大滝根山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2005年4月29日
- 移動行程
2005-04-28〜29 大滝根山
自宅→浜松西IC→[差塩PA]泊→小野IC→[鬼穴登山口]→三春滝桜→郡山・極楽湯→本宮町→岳温泉キャンプ場
2005-04-30 一切経山
岳温泉キャンプ場→[浄土平P:1000円]→福島飯坂IC→仙台南IC→健康ランド→[泉ヶ岳登山口]泊
2005-05-01 泉ヶ岳
泉ヶ岳登山口→大和IC→水沢IC→397〜340号線→[道の駅・陸前高田]泊
2005-05-02 五葉山
道の駅・陸前高田→大船渡→関谷→[赤坂峠]→万葉の湯→水沢IC→[刈羽PA]泊
2005-05-03 米山
刈羽PA→柿崎IC→[水野林道登山口]→柿崎→上越→むれ・天狗の館→[道の駅・しなの]泊
2005-05-04 斑尾山
道の駅・しなの→[釜石山直下登山口]→豊田飯山IC→飯田IC→昼神温泉→浜松・自宅
- 登山行程
3:00 鬼穴登山口(13:30)→ブナ平→蟻の戸渡り→(13:30)大滝根山
2:30 大滝根山(11:00)→蟻の戸渡り→ブナ平→(13:30)鬼穴登山口
- 詳細
鬼穴登山口と駐車場 ⇒
五合目ブナ平 ⇒
蟻ノ戸渡り ⇒
馬ノ背コース分岐 ⇒
山頂神社入口 ⇒
柵の中の三角点 ⇒
山頂神社 ⇒
仙台平方面 ⇒
仙台平からの大滝根山 ⇒
小野IC手前の差塩PAで泊まり、朝遅く出発、小野ICを出て、とりあえず阿武隈洞を目指す。
阿武隈洞のキャンプ場まで来たが、高原ホテルへの分岐に標識がなくハッキリしない。
何でないんだろう? 狭く、暗い舗装された道を入っていくと直ぐに、鬼穴登山口が現れる。
5〜6台止められる駐車場が有るが誰も駐車していない。
準備をして登山開始。緩やかな暗い森林帯の中の道を登って行く。
途中いくつか道を合わせる。要所要所に標識があり迷うことは無い。
ブナ平から先、蟻ノ戸渡り付近が唯一の急坂である。名前に反して、危険は全くない。
展望が開けており、高原ホテル、仙台平などが見渡せる。
森林帯の緩やかな坂道を更に登って行くと、左から高原ホテルの道と合流する。山頂はもう直ぐである。
着いた山頂には神社があり、その裏手に上がると基地の金網越しに三角点が見える。
許可証を持った4名の登山者が現れ、山頂まで延びている林道を自衛隊の門の方へ向かって行った。
我々は、神社で記念撮影、林道終点で休み、来た道を戻る。
登山口に戻り、大滝根山全景を見ることが出来る仙台平に向かう。
仙台平の広場から先、狭い舗装された道を登るとハングライダーの発着点がある展望台に着く。
目前に、大きくなだらかな山容の大滝根山が横たわっている。
展望所近く、一帯が周遊コースとなっている、大昔に出来たという窪地群を見学する。
阿武隈鍾乳洞、仙台平とハイキングし展望台で店を広げれば、1日楽しめそうである。
当日は、サボり?の運送屋の車が来ただけで、他に誰も来なかった。
次は、桜を見に三春へ。駐車場から売店前を通ると、大きく立派な三春の滝桜の前に出る。
残念ながらわずかしか花は残っていなかった。数日前まで満開だったとのこと。残念!
三春ダム湖畔の道を走り、郡山で感じのいい極楽湯で入浴、4号線を北上し本宮町から岳温泉に向かう。
泊まる予定の「道の駅・つちゆ」を探すがない?
高速道路公団の地図に記載のある場所にはなく、1時間ほどワンダーリングしてしまう。
実際には、岳温泉の先、115号線にぶつかる所にあった。
着いたはいいが、風が強く、異常に寒い。標高と周囲の積雪の影響と思われる。
仕方なく、無料のあだたら高原キャンプ場に行き駐車場で泊まる。5組がテントを張っていた。
車を風よけにして、フライパンを取り出し久し振りにバーベキューをする。
美味しい! コンビニ食もいいが、こちらはもっと美味しい、お酒もグイグイいける。
通る車にジロジロ見られている気がするが・・・気のせいかな?
- 一言
仙台平から見る大滝根山の姿は大きく印象的であった。満開の三春の滝桜を見たかった。