→養老JCT→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:30 管理棟P(7:00)→白谷登山口→横山岳林道→経ノ滝→五銚子ノ滝→頂上マデ300m→(9:30)横山岳
1:40 横山岳(10:00)→展望地〜三高尾根〜トラロープ連続→鳥越峠→コエチ谷→(11:40)登山口P
- 詳細
白谷登山口Pと横山岳 ⇒
直ぐ先の林道を入る ⇒
辺りはタニウツギがスゴイ ⇒
鉄板トンネル流水路? ⇒
林道終点の白谷本谷登山口 ⇒
右岸を行く ⇒
美しい川の流れ ⇒
チョット高巻く ⇒
寒さで動けない ⇒
三筋の小滝を通過し ⇒
林道に出る(前方が太鼓橋) ⇒
太鼓橋から左岸を登る ⇒
川の流れに逆らうように ⇒
上に登って行く ⇒
すると経ノ滝に出る ⇒
高巻は圧巻、黄色のジュータン ⇒
経ノ滝の上に出て ⇒
白谷本谷を登る ⇒
枝沢との合流点を過ぎると ⇒
スバラシイ五銚子ノ滝に出る ⇒
五銚子ノ滝の花咲く際を登る ⇒
展望はナカナカだ ⇒
花が咲き乱れる ⇒
急登の連続だ ⇒
なんの花 ⇒
山頂まで300m ⇒
急の岩場を登る ⇒
着きました!展望はない ⇒
横山岳にて ⇒
下山開始、三高尾根へ ⇒
金糞岳前方に展望地を下る ⇒
ナルコユリは蕾 ⇒
山頂尾根を振り返る ⇒
トラロープ場を下る ⇒
鳥越峠に着く ⇒
鳥越峠からの七々頭ヶ岳 ⇒
鳥越峠からコエチ谷へ ⇒
急坂の連続、オットット ⇒
コエチ谷登山口に下る ⇒
林道を歩いて入口に出る ⇒
車の多くなったPに戻る ⇒
藤橋の湯で入浴 ⇒
前泊地の道の駅[あぢかまの里]から木之本を過ぎ国303に入る。
前日入浴した己高庵(ココウアン)の傍を過ぎ暫く走ると杉野集落の西の入り口に着く。
ここに横山岳の道標がある。集落の狭い道を東進し道標に導かれ網谷川沿いの網谷林道に入る。
*集落東側の杉野小から入った方が集落を通らず良いと思われる。
舗装の林道を暫く奥に進むとコエチ谷登山口道標があり、その直ぐ先に白谷登山口Pがある。
駐車場は3ヶ所あり50台以上が止められる。未だ数台の車があるのみ。
管理棟(休息所)とトイレ、登山届ノートが設置されている。
毎年5月の第3日曜日に山開きと言うことなので先週だったようだ。(今日は第4。)
駐車場の直ぐ先にあるタニウツギが満開の白谷沿いの左岸林道を入って行く。
林道終点で沢際の道になる。進んで堰堤を越え建設足場のような鉄板橋を渡り右岸へ。
少し行くとナメ滝の際を行くようになる。その上部で左岸へ。
ヤヤ尾根を巻くように行くと三筋の小滝が現れる。そして林道へ。最初の急登だ。
林道に出て左に行くと太鼓橋、この太鼓橋を渡らず沢の流れが素晴らしい左岸を登って行く。
ココから左岸、右岸の繰り返しだ。水量が豊富な経ノ滝を黄色の花咲くジュータン斜面を登り高巻く。
そして渡渉、沢から離れるがじきに沢に戻り、その先で五銚子ノ滝が見えてくる。これは良い滝だ!
この滝は五段の滝のようだが見えるのは四段、何処から見れば五段?右往左往するが分かんない。
花咲く右岸を高巻いて滝の上に出る。振り返ると白谷の先に金糞岳、己高山(コダカミヤマ)が。
ココから山頂まではトラロープ場、岩場ありのナカナカきつい急登の連続だ。
途中に頂上まで300m、200m、100mの道標がある。300mと言っても急なので標高差は200m。
あごだし3名を追い越し登り山頂広場に着く。追い越していった先行の登山者が東尾根に向かって行く。
二等三角点の設置された山頂は広いが、樹木で全く展望はない。
梯子が設置された小屋もある。屋根に登ると多少展望があるのかも。
でも屋根の板は壊れかけている。くわばらクワバラ、上るのを止める。
追い越した3名が15分遅れでやってくる。写真を撮ってあげる。
山頂から三高尾根を下り始めると金糞岳、己高山、登って来た白谷が一望出来る大展望地に出る。
三高尾根の一番の展望地、過ぎると花期の終わったイワウチワ群を見る。
そしてトラロープの設置された急坂の連続になる。スリップに注意!
鳥越峠に下ると西側が開け、次回登る予定の七々頭ヶ岳が望める。
峠の直ぐ先の分岐でコエチ谷への道に入る。ここからも急坂が続く。
コエチ谷に下り立つとソコハ林道終点、コエチ谷登山口だ。
林道を15分程テクテク歩きコエチ谷入口に着く。出た網谷林道を左に行くと直ぐ駐車場だ。
車が20数台になっている。そうかこの山は人気なんだ。
エッ?山頂ですれ違った方がお隣にいる。東尾根コースは長い、かなりの健脚だ。
杉野集落に戻って国303を東進、八草(ハッソウ)トンネルを抜ける。
明日登る予定の土蔵岳の入り口、砥谷橋を確認しよう。出た所で右折し「日の裏林道」に入る。
ところが積雪・落石、路肩崩壊で通行止め・・・ゲート横、1台通れるように開けてある。
本当に通れないのかな?怪しいな。
行けるところマデ行ってみよう。入って行くと路肩に1台、お酒?で真っ赤の方を見る。
落石を避けながら更に奥に暫く進と広い駐車場に出る。車が2台止まっている。
この先200mが砥谷橋だ。なぁ〜んだ問題なく通れるじゃん。一安心、今日はここで泊まろう。
戻って入浴をしに、ヤヤ遠いが施設がズラリの道の駅「星のふる里ふじはし」へ。
ココノ混雑はスゴイ!広い駐車場は満杯、入浴施設から離れた一番端に僅かな空きがあるのみ。
併設の「藤橋の湯」で入浴、ジャグジー、替り湯、露天風呂、サウナ、水風呂を2時間程楽しむ。
そして偵察済みのネグラ、砥谷橋に向かう。
- 一言
二つの滝と花、適度に整備された登山道、ナカナカ良い里山の名山でした。