室蘭岳(鷲別岳)周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2009年8月20日
- 移動行程
*前半は東北の 博士山、屏風岳 、田代岳 を登る。
2009-08-16〜17 目国内岳
青森FT〜函館FT→国227→国5→長万部→道の駅[くろまつない]泊 →蘭越→道268→[新見峠:目国内岳]
→神仙沼→道58→倶知安→京極温泉:洋蹄の噴出し湧水→国230→道の駅[そうべつサムズ]泊
2009-08-18 オロフレ山
道の駅→国453→道2→[オロフレ峠:オロフレ山]→登別[地獄谷・さぎり湯]→倶多楽湖→国36
→室蘭[イタンキ浜・チキュウ岬・測量山]→道の駅[みたら室蘭]泊
2009-08-19 道内観光
道の駅→白鳥大橋→国37→だて歴史の杜→国453→昭和新山・熊牧場→洞爺湖→火山科学館→西山火口
→国230→国37→豊浦温泉[しおさい]→噴火湾展望台→豊浦IC→八雲IC→国5→道の駅[YOU・遊・森]泊
2009-08-20 室蘭岳
道の駅→八雲IC→室蘭IC→[ムロラン高原:室蘭岳]→室蘭IC→八雲IC→シンワの湯→函館FT〜大間FT→[大間崎]泊
2009-08-21〜22 下北半島観光
大間崎→仏ヶ浦→道の駅:ワキノザワ→陸奥→恐山→釜臥山→浅虫温泉→青森東IC→新潟JCT→浜松西IC→自宅
*登山のかたわら 北海道の観光・下北半島の観光 をする。
- 登山行程
2:20 第二駐車場(9:30)→白鳥ヒュッテ→南尾根コース→(10:40)室蘭岳(11:00)→南尾根コース→白鳥ヒュッテ→(11:50)駐車場
- 詳細
小さな道標の室蘭岳登山口 ⇒
白鳥ヒュッテに到着 ⇒
水神社の鳥居を見る ⇒
ヨツバヒヨドリの群落 ⇒
古タイヤの階段 ⇒
樹木の切れた尾根 ⇒
キツリフネ ⇒
南尾根を登る ⇒
エゾノコンギク ⇒
山頂まであと200m ⇒
クモマニガナ ⇒
一等三角点にて ⇒
タチギボウシとトリアシショウマ ⇒
室蘭岳にて ⇒
函館:シンワの湯で入浴 ⇒
もう天気は週末まで回復しない予報、洞爺湖周辺を観光して帰ることにし各地をめぐる。
道の駅[YOU・遊・森]迄来て泊まり函館の朝市等を見学し午後のフェリ−に乗ることにしていた。
ところが朝起きると薄日が差しているではないか!急いで支度をし函館から再び室蘭ヘ向う。
戻る途中の天気はめまぐるしく変わる。雲の厚さと色に一喜一憂しながら運転する。
有珠山SAで給油この時は晴れ間があった。しかし室蘭ICに来ると大雨となる。ゲリラ雨のようである。
ここまで来たら何が何でも登るぞ!槍でも雨でも持って来い!威勢はいいが・・・
登山口のむろらん高原、だんパラスキー場の広い第二駐車場に着くと登山者と思しき車が2台止まっている。
横殴りの雨が車の外ではふっている。登ると決めたので登らねば・・・車の中で準備、カッパを着て外に出る。
第二駐車場の奥に登山口の標識がある。通行止めの林道を歩いて行くと下りてくる登山者が。
「ヤア!生憎の天気になりましたね。」「雨の中ガンバッテマスネ!」と挨拶を交わしすれ違う。
10分程林道を歩くと白鳥ヒュッテに着く。室蘭岳3コースの出発点となっている。
雨なので最短コースである南尾根コースを登ることにする。直ぐ上で水元沢コース分岐を通過する。
水神社の鳥居を右に見て登って行くとガンバリ岩に着く。2ヶ所で古タイヤを利用した階段がある。
樹木が切れた斜面を通過する。晴れていれば室蘭市街が望めるのでは?
ここら辺りから花の名前を印した小さな名札が地面に刺され山頂まで続いている。
無学な私には非常に参考になる。ボケが進み直ぐ忘れるので全部写真に収めることにする。
花?名札?に出会うのを楽しみながらダケカンバの多い尾根を登って行く。
山頂近くなると笹と潅木に囲まれた道となり、右手に頂上マデ200m標柱が現れホットする。
西尾根分岐そして続いて水元沢コース分岐が合流、その直ぐ奥が山頂である。
一等三角点は手前ピークにあり、奥に大きな山頂標識と鐘が設置されている。どちらが本当の山頂かな?
やはり名前を記した標識のほうかな?下山は西尾根としたかったが雨が降り続いているので来た道を戻る。
白鳥ヒュッテを通過する時関係者が外にいた。雨の中を下山してくると呆れ顔の笑顔で迎えてくれる。
再び函館に戻り国227沿いにある「シンワの湯」(390円)で入浴、青函フェリーで18:00発の乗船を申し込む。
キャンセル待ち4番だったが乗れなかった。埠頭の違う津軽海峡フェリーの方に行ってみる。
今日が今年最後の19:15発の大間行きがある。明日は下北半島を廻ろう!青函フェリーと比べる料金が高いが・・・
しかし2等の大広間はガラガラ、何時もキャンセル待ちで場所を確保するのが大変なので儲かった気分。
所要時間約1時間40分、21:00に大間FTに着く。
大間岬にはトイレの完備した30台程止められる駐車場がある。周りは飲食店、みやげもの店が並んでいる。
足立NO.など県外車が4台止まっていた。酒屋、コンビニを探すが・・・ない!寝酒がない。
夜は強い雨が降り続き翌日は曇天、降らないでくれ−!
下北半島の西海岸を走り恐山等を散策、浅虫温泉で入浴し自宅までの長距離運転に備える。
青森東ICを16:00に入り新潟回りで自宅に翌早朝5:00に着く。約13時間1200Km程の道程であった。
浜松西ICを通過する時に料金を確認する。1000円ポッキリ、安い!ガソリン代(125円/L)はかかるが・・・
- 一言
雨中の登山、函館と室蘭を行ったり来たりで少し苦労、ついでに登るような山だけど登れて満足である。