入地山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2011年4月10日
- 移動行程 入地山
、三木シ山
自宅→都田→天竜→春野町[勝坂の神楽茶屋:入地山]→[平木開拓:三木シ山]
→春野町高瀬→天竜→都田→佐鳴湖→極楽湯佐鳴台店→幸楽苑佐鳴台店→自宅
- 登山行程
1:40 神楽茶屋(9:20)→林道分岐→建設作業広場→尾根分岐→窪地→防護ネット→(11:00)入地山
1:00 入地山(11:20)→防護ネット→窪地→尾根分岐→建設作業広場→林道分岐→(12:20)神楽茶屋
- 詳細
[小胡桃(コグロミ)の小胡橋(コグロバシ)で取付くがダメ]
小胡橋Pを出発 ⇒
小胡橋南の階段を上る ⇒
警報機の先は断崖絶壁 ⇒
[勝坂の神楽茶屋から往復]
神楽茶屋を出発 ⇒
林道終点の建設作業広場 ⇒
伐採地の東の際を行く ⇒
分岐が4ヶ所ある ⇒
トラバース道で北へ ⇒
森林公団案内板を通過 ⇒
沢状窪地カラジグザグに ⇒
窪地から尾根上へ ⇒
防護ネットが現れる ⇒
藪ぽい道に迷い?込む ⇒
境界標柱アル平坦地ニ出ル ⇒
入地山にて ⇒
山頂先カラノ竜頭山 ⇒
山頂先カラノ三ツ森山 ⇒
建設作業広場に下山 ⇒
神楽茶屋カラノボンジ山 ⇒
八幡神社前を通過 ⇒
公民館(右:ボンジ登山口) ⇒
春野町気田の先の小石間で国362と別れ県389水窪森線に入る。直ぐ小石間トンネルとなる。
このトンネルは長く両側で1車線のみ。つまり通過は1台のみ。中間に待機所がある。
対向の車のヘッドライトで待つか行くか決める必要がある。
その先は狭いが新緑を見ながらの渓流沿いの道でナカナカ楽しめる道である。
勝坂の伊出野キャンプ場の管理人がおられたので情報をいただく。
聞き方が悪かったのか一般ルート?をご教示いただく。こちらは小胡橋から取付つもりである。
勝坂を抜け進むと取付予定の尾根切り開きがあり、右に勝坂城砦跡案内板がある。
ここの左側(西側)に岩尾根に取り付けられた急な階段を確認する。たぶんこれで問題なくいける?
ヨシッ!一安心する。この先と言うか横に小胡橋があり、渡った先に10〜台近く止められる駐車場がある。
1台渓流釣りと思われる車が置いてある。準備をしていると渓流釣り?の車が何台か通過していく。
橋の横の階段に取付く。登っていくと直ぐ・・・エッ!行き止まり。何か設備があるぞ。
見るとサイレン制御盤と書いてある。なーんだ川の警報装置、メインテナンスの階段か。ガクッ・・・
この先はホールドスタンスのない両側が絶壁の超痩せ尾根で、とても通過できる感じではない。
勝坂に戻って赤い勝坂橋の前、冬季休業中の神楽茶屋に車を止める。
その横の舗装路を入っていく。少し行くと道が二手に分かれダートとなる。
ここを右へヤヤ下って鎖のゲートがある鉄板の橋で入地沢を渡ると直ぐ広場に出る。
ここの中央左に尾根に上がる森林帯の切り開きがある。
上がるとそこは伐採地帯である。右の際を通り尾根上を登っていく。
尾根上には右へ分岐する道、踏跡が次々現れるが高いほうに行く。
暫く登っていくと二手に分かれる所に出る。標高550mチョイ上の付近である。
真っ直ぐは地理院の地図にある点線で行かないように枝が置いてある。ここを右へV字に折れる。
ここかから尾根を北方向に向かってトラバースするように登っていく。
保安林の黄色の標識、森林開発公団の「水源を作る公団造林」の案内板を通過する。
東南東尾根に近づくと窪地と言うか沢に出る。ここを反転、ジグザグに窪地沿いに登る。
踏跡が壊れている箇所が所々あるがピンクテープがルートを示してくれている。
窪地沿いから左へ、尾根上に向かってトラバース気味に登ると防護ネットの所に出る。
この防護ネット沿いにヤヤ藪っぽくなった尾根を登っていく。
所々踏跡が不明瞭で確認しながら進むがルートを外す・・・でも高みを目指せば大丈夫。
斜面が緩やかになれば山頂は近い。境界標柱のある明瞭な尾根道を奥に行くと山頂に着く。
三等三角点の設置された山頂は細長く、西遠山友会の山頂標識が木かかっている。
岩の転がる奥にいくと樹間から西に竜頭山、北に大高遠山、東に三ツ森山・ボンジ山が見える。
帰りは来たルートを外さないように戻る。
登山口である建設作業広場に戻ると、ワラビを持った山菜採りの若いカップルがいた。
今の時期ここら辺は山菜取りと渓流釣り客が多いようである。
神楽茶屋から赤橋を渡り八幡神社前を通り、ボンジ山の登山口となる勝坂小学校跡に行ってみる。
現在は勝坂公民館となっている。昔を思い出させる木造の建物で本当に懐かしい。
校庭の先には神楽伝承館が建っている。鍵が掛かっている。
ガラス越しに覗くと神楽の衣装が見える。いつ開館するのだろうか?
このあと自宅に帰る沿線にある三木シ山を登る為平木に向かう。
- 一言
チョット行きにくい場所だが、森の都・春野を少し感じることが出来た。