棚山高原周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2009年4月19日
- 移動行程 高畑、宇連山→棚山
自宅→本長篠→滝上→大林→高畑林道入口→[上六橋:高畑]→高畑林道川売方面途中→上六橋→滝上
→海老→川売(カオレ)→[棚山林道ゲート:宇連山→棚山]→海老→ゆ〜ゆ〜アリーナ→本長篠→自宅
- 登山行程
1:50 林道ゲート(11:45)→キャンプ場→林道→登山路→大島の滝→林道→登山路→林道→登山路→(13:35)宇連山
2:10 宇連山(13:50)→林道→ロープの分岐→展望所→(15:15)棚山→鳳来寺分岐→(15:35)瀬戸岩→(16:00)ゲート
- 詳細
途中の集落にある猿岩 ⇒
林道棚山本線棚山橋 ⇒
ゲート前の狭スペースに駐車 ⇒
棚山高原を行く ⇒
廃止のキャンプ場炊事棟 ⇒
宇連山の表示に従い・・・ ⇒
東海自然歩道の林道に出る ⇒
落差70m大島の滝 ⇒
林道から宇連山へ ⇒
宇連山にて ⇒
山頂からの明神山 ⇒
ロープを潜って ⇒
稜線の展望所 ⇒
稜線からの鳳来寺山 ⇒
棚山にて ⇒
鳳来寺山分岐 ⇒
瀬戸岩と玖老勢の集落 ⇒
副川寝観音分岐 ⇒
高畑を登り棚山に向かう。高畑林道で川売(カオレ)に出ようと車を走らせる。舗装路であるが誰も走らない?
アチコチの両側に草、木、いばらが被さっている。折りながら暫く進むが、とうとうギブアップする。
高畑登山口から1時間近くが経っている。車は名誉の擦り傷だらけ・・・もう少しだが。骨折り損の・・・
戻って通常ルートの海老から川売に出て林道棚山本線に入る。林業経営関係者以外立入禁止の立て札がある。
そのまま入って行く。ゲートまで全線舗装だが、上部の所々で崖崩れの為に舗装が無くなり荒れている。
普通車でも底をすらずに通過できるが、尖った岩が転がっておりパンクには要注意である。
ゲート手前2ヶ所に駐車出来る場所があり三河、浜松ナンバーの車が止まっている。モット奥に行こう。
ゲート前の駐車場も3台ほど止められるが埋まっている。駐車場前の林道に強引に縦列駐車する。
ゲート横の入口から沢沿いに登って行く。少し登ると棚山高原の平坦地に出る。
深く掘れた遊歩道を進むと廃業で荒れた施設が並ぶキャンプ場に出る。東海自然歩道、宇連山の標識が現れる。
更に奥へ行くのが通常の棚山への道だが、ここを左に折れてバンガロー群の裏手を通って林道に出る。
東海自然歩道、宇連山標識に導かれ左折する。
そして棚山の山頂近くの稜線に上がれそうな踏み跡を求めてホボ水平の林道を歩く。
しかし取付き出来そうな所が無い。棚山の直下は無常にも林道が大きく迂回している。
上に行かないと・・・ここら辺から焦り始める。もう藪こぎ直登しか・・・
モット早く取付いていればよかった。回り込むと道標が現れる。
林道から登山道に入り暫く行くと大島の滝に出る。この先にロープの張られた所がある。
多分ここから稜線に出られるのでは、そうすれば棚山に・・・
しかし、かなり来てしまったので宇連山に近い筈、帰りに寄ろう!予定を変更し宇連山に向うことにする。
清流が現れ進むと林道に出る。そして再び沢沿いの登山道へ。その先で林道に出る。
どうも並行する林道を歩いたほうが早いようだ。右手に宇連山の道標のある階段が現れる。
ここを入り登って行く。水場を過ぎ山頂の直下を左回りに回り込む。
ヤヤ下って行くと休息所、鞍掛山分岐に出る。戻るように登って行くと二等三角点のある山頂に着く。
東側が開かれ、春霞だが三河の雄、明神山が正面に見え素晴しい。軽い昼食をして下山にかかる。
ロープの張られた所に戻り、ロープを潜り少し登ると稜線の立派な登山道に出る。左に展望所がある。
鍵掛山など三河東部の山の展望がいい。右に折れ稜線上を西へ向う。 好展望地、大岩、アップダウン、林道歩きより遥かにこちらの方が変化があって東海自然歩道らしい。
棚山に着くと浜松市浜北区の中高年6人パーティーが山頂で休息中。我々と同じコースのようであった。
鳳来寺山分岐を右折すると直ぐに瀬戸岩分岐出る。目と鼻の先なので立寄る。確かにここの絶壁は凄い!
分岐に戻り副川寝観音分岐を過ぎると広場になる。
遊歩道を下ってゆくと行く時に曲がったキャンプ場の東海自然歩道、宇連山分岐が現れる。ソウカ・・・
ゲートに戻るとゲート前の車はホトンドいなくなっていた。
今日もゆ〜ゆ〜アリーナで入浴、車の少なくなった道を快調に飛ばし自宅に戻る。
- 一言
まともな地図を持っていかなかったのが失敗の元、効率の悪い登山になってしまった。
低山でもちゃんと勉強し、準備していかないと・・・